胡蝶蘭は盗まれるとは思わないようなものでしたが、ショップなどの店舗は万引きされたり、レジのお金が狙われたりと盗難にあうリスクが伴う場所でもあります。今回の映像を見る限りでは無人の状態でした。そもそも無人店舗なのか、たまたま無人なのかわからないですが、よくある例としては売り場は無人で、来客があると店員の方が奥の部屋から出てくるというパターンかと思います。こちらでは簡易的に来客のお知らせをしながら防犯も含めて実施する方法を紹介いたします。
もっとも簡易的なシステムとしてご紹介する方法は下記です。
2つの写真の製品を組み合わせてお使いいただきます。一つ目の写真のパッシブセンサーTXF-105TWLで来客を検知して信号を出し、2つ目の写真の受信機RXF-300Aで信号を受信して、お知らせ音を鳴らすというものです。受信機RXF-300Aに「部分警備チャイム」と「全警備」というボタンがあるのでこちらを使って切り替えを行います。お店の開店時は「部分警備チャイム」を押して頂ければ、来客を検知すればお知らせします。閉店時は「全警備」をボタンを押して頂ければ検知した場合、警報音を鳴らします。
「来客のお知らせ」と「警報音」の音の種類を変える事でシステムの役割が変わるというものです。
今回ご紹介したもっとも簡易的なシステムは店舗と自宅が複合している場合になります。閉店時は退出される場合はシステムに機器や機能を追加していくことになります。あくまでも簡易的な方法をご紹介させて頂いているので、「今回の記載内容とは違う来客の有無を知りたい。防犯がしたい。」という方は是非お問合せ下さい。