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防犯センサー音声流れ泥棒が20秒で撤退…何も盗めず
泥棒が何も盗らず撤退していく映像がそこにはありました。過去泥棒に入られた被害者の方が、防犯機器を付けて被害を最小限に留めたというニュースがありましたので内容を確認していきます。
男は、忍び足でまっすぐに奥へと向かうと、身をかがめ辺りを物色し始めた。しかし、男は何も取らずにすぐにその場を立ち去った。被害者は、「幸いにして、何もされていなかった」と安堵した様子だ。
侵入からわずか20秒、男はすぐに引き返していた。
被害者は、「事務所に侵入してきた瞬間に防犯センサーが反応して、『侵入者がいます』みたいな声が流れるんですよ」と防犯対策を行なっていたことを明かした。
男は入り口のドアを破壊して侵入したものの、防犯ブザーが鳴ったため、引き返したとみられる。防犯対策が功を奏し、空き巣被害を未然に防ぐことができた背景には、ある契機があったという。
実はこの会社、2023年の年末に空き巣被害に遭い、100万円相当の貴金属が盗まれたというのだ。そうした経験から、社内では3つの空き巣対策を行っているという。
被害者は、「カギを施錠タイプに変えて、警備会社を入れさせていただいて、室内を真っ暗にすることなく、毎日必ず電気をつけて帰るようにしています」と話す。
万全な対策になす術もなく引き返した男、会社は警察に被害届を提出したという。
(「イット!」 9月12日放送より)FNNプライムオンライン
金庫は守れた。ドアは壊された…。本当に「守れた」のだろうか?
防犯センサーで今回は被害を最小限に留めることができました。金庫は守れましたが、ドアが壊されてしまいました。今回防犯センサーの詳細についてニュースでも触れられていませんが、理想はドアも壊されない事です。ドアを壊されて侵入されたということは、外から建物の外観を見た時にこの建物は侵入できると思われたから、今回のように侵入されてしまったということです。この建物は「やめておこう。」と思わせる事が真の防犯なのではないでしょうか?これをセキュリティハウスは「狙わせない防犯」と呼んでいます。泥棒に狙わせないような防犯機器などを設置して侵入経路などの器物損壊もさせないという考え方です。室内も万が一に備えて防犯しますが、外観を見た時点で諦めさせる防犯をご提案しています。関心のある方は是非お問合せください。