商品を守る

適当に作った商品が売れてしまった。

そんなことは、ほとんどの方が経験していないと思います。
商品というのは、その会社の想い、技術、努力などがつまったものだからです。

企業にとって商品はなくてはならないものであり、その会社を表すものであるといえます。
商品を守るということは、企業や店舗にとってまず行うべき防犯対策です。

商品に関するリスクとして、

・商品盗難

・万引き

・新商品部品の持ち去り

・悪意を持った人間による異物混入

・水漏れ

といったようなことが考えられます。

こうしたリスクへの防犯対策は、

「不審者を敷地の中に入れない」

「不審者を建物の中に入れない」

「映像を録画する、出入りを管理するなど犯罪が発生しにくい環境を作る」

といったことがあげられます。

自主機械警備システムを導入することによって、侵入者のターゲットから外させるとともに、万が一それでも犯罪を企てた場合には、建物内へ侵入される前に侵入者を早期発見し、侵入者の最も嫌がる「音と光」で威嚇撃退することができます。

自主機械警備システムに、防犯カメラ自動録画システム、入退出管理システムを連動させることでより安心です。

●　防犯カメラ自動録画システム

センサーライト付きカメラを取り入れることによって、侵入者をセンサーが検知し、ハロゲン照明の強い光で威嚇すると同時に、高画質CCDカメラでしっかり証拠をとらえます。またその内容を、ディスクレコーダーで自動録画します。

●入退出管理システム

・入退出管理システムで、建物や重要な施設・部屋への入室者を制限すると共に、いつ、誰が入室したかを記録します。

金属物の商品や部品、USBメモリーカードに金属探知器を設置する、というような部品の持ち去り対策もおこなうことができます。

商品への異物混入被害が発生しています。

工場での生産ラインや、倉庫での保管中の異物混入は、不審者を建物内に侵入させない防犯対策が重要で、 自主機械警備システム、防犯カメラ、入退出管理システムの連動が効果的です。

店舗などでの商品への針や毒物など異物混入に関しては、防犯カメラにて犯行をしにくい環境を作るとともに、ハンディタイプの金属探知器にて定期的なチェック体制を作ることが重要です。