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スタッフブログ

2013年12月20日

イタリアの空港で職員多数逮捕。客の預けた荷物から貴重品盗む

テーマ:最近の犯罪について(163)

イタリアの空港で、乗客の荷物から物が盗まれる事件が相次ぎ、警察は航空会社の職員ら86人を窃盗の疑いで逮捕した。  

首都・ローマ郊外のフィウミチーノ空港に仕掛けられた監視カメラには、職員が預けられた乗客の荷物からカメラや携帯電話を盗み出す光景が映っている。  

イタリアの警察当局はこの空港で貴重品などを盗んだ疑いでイタリア最大の航空会社「アリタリア航空」職員49人を逮捕した。さらにミラノやナポリなど他の空港でも計37人が逮捕されたという。  

イタリアでは、乗客の預け入れ荷物から物が盗まれる事件が相次ぎ、警察当局は航空会社の協力を得て、監視カメラを設置し、捜査していた。

日本では考えられないことだと思うのですが、海外では良く耳にする話、その一つに「空港で預けた荷物から貴重品を抜き取られた」というものです。

ヨーロッパなどでは空港でラッピングサービスが行われています。
簡単に開けられないようにするサービスで、もちろん施錠はしていますが
サランラップの大型みたいまものをミイラのようにぐるぐる巻きにします。
空港には自宅からサランラップを持ち込んでいる人も結構います。
その背景には、空港職員による抜き取り被害が多いことが上げられます。

アメリカではテロ対策のためにトランクには鍵をかけることができません。
そのために抜き取り被害は非常に多く、「トランクの中には貴重品は入れない」ということが常識になっています。

日本では考えられないこと、それが治安の面、安心・安全面であります。
凶悪化しているとはいえ、日本では夜遅くに女性が一人歩きできますが外国ではほとんどの地域でそれは危険です。
例えばホテルのバイキングで、鞄などを置いて料理を取りに行く方も多いですが外国では足で踏んでいる、常に抱えている、というのが常識です。それでも財布を抜き取られたり、置き引きされる・・という被害が多発しています。
高級ホテルでも油断はできません。部屋にあるセキュリティボックスさえ「絶対」ではないのです。

この年末年始 海外で過ごされる方も多いと思いますが、ぜひ「日本の常識と世界の常識は違う」ということを肝に銘じて防犯意識をしっかり持って楽しんできていただきたいと思います。
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2013年12月19日

餃子の王将の社長が撃たれて死亡。治安本当に良くなっているの?

テーマ:最近の犯罪について(163)

餃子の王将社長、胸など撃たれ意識不明  京都市消防局によると、19日朝、京都市山科区で餃子の王将の大東隆行社長(72)がけがをして、意識不明の重体になった。

セキュリティハウス・センターの本部すぐ近くで起こった凶悪な犯罪。
衝撃が会社の中を走りました。
現場は小学校のすぐ近く。その小学校に子供が通っている同僚もいます。
今は報道機関のヘリコプターの音も聞こえ、犯人が捕まっていないだけに
非常に不安です。

それにしても銃で撃たれる犯罪がこんな住宅や小学校の近くで発生するとは驚きです。まだ動機はおろか犯人も捕まっていないためなんとも言えませんが、ご冥福とともに早く捕まって真相があきらかになることを祈っています。

このニュースの関連で、やはり企業の社長の息子が銃で殺されたニュースが出ていました。

大阪府松原市別所でベアリングを製作する金属加工会社「山道製作所」の専務(36)が9月30日、工場内の事務室で中国籍の元従業員者(59)に射殺された。  殺人容疑で逮捕された容疑者は数年前、「護身用に」と中国人の知人から拳銃を譲り受け、スーパーでの買い物やパチンコに行くときにも持ち歩いていたという。

その銃口が元勤務先の役員に向けられたのは、同社を解雇された逆恨みから。「撃てるものなら撃ってみろ」の言葉に、容疑者は引き金を引いたという。

産経デジタル2013.10.21 より引用

逮捕されてもまだ「悪いのはオレではない。あいつだ」と言う容疑者。
解雇された後数社の面接を受けたが受からず、再雇用を依頼したのものの拒否されたための犯行です。勤務態度が悪くいつも注意されていました。

この容疑者のように武器を携帯している外国人窃盗団による侵入窃盗も多発しています。数字では認知件数は平成12年~14年頃のピッキングなどで急増した頃に比べると減っていますが、凶悪化していると感じます。
多くの国民が「体感治安」は悪化していると感じているようです。

これから歳末にかけて、「お金がなく切羽詰まって・・」といった犯行や、「むしゃくしゃして」「生きているのが嫌になって」「刑務所に入りたくて」といった色々な理由での犯罪が発生してくると思います。

犯罪に遭わないために、もう一度防犯対策を見直すとともに、予防を重視した自主機械警備システムをお勧めします。
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2013年12月18日

京都・伏見稲荷大社で放火?犯人は悪戯カラス!

テーマ:その他(112)

JCAST でちょっと気になる記事を見かけました。 「知らなかった!!  でも注意が必要です」

 

京都・伏見稲荷大社で放火?犯人は悪戯カラス!

火の付いたロウソク持ち去り カラスが利口なのは知っていたが、それゆえに、人が予想もしないようなイタズラをする。おととい15日(2013年12月)の午後、商売繁盛の神様として知られる京都の伏見稲荷大社の参道脇の木から煙が上がっていると119番通報があった。

消防が出動すると、樹齢約100年の大木が燃えていたが、火の手が上がっていたのは根元から2メートルほどの一部だけで、ボヤですんだ。

いったい、何者が何のためにと騒ぎになったが、実はカラスの仕業とみられている。

油脂分あって大好物!炎まったく怖がらず溶けたロウぺろぺろ 火事の直前、参拝客から「火のついたロウソクをカラスがくわえて飛んでいった」という目撃情報が寄せられた。

参道の周囲にある灯篭にともされているロウソクを持ち去ったらしいのだ。なぜ、カラスがロウソクを―。専門家に聞くと、ロウソクはカラスの好物だという。

 

火のついたロウソクをカラスが食わせて飛んでその火が燃え移ってボヤが発生した、というのが真相のようです。樹齢約100年の大木が燃えた、ということですが
建物や人に何も被害がない間に消火されて良かったです。
しかし、どの寺や神社にもロウソクはあり、カラスが持って逃げて、それが原因の火災が発生しないとも限りません。
充分に注意が必要です。


「放火」というと、2000年5月9日未明、京都大原の寂光院が何者かによって放火され、本堂が全焼し、鎌倉時代初期の作とされる重要文化財「木造地蔵菩薩立像」も真っ黒に焼け焦げてしまったことはまだ記憶に残っている方も多いと思います。
実際に真っ黒になった地蔵菩薩立像を拝見して、衝撃を受けました。
一部炭のようになっていて、人間の業の犠牲になって下さったのかと思いました。
防犯の仕事をしている自分としては、こういう犯罪を二度と出さないためにももっと防ぐための対策をPRしたい、と強く感じました。

「放火」はもう10年以上火災の第一原因になっています。
イライラして、面白いから・・・色々なことを放火犯は口にしますが、卑劣な犯罪であることは言うまでもありません。
放火犯に放火できる隙を与えない、ということが重要です。

● 放火されやすいものを外に置かない。(段ボール・新聞紙・雑誌の束、枯れ草の放置)
● 放火犯が敷地の中に入れないようにする。(フェンス・塀)
● 不審者が敷地内に入った瞬間に撃退する。(外周警備システム)
● 放火しようとした瞬間に気が付き威嚇・周囲に報知する。(炎センサー)
といったことをすることがあります。

これから放火が増える季節です。
ぜひ気をつけましよう。
もちろん、ロウソクが好きなカラスにも。
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2013年12月13日

歳末は防犯対策を見直しましよう

テーマ:最近の犯罪について(163)

盗みで18年間生活 64歳男を追送検 兵庫県警

神戸新聞NEXT 12月13日(金)15時15分配信

 神戸市や阪神間で店舗や病院を狙った侵入盗などを重ねたとして、兵庫県警葺合署は13日、窃盗容疑などで住所不定、無職土井修容疑者(64)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、捜査を終えた。裏付けた被害額は147件、約1千万円に上る。土井容疑者は6月に逮捕されるまで18年間、盗みで生活していたという。

 送検容疑は2008年12月4日夜、神戸市中央区の接骨院に侵入し、現金約100万円を盗むなど、出店荒らしや病院荒らしなどを重ねていた疑い。いずれも容疑を認めているという。
犯罪者は一度成功すると何度でも再犯を繰り返します。
この男のように逮捕されると余罪がいっぱい・・ということが多いのです。
そのため犯罪をする前には「下見」をして完全犯罪を狙っています。

歳末は犯罪が多くなる時期です。
誰もがクリスマスや忘年会といったことで浮かれることも多いですし、外出しがちです。
店舗ではお客様も売上も多くなり短期アルバイト・パートなどで運営するところも増え、目が届きにくくなります。
そんな隙を犯罪者につかれないように防犯対策を見直しましよう。
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2013年12月10日

寺に忍び込んで現金430万。預金引き落とし200万。

テーマ:最近の犯罪について(163)

寺に忍び込んで430万円盗む…


被告を再逮捕 北海道警静内署は7日、寺に忍び込んで現金430万円を盗んだとして、新冠町節婦町、無職E被告(62)(窃盗罪で起訴)を窃盗容疑で再逮捕したと発表した。

 発表では、被告は今年6~7月、新冠町の寺に窓から侵入し、住宅にあった現金430万円とキャッシュカード4枚を盗んだ疑い。

被告は11月、盗んだカードと暗証番号のメモを使い、数回にわたって現金約200万円を引き出したとして、逮捕された。

(読売新聞 12月8日(日)より引用)

「寺の窓から侵入」とありますが、窓ガラスを割っての侵入か無締りの窓からの侵入かは記載されていないので不明です。

それにしても430万円もの現金が置いてあった、というのは
無防備としかいいようがありません。

又、盗んだカードには暗証番号がメモで貼られていたようで、
それもあまりにも防犯意識が希薄だと思います。

現金を置かない。
防犯性能の高い金庫に入れる。
金庫を過信しない。
クレジットカードと暗証番号を連想できる書類を一緒に置かない。
簡単に侵入できないように防犯システムを設置する。

といったことをお勧めします。

窓には開閉を検知するマグネットセンサー
敷地内への侵入を検知する赤外線センサー
放火などを検知する炎センサー
仏像盗難を検知する傾斜センサー
といった侵入検知センサーを設置し、侵入を検知するとその場で大音量の音と光で威嚇撃退するシステムがお勧めです。

まずは防犯意識を高く持ち続けることが大切です。
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