検挙率
というサイトで調べたら出てきた色々な刑法犯の都道府県別検挙率。
●放火事件検挙率が日本一高い都道府県は「富山県」である。
警視庁犯罪統計の公表により、2012年(平成24年)全国放火事件検挙率79.6%に対し、富山県は放火事件検挙率が150.0%である。逆に日本一低い都道府県は「茨城県」で50.0%である。
●殺人事件認知件数が日本一多い都道府県は「東京都」である。
警視庁犯罪統計の公表により、2012年(平成24年)東京都は殺人事件認知件数が118件で、全国殺人事件認知総件数(1,030件)の約11.5%である。日本一低い岩手県は殺人事件検挙率が60.0%である。
●重要窃盗犯検挙率が最も高いのが2012年(平成24年)全国重要窃盗犯検挙率65.8%に対し、秋田県は重要窃盗犯検挙率が105.0%である。
重要窃盗犯(じゅうようせっとうはん)とは、侵入窃盗に、自動車盗・ひったくり・すりを加えたものである。日本一低い都道府県は「大阪府」で45.6%である。
大阪府は重要窃盗犯認知件数が2,285件で、全国重要窃盗犯認知総件数(14,412件)の約15.9%である。
検挙率が100%を超えているのは、この年以前の未解決の事件の検挙も加わっているため、今年起きた事件数より検挙した数の方が多い、という状態だからです。
大阪府は重要窃盗犯の認知件数トップ、検挙率最低ということで「ほんまなんとかしいや!!」というおばちゃんの声が聞こえてきそうです。
もう今年もあと1週間を切り、今日が仕事納めの会社も多いと思いますが
重要窃盗犯認知件数アップに貢献しないよう、もう一度防犯に関して見直して下さい。