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スタッフブログ

2014年5月13日

新人営業研修会開催

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

5月13日(火)10:00~総勢21名の大阪管轄のセキュリティハウスの新人営業マン向けの営業研修会を弊社本社ビルにて開催いたしました。
営業の基本理念、犯罪者の心理、最新の手口、自主機械警備システムの特徴、遠隔監視システムi-NEXTのセキュリティ性の高さに関して説明を行いました。

セキュリティハウスでは「防犯のプロ」であることに非常に拘っています。
防犯のプロでないと「侵入のプロ」である窃盗犯に対抗できるシステムを提案できないと考えるからです。
お客様ごとに違う不安の中身、ニーズ、そして建物の脆弱な面、想定される侵入経路などを調べた上で
そのお客様に最適な防犯システムをご提案することが大切だからです。

本日の新人営業研修会 非常に皆さん真剣に学んでいただいているようです。
しっかりとお客様の不安や悩みに対応できる営業マンになっていただきたいと思います。
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2014年5月7日

韓国人窃盗団 空き巣70件

テーマ:最近の犯罪について(163)

外国人窃盗団というと、ここのところ中国人の窃盗団の記事が多かったですが、韓国からもかなりきている模様です。
ボスがいて、日本での宿泊などを手配・手引きする人間がいて、実際の実行犯がいて・・・。
まるでドラマか映画のようですが、現実の世界。
こうした外国人窃盗犯に対してどう防犯対策をするのかを考える上でも、その犯罪は知っておくことが必要です。

韓国人窃盗団、空き巣70件 5人追送検

埼玉新聞 4月8日(火)0時1分配信  

県警捜査3課、大宮署などと警視庁は7日、窃盗などの疑いで、東京都江戸川区中葛西、いずれも韓国籍でコンサルタント業A容疑者(53)と、住所不定、職業不詳B容疑者(62)ら5人=窃盗罪などで公判中=を追送検した。同課は県内や都内で空き巣など70件を確認した。  

追送検容疑は、昨年3月~9月、東京都文京区の住宅など64カ所に侵入し、現金約2千万円と腕時計など924点(計2700万円相当)を盗んだ疑い。  

同課によると、A容疑者は昨年3月~10月、韓国から3、4人の窃盗団を計4組受け入れ、宿泊の手配や案内役など計70件の空き巣を誘導。被害総額は約9200万円に上った。B容疑者は昨年9月に来日したグループの主犯格。東京都練馬区氷川台4丁目の自営業男性(70)方に侵入するなど、5件で総額約4700万円相当の犯行を重ねた。  

窃盗団は夕方以降に高級住宅街を狙い、窓をバーナーで焼き破って現金や貴金属などを盗み、B容疑者が売却していた。県警は李容疑者らが使ったレンタカーなどから昨年10月に5人を逮捕していた。  

A容疑者が手引きした空き巣などは埼玉が県南を中心に30件、東京37件、千葉3件。窃盗団の受け入れはA容疑者が韓国で、グループのボスから指示を受けていたという。  

5人はいずれも容疑を認め、A容疑者は「ボスには恩がある。最初は宿泊場所の手配だけだった」、B容疑者は「韓国では窃盗の常習者なので、日本でやることを思い付いた」と供述しているという。

グループのボスは韓国にいて、A容疑者にどんどん実行犯を送りつけ、A容疑者は宿泊の手配や、狙うべき先の情報収集などを行い手引きをしていたのでしょう。
江戸時代で言えば、ターゲットの大店に入り込み、お金の入る時期や金庫の場所など情報を収集し、決行日が決まったら大店の玄関の木戸の錠をはずす「引き込み」。
この「引き込み」に近い情報屋と呼ばれる役を暴力団などが行うこともあるようです。
実際に侵入して現金や貴金属、家電などを盗む実行犯以外に、自動車の運転手、盗んだ商品の換金、銀行カードなどからの出金・・といった係に分かれていると聞いたことがあります。
中には「ストップウオッチを持って時間を計る見張り役」などもおり、警備員が駆け付ける5~10分を計り、逃走の合図を送るのだそうです。

最近の犯罪、特に窃盗団の犯罪は「短時間化」が特徴で、5分もかけずに終了、という犯罪も多いようです。

最近時代劇にはまり「鬼平犯科帳」を楽しんで見ています。当時の窃盗団(盗賊)にも「犯さず、殺さず」という正統派?のお頭による盗賊と、「急ぎ働き」といって侵入先の主(あるじ)はもちろんのこと従業員、女、子供も殺害する盗賊もいます。
「急ぎ働き」の盗賊と同様現在の外国人窃盗団も刃やピストルなど武器を持っています。
例えば韓国人であれば懲役制度もあるので武器の使い方も熟知しています。
もちろん「急ぎ働き」の盗賊のように皆殺し、なんてことはありませんが、空き巣の途中で出くわしたり、闘ったりするとその武器で・・ということもあり注意が必要です。

やはり、そうした窃盗団には狙われない、建物の中に侵入させないことが重要です。
江戸時代では、木でできた雨戸や木戸。戸の内側に「突っ張り棒」をかませて戸が開かないようにしました。
今の時代であれば、やはり予防を目的とした「自主機械警備システム」でしょうね。
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2014年5月1日

防犯カメラと日本の誇るべき文化

テーマ:最近の犯罪について(163)

防犯カメラによる犯罪の検挙率アップは非常に好ましいことですが、性善説で人を信じる文化というのも又守るべき日本の大切な文化です。
防犯カメラと日本の誇るべき文化について・・ちょっと心に響いたフェイスブックの投稿がありました。

手紙の警察官と接点 札幌の連続爆発 別の捜査で恨みか

朝日新聞デジタル 5月1日(木)15時18分配信  

札幌市のカセットコンロ用ガスボンベによる爆発・爆発未遂事件で、犯行をほのめかす人物からの匿名の手紙に列挙された警察官の一部は、激発物破裂容疑で逮捕された無職女容疑者(51)と別の事件で接点があったことが、捜査関係者への取材でわかった。北海道警は、容疑者がこの別事件の捜査過程で警察に恨みを持った可能性があるとみて調べている。容疑者は容疑を否認している。  

捜査関係者によると、匿名の手紙は札幌北署や地元報道機関に計4通届いた。同署への2通には1人の警察官が名指しされていたが、地元テレビ局への手紙には、同署に勤務経験のある幹部や署員ら約10人の名字が列挙されていた。

共通点を調べたところ、容疑者が取り調べを受けた別事件を担当した捜査員らが含まれていたという。  

また、容疑者の乗用車が、逮捕容疑の道警官舎での爆発の発生時刻前後に、付近にいたタクシーのドライブレコーダーに映っていたことも判明。周辺のコンビニエンスストアや、官舎のそばの同署屋上に設置された防犯カメラなどの映像と合わせ、容疑者の車が、官舎や同署の様子をうかがうように周囲を何度も走るなどしていたことがわかったという。(5月1日 朝日新聞)

一連の事件は、
●1月27日朝に札幌北署の駐車場で署員の私有車の下でボンベが爆発。
●2月20日に大型量販店の靴売り場の棚などが焼ける。
●3月18日にスーパー駐車場で車の一部が焼けた。
●3月27日にはホームセンターの男子トイレが全焼。この事件で1人が軽傷を負い、画びょう数十個が見つかっていた。
●4月3日午後11時45分ごろ、同区の道警官舎の1階階段踊り場でボンベを何らかの方法で爆発させ、玄関の窓ガラスなどを損壊した。この事件では、ボンベ5本が使われ、現場には約2千本のくぎが散らばっていた。
容疑者にたどりついた一つが、付近にいたタクシーのドライブレコーダーに映っていた映像と周辺のコンビニエンスストアや、官舎のそばの同署屋上に設置された防犯カメラなどの映像です。

容疑者の自動車が何度も周辺を走っていることが画像から判明したということです。

フルハイビジョンカメラなど最近の防犯カメラの映像はどんどん高解像度。自動車のナンバープレートや人物の顔の表情なども拡大して鮮明に確認することができます。
こうしたフルハイビジョンカメラがもっと普及すると、犯罪検挙率もアップすると思います。

それはすごくいいことなのですが、先日フェイスブックに投稿されていた記事が
心の中に刺のようにささっています。

それはお寺か何かのイベントの申し込み用紙とその参加費用を入れる箱、お釣り用として小銭が薄い箱に並んでいる映像と、「外国では考えられない日本の文化・・」といった内容のコメントでした。
お釣り用の小銭のところには「お釣りにご利用下さい」の文字があり、小銭を盗まれる、といった不安を全然感じていない、ということで、本当にこの世知辛い世の中でなんて凄い・・と非常に感銘を受けました。
よく考えれば釣銭だけでなく参加費も盗まれる可能性があるわけで、「性善説」に立ったその写真は「日本の守らなければならない誇り」であると痛感しました。

路地にきゅうりが置いてあり、空き缶が横にある景色が田舎にいけばまだまだ残っていますが、それも日本の誇るべき文化なのだと思います。

防犯システムの販売、をしているとなおさら忘れてはならないこと。
「花は心のセキュリティ」
人の心を忘れてはならないともう一度思い起こしました。
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2014年4月25日

日本初!!損害保険付きセキュリティシステム

テーマ:セキュリティシステムについて(35)

2014年4月25日  本日私は「損害保険募集人一般試験」を再度受験します。

思い起こせば、セキュリティハウス・センターは1986年 昭和61年5月より日本で初めて損害保険付きのセキュリティシステムを販売開始しました。今から28年前のことで、もちろん業界初の試みです。
「セキュリティハウス保険」を保険会社との間で作成し、セキュリティシステムの付加価値として展開を開始しました。

当時警備会社は賠償責任保険のみであったため、25分以内に駆け付けができなかった時しか補償されない、ということでその違いが非常に注目されました。その後、警備会社でもオプションで賠償保険以外に損害保険を付けるということが出てきていますが、業界の流れの先駆けはセキュリティハウスが作ったのですよ。

それに先駆けて保険代理店の資格を取るために「損害保険募集人一般試験」を受けたのが28年以上前ということになります。当時はテキスト持ち込みでの試験で、その前にあった講習会ではどこをラインを引いて、インデックスを付けて・・といった内容で、具体的な内容の説明はあまりなかったのを思い出しました。

今回試験用として頂いたテキストを見て、びっくり。あまりにも内容が異なっているのに驚いています。
もちろん以前に勉強した内容を忘れているのもありますが、コンプライアンスなどの部分が非常に増えていることや
傷害保険、がん保険などの項目も増えており、生保と損保の垣根が低くなっていることがわかりいます。
消費者契約法や特定商取引法などが施行されているのを受けて、保険という目に見えない商品販売にあたり
代理店の商品知識や法令順守が非常に重要になっている、ということだと思います。

それにしても28年前には楽勝だった試験が、けっこう応える今回。
何度テキストに目を通しても内容がなかなか頭に入ってきません。
ただ、犯罪の種類や内容が大きく変わっており、それに伴い損保なども変わってきている、、というのが
感覚として感じられました。勉強することは歳をとってもいい刺激になります。

ということで、夕方から頑張ってきたいと思います。
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2014年4月14日

「心理的瑕疵」物件を増やさない取り組み。

テーマ:その他(112)

なかなか借りてや買手がつかない中古マンションや中古住宅があります。
理由は前の入居者・住民が自殺したり孤独死した建物です。
多くの場合、借りて、買手がつかずそのまま空きになっています。
日経新聞4月4日の「無縁社会で増える「誰も住みたがらない」マンション」によるとこうしたマンションや住宅が増えているということです。

日経新聞によると、孤独死に関する全国的な統計はないが、東京都監察医務院による東京23区内の異常死に関する調査によると、誰にもみとられずに自宅で亡くなっていた65歳以上の独り暮らしの高齢者の人数は、2012年は2727人。

この10年間で約1300人増という急激な伸びだ。また、独立行政法人の都市再生機構(UR都市機構、横浜市)が扱う賃貸住宅(旧公団住宅)の中で、死亡から一週間以上が経過して発見された単身居住者の数は12年度は220人。154人だった08年度から一貫して増えている。

一方、自殺者は警察庁の統計によると2013年は2万7283人。98年から11年までは年間3万人を超えていたので、落ち着いたように見えるが、高水準の数値であることには変わりはない。

そして自殺した場所は約6割が自宅だ。  

家主の危機感も高まっている。アソシア(東京・千代田)やアイアル少額短期保険(東京・中央)、e―Net少額短期保険(長野県佐久市)などのミニ保険会社は、10年以降に賃貸住宅での自殺・孤独死の損害を補償する家主向けの保険商品を相次いで売り出しており、いずれも販売は急拡大している。「13年は契約戸数が前年比1.9倍に伸びた」(アイアル少額短期保険)

■心理的に欠陥がある物件  

遺体が運び出された後の住宅は、その後、どのような経過をたどるのか。自殺や殺人、火災などの現場になった住宅・建物を、不動産業界では「心理的瑕疵(かし)物件」と呼ぶ。気持ちの面で住み心地に欠陥があり、好んで借りたり買ったりする者はいない物件という意味だ。  

通常は家賃や売却価格を下げて、次の借り手や買い手を探すことになる。賃貸物件の場合は「人気エリアで1割、そうでないエリアなら3割程度、周辺相場から家賃を下げると借り手が現れることが多い」(東京都練馬区の不動産業者)。UR都市機構では、前の居住者が室内で亡くなった物件を「特別募集住宅」として1~2年間は家賃をほぼ半額にする措置を取っている。

高齢化社会が進行する中で、1人暮らしの人間が増え、自殺だけでなく病気やけがなどで誰にも看取られないままなくなる孤独死が増えています。
家族が一緒に生活していてもお風呂場で倒れたり、階段を落ちたり、家の中でけつまずいて倒れたり・・ということがあります。その結果骨折したり、最悪の場合には亡くなることも多いと聞きます。
我が家でも母は家の奥の部屋で転び、大腿骨骨折しました。家族がいない昼間の出来ごとで、運悪く携帯電話を持ち歩いておらず、奥の部屋から電話まで約20mを40分かけて這って家族に電話をして救急車を呼びました。
伯父は二人とも夜遅くにお風呂場で倒れ、叔母は気がつかず二人とも亡くなってしまいました。

年を取ると耳も遠くなり少々の音は聞こえず、助けを求めても気がつかないことも多いと思います。
やはり、こうしたことを考えると「緊急通報システム」は絶対に必要だと思います。
セキュリティハウスの「緊急通報システム」は、急病や強盗など助けを呼びたい時に、押しボタン送信機を押すことで
その場で大音量のベルやコントローラからのメッセージで知らせるとともに、あらかじめ設定した5か所の携帯電話、固定電話などにメールおよび音声メッセージにて自動通報するシステムです。

押しボタン送信機はワイヤレスで見通し100mまで飛ばすことができます。
ペンダント型のものや、長いひもがついているものなどがあります。
固定式のものはお風呂場やトイレに設置すると安心です。

又、1人暮らしのお年寄りの生活リズムがおかしいのを検知する方法もあります。
例えば水回りに行く廊下など一日一度は必ず行くであろうところに「生活安心センサー」を設置し、
最長24時間検知しなければ自動通報することができます。
ペットなどを回避することができます。

生活安心センサー
こうしたシステムを設置することでお年寄りの急病やけがなど異常を早期に確認することが可能です。
又、プライバシーの問題があるので家族限定ですが、遠隔監視システムi-NEXTと連動させると、
現場の状況をリアルタイムの動画と音声で確認することができます。
「おばあちゃん、元気なら手を上げて」なんてiPadから話しかけて手を上げてもらう・・なんてことも可能です。
カメラをワンタップで動かして部屋を確認できますから安心度が増します。

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