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スタッフブログ

2013年10月2日

今現在の犯罪を知る。

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

犯罪者が嫌がる環境を作ることを目指している、という話をしましたが そうするためにまずしないといけないのが「今現在の犯罪を知る」ということです。

 

犯罪にも 流行り があります。

 

平成12年ころから急激に増えたのが「ピッキング」 マスコミにも大きく取り上げられました。「ピック」という耳かきのような器具を使って錠前を開ける手口で、中国人の窃盗団がマンション等で大稼ぎして「ピッキング御殿」を作り話題になりました。 ピッキングしやすい錠前が紹介されたり、インターネットでピックが売られたり、鍵の学校などがあり真似るものが出たりで、本当に一時期窃盗犯が急増。 多くの鍵屋さんが防犯業界にも参入されました。

ところが、このピッキングに対して強化された錠前が開発され、それに交換されていくと今度は「サムターン回し解錠」。その後も「カム送り解錠」「焼き破り」といった手口なども出てきています。

防犯のプロとしては、こうした新しい手口に関してきちんと把握し、アドバイスができることが大切です。

但し、こうした手口は対策が進めば又別の手口が出てきます。 ですので、その手口だけにたいする対策というのはあまり意味がありません。

やはり、泥棒が嫌がる「犯罪防止4原則」 ①目(人目につくのを嫌がる。②音(音が鳴るのを嫌がる)、③光(明るく照らされるのを嫌がる)、④時間(時間が5分以上かかるのを嫌がる)を効果的に取り入れて、犯罪者のターゲットから外させることが大切です。

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2013年10月1日

セキュリティハウスが考える「防犯のプロ」

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

セキュリティハウスが考える「防犯のプロ」とは何か?

これは非常に難しい質問です。
そもそも「防犯」とは何か?ということから考える必要があります。

「防犯」とは文字通り「犯罪を防ぐ」ということです。
つまり、犯罪を未然に「防ぐ」ことができないと「防犯」ではないのです。

犯罪が発生してしまってから犯罪発生を知り、駆けつけようが、映像を見ようが
そこでは何らかの被害が発生してしまいます。窓ガラスが割れたり、扉がこじ開けられたりしてしまっています。
セキュリティハウスでは、どうしたらそうした被害すら出さないで済むだろうか?ということを真剣に考え、そこから「予防(抑止力)のある商品」の開発を開始したのです。

犯罪者が嫌がる環境を防犯システムで作り上げることで「犯罪者の犯罪ターゲットから外させる」・・つまり「狙わせない環境」を作ることができるのです。

そういう「狙わせない環境」を作りだすことができる人が「防犯のプロ」なのだと考えます。
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2013年9月30日

セキュリティハウスは「防犯のプロ」でないといけない。

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

セキュリティハウス・ネットワーク展開を開始した30年前。

システムの基本コンセプトとして「自分の安全は自分で守る」がありましたが、そのシステムをお客様に最適な形でご提案するのには「防犯のプロ」である必要がある、との認識からスタートしました。

今でこそ多くの防犯業者が犯罪の手口などの情報をインターネットに掲載していますが、30年前はインターネットなどといった便利なものはなく、手口についての情報も皆無でした。

そこで弊社は、窃盗犯を追い続けていた元刑事を顧問として迎え、犯罪の手口に関して色々なお話をおうかがいしました。 手口にも色々な種類があり、それぞれの手口を得意としている窃盗犯がいること。 窃盗犯が侵入前に下見をすること。完全犯罪を狙っていること。 入念な下見をしたとしても侵入前の瞬間緊張が最大になること・・・。

そんな侵入窃盗犯にとってそっと侵入しようとしたのにも関わらず 突然大音量の音と光!!どんなに恐ろしいものなのか、ということを その元刑事から聞いて、自分達が販売している防犯システムがベストなんだということを実感、本当に自信を持つことができました。

そうして、侵入窃盗犯にとって脅威となる防犯システムを設計するためには 侵入窃盗犯が嫌がることをする必要があること。 そのためには侵入経路や侵入手口を知る必要があること。 物件ごとにどこから侵入するかを考えて最適なシステムを設計する必要があること。 そうした考えから「防犯のプロでないと最適なシステムは設計できない」との考えになり、「セキュリティハウスは防犯のプロでないといけない」という基本的な考えに行きつきました。

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2013年9月26日

セキュリティハウス・ネットワークは今年30周年を迎えました。

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

昭和59年1月よりセキュリティハウス・ネットワーク展開を開始して今年で30年目になります。

 

設立当時はまだまだ「セキュリティ」という言葉が一般的でない時代で、「セキュリティハウス」と電話で名乗っても、「セキスイハウス?」と間違われることも多々ありました。

 

そんな中で、「セキュリティハウス」という統一の屋号を使って防犯の専門店を全国にチェーン展開し、一般のお客様が防犯の相談やアドバイスを気軽にできて、防犯システムの設置後のメンテナンス対応もできるネットワークを作ろう、とスタートしたのでした。

この全国展開に先駆けて昭和57年より実験店舗を東京都杉並区にオープン。 「自分の安全は自分で守る」というローカルセキュリティの販売を実施しました。

セキュリティハウスのキャッチコピーである「安全な暮らしのパートナー」はこの時からスタート。まだ新人駆け出しだった私も営業開始する前の準備やコンセプト作り、ロゴデザインといったことに関与させていただきました。

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2013年5月2日

ポータルサイトオープン

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

セキュリティハウスのポータルサイトがオープンいたしました。

場所別・目的別など用途に応じたシステムや機器を探すことが可能ですので
ぜひご活用ください!


防犯に関する情報や対策などをみなさまにお伝えできればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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