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スタッフブログ

2019年11月1日

首里城全焼。警報から119番までの時間。

テーマ:最近の犯罪について(163)

2019年31日未明 沖縄の象徴である「首里城」が全焼しました。
多くの沖縄の人々はもちろんのこと、日本中が残念な気持ちでニュースを見ていたと思います。
私もニュースの画面を見て、少し絶句。そして崩れ落ちる城の映像を見て色々と考えてしましました。

6月に発生したフランスでのノートルダム大聖堂の火災はいまだに原因が特定されておらず、たばこか電気系統の不具合といったニュースが出ています。首里城に関してネット上で放火説も流れるなど混乱しています。

ニュースの中で、気になる点をピックアップしました。
・午前2時34分 センサー警報。警備員シャッターを開けて確認。煙。消火器を取りに戻り同僚と駆けつける。消火器だけでは消えない。

・午前2時41分 119番通報

・午前2時48分 消防局最初の部隊が到着。その時には木造3階建ての正殿北側は屋根の高さまで炎が上がっていた。

最初の警報が出てから14分経過して消防自動車が到着したことになります。
最初の警報が火災感知器で出たのであれば、火災検知器が設置された天井の温度が一定以上になってからの検知ですので、既に火の手は天井まで上がってしまっています。
それから人が駆けつけて、確認して、消火器を取りに戻って、そして119番通報。
初動が遅すぎるのが被害を拡大させた原因だと考えます。

火災の場合、火の手が上がってからの検知では遅すぎます。
セキュリティハウスでは、炎を検知する「炎センサー」をお勧めしています。
炎に含まれる紫外線を検知して自動通報します。

放火の場合であればライターを付けようとした瞬間に検知しますので、すぐに対応することが可能です。
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2019年10月11日

台風・防犯対策(窓ガラスの強化)

テーマ:その他(120)

地球温暖化の影響か、日本に上陸する台風が大型化しており、上陸する期間も長くなっています。
今回の台風19号も今世紀最大級と言われています。
多くのサイトやSNSで台風対策を報じています。
今回は「窓ガラス」について、防犯・防災の面で述べたいと思います。

窓ガラスの補強が防犯・防災対策の要です。

台風被害で多いのが、一戸建て住宅の場合、TVアンテナ(4割)、瓦が飛ぶなど屋根・雨漏り(3割)、窓ガラス(2割)です。集合住宅(マンション・アパート)の場合には、約8割が窓ガラスが割れる被害です。
飛来したスレート材がマンション8階で窓ガラスを直撃し住民の方が亡くなった被害も出ています。

窓ガラスの強化方法として下記があります。
窓割れを防ぐための暴風対策
●雨戸・シャッターを閉める。
●飛びそうなものを家の中に取り込む。(傘・ゴミ箱・植木鉢・自転車・箒・ガーデニング用機材・植木鉢等)
●洗濯物物干しざおを下に下す。
●網戸を確認し、雨戸やシャッターがない場合には外して家の中に取り込んでおく。
●瓦の点検を行い、早めに修繕をしておく・補強をする。
●防犯フィルムや飛散防止フィルムを貼る。
●窓ガラスの縦。横・斜めに養生テープ・セロテープを貼る。
●カーテンを閉める。できれば二重カーテン。
●大き目の段ボール箱空箱がある場合には室内に補強の意味で窓枠に養生テープで貼る。
●外に面した窓のすぐそばの台に乗っているTV等がある場合には特に注意する。ガラスの花瓶などは下に下す等対策をする。
●襖を占めて窓の側から離れる。
侵入窃盗対策としての窓強化
侵入窃盗(泥棒)など防犯面から窓ガラスの強化を検討します。

窓からの侵入は、一途建て住宅の場合、侵入口は窓からの侵入が57.6%と最も多く、ガラス破りの手口も38.2%とあります。

マンションの3階以上も窓からの侵入が56.9%、ガラス破り32.6%となっています。

台風対策と同様に、窓ガラスの強化は侵入窃盗対策として非常に有効です。
●夜間、不在時には雨戸、シャッターを閉める。
●防犯フィルムを貼る。
●防犯強化ガラスなどに変更する。

●窓に近づくと自動的に光を付ける人感ライトを設置する。
●窓に近づくと検知する赤外線センサー、窓をこじ開けると検知するマグネットスイッチを設置し、異常発生時にはその場で大音量の音、フラッシュライト等で威嚇撃退する。

網入りガラスは飛び散るのを防ぐ効果はありますが、防犯効果はありません。
クレセント錠の防犯効果はないといっても過言ではありません。
窓には補助錠前を追加することが大切です。
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2019年10月10日

コインランドリーに連続窃盗被害!防犯カメラだけでは「事後確認」。+αのシステムが必要です。

テーマ:セキュリティシステムについて(35)

TBSニュース10月2日等によると、8月末より神奈川県・東京都のコインランドリーのチェーン店舗52店舗に連続窃盗事件が発生しています。

TBSニュースなどには、そのコインランドリー内の防犯カメラに覆面をした男2人組がバール等機材を使って破壊している様子が皮肉にも鮮明な画像で映し出されていました。
防犯カメラには実行犯とは別に見張り役の姿も映し出されています。

精算機の中に溜まった現金が狙われており、被害は総額900万円、機材の修繕費などを含むと2億・・といった報道もあります。1店舗当たり50万、60万といった高額の被害が出ており、そうした高額の現金が精算機の中にあることでこのチェーンj店舗が狙われているようです。

犯行に使われた車のナンバープレートを調べると 盗難車や偽造車でした。
犯行時間は3分と非常に短く
防犯カメラをせっかく設置していても残念ながら「事後確認」。
犯行が終了してから犯行の状況が分かってもすでに高額な被害が出ています。
また、修繕費もかかっており、警察が現場検証したり、修繕している期間は余儀なく休業になるなど実際の現金盗難被害の何倍もの被害となります。

是非とも防犯カメラ+αで、営業時間後の侵入を検知してその場で大音量のサイレン音や威嚇メッセージで威嚇撃退するシステムを追加することをお勧めします。
瞬時に管理者にメール・音声にて自動通報することができます。
ハンズフリーで現場に対して声の威嚇撃退もすることができます。
防犯カメラの映像との連動させ、現地の状況を動画と音声で確認しながら対応できます。

「カメラ監視中」「警備中」の文字が犯罪者が下見をした時に精神的抑止効果もあります。

いざ、侵入があった場合にはメッセージやサイレン音で威嚇撃退。
また、別のチェーン店舗では遅い時間に女性客だけになった時などに外部に助けを呼ぶことができる「緊急通報システム」を導入いただきました。無線タイプで配線不要。押すだけでチェーン本部や管理者に異常発生をお知らせすることができます。

コインランドリーでは洗濯物や下着の盗難やいたずら、器物破損、宿泊、無断駐車、撮影禁止場所での写真や動画撮影などによるトラブルが発生しています。
こうしたトラブル時に、防犯カメラの映像を遠隔から確認する遠隔マネジメントシステムi-NEXTを連動させると、本部や管理者は離れた場所から詳細を動画と音声で確認できます。カメラは見たい場所を自由に360度上下左右に動かしたり、ズームアップすることができる他、あらかじめ常に確認したい場所を登録しておきワンタップでその映像を確認できます。
多店舗の移動もワンタップで行うことができますので、洗濯機や精算機の故障などの時にも現場の状況を確認しながらお客様とのやり取りが可能です。

侵入検知センサーや緊急通報システムと連動させれば、動画で異常発生をどこにいても確認できます。

お客様へのサービスの向上と防犯、どちらも行うことができます。

遠隔監視

不審者の侵入をセンサーが検知したらメールでお知らせし、i-NEXTで確認できます。

店舗の設備(空調・照明・防犯システム等)の外部からのON/OFFもボタンをタップするだけで行えます。

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2019年8月26日

遠隔マネジメントシステムi-NEXT勤務間インターバル制度助成金申請無事通過

テーマ:セキュリティシステムについて(35)

セキュリティハウスのオリジナルシステムである遠隔マネジメントシステムi-NEXT.
特許取得済みのこのシステムが、今回働き方改革インターバル助成金を活用して設置が決定しました!

「労務管理用ソフトウェア、労務管理用機器」として申請したものが認められたのです。

働き方改革では、経営者は従業員の労働時間を管理し長時間労働を是正する必要があります。
タイムカード打刻時間と退社時間の差があるかどうかも確認することが求められます。

しかしながら、現場は深刻な人手不足。多くの職場では人手が足りず、わかっていても中々残業は減らすことができません。
又、マネージャー等管理する側も従来の仕事だけで手一杯の状態です。追加で労務管理を行うのも困難な状態です。

こうした現場の救世主になっているのが遠隔マネジメントシステムi-NEXT.
今回申請した案件は複数店舗を経営する飲食店。タイムカード設置場所にも遠隔マネジメントシステムi-NEXTが管理者をサポート。録画された営業で退社時間が記録されており、タイムカードの打刻時間との差がないかどうかの確認ができます。

又、同じシステムで、各店舗の混雑状況を遠隔から把握し、忙しい店に従業員を適正に配置したり、遠隔から商材の在庫管理を行うことができました。従業員の動きを確認することで無駄をなくし、業務の効率化が図られ、残業を減らすこともできます。
管理者自身の負担も軽減され、管理者の働き方改革も実現します。
働き方改革にはいくつもの中小企業向けの助成金があります。
「時間外労働等改善助成金」の勤務間インターバル導入コースを今回申請しました。

11時間以上の勤務間インターバル制度を導入いただきましたので、最大100万円の助成金が対象となりました。
お客様には金銭的な負担が軽減できるだけでなく、残業時間の削減が可能となりますので人件費の削減ができ、
業務効率化が上がりますので、業績もアップするのではないかと期待しています。

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2019年8月22日

人材採用専用ホームページを制作・公開しました。

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

この度全国セキュリティハウス・ステーションの人材募集専用ホームページを制作しました。
セキュリティ業界では深刻な人手不足になっており、特にオリンピックやインバウンド対策などで防犯システムや防犯カメラなどを設置したくても中々施工ができない、お客様から問い合わせをいただいても提案に行く余裕がない・・・といった声も良く聞く中で、少しでも加盟企業の人材募集の手伝いを本部として行えないか、との考えで制作を企画しました。

ホームページを制作する中で、多くのセキュリティハウスの営業マンや社長にお話しを聞き、インタビュー動画を制作したり、インタビューのコーナーの原稿を制作いたしました。
その中で痛感したのが、皆「セキュリティ・防犯の仕事が大好き」ということ。
インタビューは、内容は事前に説明せずいきなりインタビュアーが質問したのに答えていただいた内容を録画編集しています。
最初は緊張していたり表情が硬かったメンバーが、どんどん饒舌になり、自らの言葉で、「セキュリティハウスの仕事の魅力」について熱く熱く語ってくださいます。

「親や子供・親友に胸を張って自慢できる仕事」
「地域の安全・安心を担っているという誇りが持てる仕事」
「自分の子供を守っている、というやりがいがある」
「お客様に設置後に、泥棒がこのシステムで逃げた、ありがとう、と感謝してもらえる有難い仕事」
といった言葉が何人もから出てきました。

「今まで扱っていた商品は画一的で、結果的に押し付けていた。今はお客様の要望やニーズに応じて自分で選択して提案できる、本当の意味での提案営業だと感じる」
「専門メーカーの商材を自信を持って提案できる」
「大手競合に絶対負けない商品だと自信を持っている」
とった、メーカーとして本当にうれしいコメントも多くいただきました。

セキュリティハウスは、「防犯は人なり」と考えて創業よりずっと「人の育成」と「人との関係強化」をテーマにやってきました。

 

防犯のプロとしての教育、それを支える研修制度。 横のつながりを支えるセキュリティハウス会。

こうした「防犯は人なり」を支えるセキュリティハウス・ネットワークの魅力が凝縮している人材採用専用ホームページ。

 

是非、一度ご高覧ください。

特にセキュリティハウスで働く魅力の動画や、先輩社員インタビューは必見です。 セキュリティハウスのことがもっともっと好きになること間違いなしです。



セキュリティハウスで働く魅力
全く異業種から、先輩に教えてもらい
やりがい、商品に対する自信
是非ご覧ください。

セキュリティハウス・メーカーである竹中エンジニアリングの魅力、歴史について、企業キャラクター川口能活氏が会社訪問時に説明した動画です。
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遠隔監視システムi-NEXTはiPadを使用した最先端のセキュリティ。リアルタイムで監視、離れた場所から動画や音声も確認できます。

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セキュリティハウスにおまかせいただければ防犯対策はもちろんのこと、経費の削減や業務の効率化・改善、省エネ対策も可能です。

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