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スタッフブログ

2015年4月27日

商品展示会 四国 開催

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

4月22日 香川産業頭脳化センタービルにて「商品展示会 四国」を実施しました。
四国全域はもちろんのこと、岡山、広島、福山からも多くのお客様にお越しいただきました。

今回はフォグガードの実演も1時間に1回実施。
この地域では「ぜひ実際の霧を体感したい」といった希望が出て
毎時間営業マンの方がフォグガードのデモスペースに入り
実際の噴射を経験、実際に霧で見えない状態になることを実体験していただけました。

フォグガードの霧は人畜無害。
パソコンや精密機器、食品などにも影響を与えません。

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2015年4月17日

商品展示会2015 大阪 開催

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

2015.4月15日。TKP大阪梅田駅ビジネスセンターにて「商品展示会」を開催しました。
新商品を中心に「見て、聞いて、触れて、実感」いただきました。
ミニセミナーでは、神社仏閣向け各種セキュリティシステム、病院向けヘルスケアシステム、バスラインシステム、遠隔監視システムi-NEXTを実施しました。

来週4月22日には、香川産業頭脳化センタービルにて開催されます。
ぜひとも多数のお客様のご来場をお待ちしています。
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2014年11月12日

モスバーガーの黒板。アルバイトの戦力化

テーマ:最近の犯罪について(163)

「お前の背脂でラーメンを」 店頭黒板で中国人店員侮辱? モスバーガー、「不適切」と謝罪し撤去

J-CASTニュース11月12日に下記のニューズがありました。

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ツイッターで騒ぎに

 モスバーガー飯田橋東店(東京都千代田区)の店頭に、中国人の女性店員を侮辱するような黒板が立てられていたと、ネット上で騒ぎになっている。運営元のモスフードサービスでは、取材に対し、「不適切」と認めて黒板を撤去したことを明らかにした。

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背景には両国間の政治的な緊張などがあるのはは知りませんが、同じアルバイトが行った黒板への書き込みが大きな問題となり、今後店長など関係者への処罰などもあるのではないかと考えます。
こうしたアルバイトがSNSに掲載した投稿が問題となって企業が謝罪に追い込まれることがここ数年で急増しています。

2013年6月24日、ハンバーガーチェーン・バーガーキングでは男性アルバイトが、自身のツイッターに衝撃的な写真をアップしました。厨房の床に積み上げられたハンバーガーのバンズの上に、同店の制服に身を包んだ本人が大の字で寝そべっている写真で、すぐにどの店舗かが判明し、企業は謝罪。それでも一度失った信用は戻らず悪いイメージがいつまでも残ります。

アルバイトスタッフの多い飲食経営者はどこも、戦々恐々の状態です。中には、従業員の投稿で炎上し、その対応を誤って炎上が大きくなり、店舗閉店に追い込まれた事例もあります。

とくに最近多い「不適切画像」の投稿に関しては、一度拡散してしまうと回収することが難しく、新たな経営リスクとして注視すべきテーマといえそうです。
人出不足の現代においてはアルバイトはなくてはならない戦力で、いかに教育して活性化していくかが企業成長戦略のかなめになってきています。

そこでお勧めしたいのが遠隔監視システムi-NEXT.
そこにいかなくてもそれ以上の効果を上げることができます。

● 毎日の朝礼の様子を各店舗を動画で確認し、気になる社員には電話で「おい、頑張っているか?」と声をかけれ活性化につなげている携帯ショップオーナー様。「こんなに経営者にとって心強いツールはない」とは社長様のコメント。

● 美容室チェーン店舗のオーナーは、新人のシャンプーの仕方やロットの巻き方を遠隔から画像で確認し、録画映像を営業時間終了後見せて研修に使用することで早く戦力化につながっているとのこと。一人前になるまでの時間が短縮できたとともに、1人が対応できるお客様の数が増えたとのこと。

● 洋菓子チェーン店舗では本部が映像を確認し、適正人員数の見直しを図り、人件費が25%削減できた。

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2014年10月28日

2300年前の琥珀玉を博物館から盗む理由は?

テーマ:最近の犯罪について(163)

北海道芦別市の約2300年前の琥珀の首飾りが盗まれました。
商品価値としてはない、ということで、それを博物館から盗んだ理由は何なのでしょうか?
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2300年前の首飾り、博物館から盗まれる

読売新聞 10月26日(日)10時44分配信

 25日午後、北海道芦別市の博物館「星の降る里百年記念館」から、約2300年前の琥珀(こはく)玉の首飾り1点が盗まれたと、道警芦別署に通報があった。

 首飾りは続縄文時代初期製とみられ、道指定有形文化財の滝里遺跡群出土品の一つ。同署は窃盗事件として調べている。

 発表によると、25日午前、長谷山隆博館長が館内で団体客を案内していた際、展示中の首飾りがなくなっているのに気づいた。同館によれば、首飾りは762個の小さな琥珀玉を数珠つなぎにした輪を三つ重ねて1組にしたもので、ショーケースで展示していた。学芸員を兼務する長谷山館長は「死者へのしきたりなどが分かる学術資料だが、金銭的にはほとんど価値がない。早く戻して」と訴えている。

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こうした遺跡などは古代文明へのロマンがあって、土器など見るのもどきどきしますが、
この首飾り、2300年前ということですから使用には耐えず、よっぽどのコレクター向きでないと転売もないと思うのですが
盗んだ方の目的が分かりかねます。

愉快犯:軽い気持ちで「盗んだ」
コレクター:考古学フアンで見ているうちに欲しくなった。
転売目的:考古学コレクターへ転売目的。
といった理由でしょうか?

いずれにしても、考古学的なものはきちんと保管・保存しないと破損したりすると思います。
早く戻ってくることを祈るばかりです。

ただ、この博物館、館長が団体客を説明していた時の隙を狙われていますが、防犯カメラなどに関する記載がニュースにはありませんんでしたがどのような防犯システムを設置しているのでしょうか?
通常は、
● 絵画など展示品のある壁に近づこうとすると赤外線センサーやパッシブセンサーが検知して威嚇。
● 絵画などを持ち出そうと動かしたら傾斜検知送信機が検知して威嚇。
● 防犯カメラによる自動録画。
異常信号は警備室受信機へ送信され、音声にて警備員に知らせる。「携帯受信機」を持っていれば巡回中でも異常発生を知ることができる。

といったシステムが入っています。
● 美術館・博物館の展示品の持ち出しを検知し、警備室等に知らせるシステムです。美術品・絵画に傾斜検知送信機を設置し、傾けられると信号を受信機に送信し、異常発生を知らせます。自動通報システムと連動させると夜間など無人時もあらかじめ設定した通報先へ異常発生を音声メッセージで知らせることができます。

美術館向けセキュリティ

● 博物館・美術館の防犯カメラシステム。展示品の盗難防止、来館者の確認に使用できます。

美術館向けカメラ

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2014年10月27日

窃盗症(クレプトマニア)ってご存知ですか?

テーマ:最近の犯罪について(163)

「窃盗症」・・聞きなれない言葉だと思います。

中日新聞の10月26日付け記事に、この「窃盗症」に関する記事が出ていました。

<窃盗症(クレプトマニア)> 物を盗む衝動に抵抗できなくなる精神障害。ギャンブル依存などと同じ「行動プロセスの嗜癖(しへき)」に分類される。米国の精神医療の診断マニュアル(DSM-5(ローマ数字の5))では、窃盗で摘発される者のうち4~24%が窃盗症に該当するとの推計もある。

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◆根底に空虚感 専門医「治療が必要」


 衝動的に万引を繰り返す精神疾患「窃盗症」(クレプトマニア)が社会問題となっている。自分の意志では抑えられない病で、やめられずに苦しむ人は少なくない。窃盗は再犯率が高いが、累犯者の中には窃盗症の該当者が一定の割合でいるとみられ、専門家は「治療が必要」と強調する。

 「被告人を懲役一年八月に処す」。今月九日、静岡地裁であった公判。常習累犯窃盗の罪に問われた被告の主婦(49)=静岡市清水区=は法廷で、判決に耳を傾けた。はなをすすり上げる音が時折、廷内に響いた。

 主婦は七月、静岡市内のスーパーで果物などを盗んだとして逮捕された。窃盗の前科は五犯。刑務所にも一回服役したことがあり、昨年九月に出所してから一年足らずの再犯だった。

 主婦は酒を飲まないにもかかわらず、カクテルなども盗んでおり、公判中に「自分の行動に説明がつかない」と述べた。過去に精神科医から窃盗症の診断を受けており、弁護人は「治療に専念させるべきだ」と訴えたが、累犯のため実刑は免れなかった。

 刑務所では、窃盗の再犯を防ぐ指導プログラムは確立されていない。群馬県渋川市には、全国でも数少ない民間の治療施設・赤城高原ホスピタルがあり、竹村道夫院長(69)は「窃盗症の場合、服役しても症状の改善は望めない」と語る。

 窃盗症の定義には諸説あるが、米国の精神医療の診断マニュアルは「盗む直前に緊張が高まる」「盗むときに快感や解放感を得る」などの基準を示している。竹村院長は「盗む衝動を抑えきれない病。生活に困って物を盗んだり、職業的に窃盗をしたりする者とは区別される」と解説する。

 過食症などの摂食障害、アルコールや薬物依存症、不安障害などを併発する患者が多い。睡眠薬などの処方薬を乱用し、めいてい状態で物を盗むこともある。根底には、それぞれが抱える心の空虚感があり、それを埋めようとする中で盗む行動や薬などの物質に依存すると考えられる。

 治療では「自助グループ」の活動が柱。回復を目指す患者同士が参加し、仲間の体験談に耳を傾け、自らの経験も話して過去を振り返る。赤城高原ホスピタルでは、回復者から話を聴く「プライベートメッセージ」も実施する。

 入院中に症状が再発することも珍しくない。患者が外出中に商品を盗んだ場合、医師に正直に報告させ、迷惑料を加えて返金するように指導している。

 竹村院長は「窃盗症はやめようという意志だけでは回復は困難。病気と認め、治療を受けることが必要」と訴える。一方で、治療施設は全国でもわずか。東京や大阪などで自助グループの活動が増えつつあるが、静岡県内にはまだ広がっていないのが実情だ。

(西山輝一 中日新聞10月26日より抜粋)

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「米国の精神医療の診断マニュアル(DSM-5(ローマ数字の5))では、窃盗で摘発される者のうち4~24%が窃盗症に該当するとの推計もある」とありますが、4%と24%はかなり差がありますよね。
でも、何度も再犯を繰り返す窃盗犯。
簡単に大金を手にすることができる、ということもあるでしょうが、、盗みに入って出てくるまでのスリルを楽しんでいる窃盗犯も多いのではないかと思います。
その多くがまともな精神状態ではないと思います。

元刑事の方に聞いた話ですが、一度侵入窃盗に成功するとそのやり方を何度も繰り返すそうです。
例えば、空き巣。人がいないのを確認してから人目につかない侵入経路(窓・扉)から侵入するのですが、無施錠で施錠していないところから入るか、窓ガラスを割ってクレセント錠を開けて入るか、扉をバールでこじ開けて入るか、扉に穴をあけてサムターンを回して入るか、郵便受けに手を入れてサムターンを回すか・・・・と侵入手段の手口は何度も繰り返され、特徴があります。熟練した刑事はその窓ガラスの割り方を見れば「あいつの手口ではないか」と思うことも多いとか。
侵入したら短時間で「金のありか」にたどり着き、盗んで逃走する。
「金のにおいがする」ということで、例えば冷蔵庫や米櫃などに入れてあったへそくりなどもかぎあてる特技?がある泥棒もいるようです。

捕まったら何年も刑務所暮らし。もうやめないと、と思いながらもシャバに出るとまたしてしまう・・
そんな話も良く聞きます。人生の中で刑務所の中で過ごした時間の方が長い、という泥棒もいるようです。
「窃盗症の場合、服役しても症状の改善は望めない」という院長の話にも当てはまりますよね。

私が良く見る鬼平犯科帳で、小さい時からスリに育てられ、スリの技を教え込まれた女スリが
商売人に嫁ぎ、堅気になろうとしながらもどうしてもスリをしてしまうという場面がありました。
鬼平によってスリをする方の指の腱を切られて、もう出来ない・・となるのですが
現代においてはまさか泥棒の腕を切り落としたり、指の腱を切るなんてことはもちろんできませんが
なんとかそうした病気が治る手段があると、もっと泥棒の数がなくなりますよね。
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