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冷凍食品へ農薬混入

異物混入・・何か原因で誰が行ったのか?

いずれにしても、一人の犯罪者の犯行が企業の存続をも揺るがす大きな事件となってしまいました。

冷凍食品農薬混入、包装室中心に捜査  

マルハニチロホールディングスの子会社「アクリフーズ」が製造した冷凍食品から農薬が検出された問題で、警察は商品を袋詰めする包装室で農薬が混入した可能性が高いとみて捜査しています。  

この問題は、アクリフーズ群馬工場が製造した冷凍食品から農薬の一種で殺虫剤の「マラチオン」が基準値の最大150万倍の濃度で検出されたものです。警察は何者かが意図的に農薬を混入した可能性があるとみていて、これまでに商品を購入した人から異臭がするなどの訴えは、14都府県から21件に上っています。  

警察などによりますと、農薬が検出された商品を包装する袋には穴など外側から農薬を混入した形跡はなく、また、これらの商品は種類ごとに別々のラインで製造された後、1つの部屋で包装作業が行われていることなどから、警察は包装作業を行う部屋で農薬が混入した可能性が高いとみて捜査しています。  

一方、工場では6日もマルハニチロによる従業員の聞き取り調査が行われていて、農薬が混入したとみられる去年10月ごろに工場内で不自然な動きをする人物がいなかったかなど、従業員から話を聞いています。(TBSニュース1月06日より引用)

「農薬を梱包時に混入したとみて従業員に聞き取り調査をしいている」
というのが現状のようです。

防犯カメラに関する記載がないので、防犯カメラは設置されていないのかもしれません。設置されていれば録画映像を確認することも可能ですがそうした記述はどこにもありませんでした。

袋に穴が開いていない。色々な商品に混入されているが梱包は一カ所の梱包室、ということで、この商品を袋詰めする包装室への出入りする人間を警察では調べているようです。

商品を袋詰めする包装室への入室管理システムが導入されていたかどうかもニュースには記載されていません。

こうした犯罪の場合、「愉快犯」又は「企業への恨みを持つ人間による犯行」の二種類が考えられると思いますが、どちらにしても大手企業が企業存続に係わる状態に追い込まれてしまいました。
多分従業員の間でも疑心暗鬼となり、人間関係も元の状態には戻らないでしょう。
そして最も大切なお客様の信用も失ってしまいました。

本来、この企業も犯人の被害者であったにも関わらず
この企業自体が加害者とまではいかなくても経営者が頭を下げ、謝罪するという状態となっています。
犯人が特定され、安全が確認されるまで新しい商品の製造も、商売もすることができません。

これからの企業は「自社を守る」「商品を守る」「お客様を守る」「従業員を守る」ために防犯システムを設置する必要があります。
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