2023年4月27日
ゴールデンウィーク、3年ぶりだからこそきちんと準備したい!
3年ぶりの行動規制がないゴールデンウィークが目の前に。
観光地では戻ってきた観光客に嬉しい悲鳴が聞かれます。
京都のホテルではゴールデンウィークの宿泊予約はコロナ前を上回るというニュースも出ています。
京都ではお土産屋さんの在庫切れが深刻な問題になっています。
ガランと何もない棚の前で問屋の方が立っている写真がニュースで紹介されていました。
今、商品を置けば何でも売れる勢いにも関わらず、問屋の在庫も切れ、
コロナ禍の影響で廃業した工場も多く材料費用の高騰で仕入れ値も上がり。
また、飲食店ではアルバイトの確保も厳しい状態で、
お客様が戻っただけでは、全てはなかなかうまくいかないようです。
それほど海外からの観光客が戻ってきており、私が住んでいる京都では四月に入ったころから多い時間帯では列車の半分位が海外からのお客様です。
バスは満員。人気の店も長蛇の列。
ゴールデンウィークを迎え、どこに行ったらいいのか?
悩ましいところです。
しかしながら、楽しみにしているのは、観光客だけではありません。
泥棒にとってもこのゴールデンウィークは稼ぎ時。
特に今年は「久しぶりにじいちゃんに会いに行こうか」「久しぶりに家族で温泉」と不在になる家も多いので
それを狙っての犯罪者もいます。
観光客に紛れての窃盗グループも中にはいるので注意してください。
今回は、ゴールデンウィーク前、旅行先での防犯上の注意点を記載します。
観光地では戻ってきた観光客に嬉しい悲鳴が聞かれます。
京都のホテルではゴールデンウィークの宿泊予約はコロナ前を上回るというニュースも出ています。
京都ではお土産屋さんの在庫切れが深刻な問題になっています。
ガランと何もない棚の前で問屋の方が立っている写真がニュースで紹介されていました。
今、商品を置けば何でも売れる勢いにも関わらず、問屋の在庫も切れ、
コロナ禍の影響で廃業した工場も多く材料費用の高騰で仕入れ値も上がり。
また、飲食店ではアルバイトの確保も厳しい状態で、
お客様が戻っただけでは、全てはなかなかうまくいかないようです。
それほど海外からの観光客が戻ってきており、私が住んでいる京都では四月に入ったころから多い時間帯では列車の半分位が海外からのお客様です。
バスは満員。人気の店も長蛇の列。
ゴールデンウィークを迎え、どこに行ったらいいのか?
悩ましいところです。
しかしながら、楽しみにしているのは、観光客だけではありません。
泥棒にとってもこのゴールデンウィークは稼ぎ時。
特に今年は「久しぶりにじいちゃんに会いに行こうか」「久しぶりに家族で温泉」と不在になる家も多いので
それを狙っての犯罪者もいます。
観光客に紛れての窃盗グループも中にはいるので注意してください。
今回は、ゴールデンウィーク前、旅行先での防犯上の注意点を記載します。
絶対に守るべきこと!!旅行に行く前、行っている最中にSNSに掲載しないこと。
今どきの泥棒は、留守宅の情報をどうやって集めるか?というと、SHSなんですね。
☆2022年10月に札幌で発生した女性のマンションへの侵入窃盗被害。
なんと現金1300万円が盗まれました。犯人は、女性が旅行で数日間留守をすることをSNSの書き込みで知った知人。
☆2022年11月。札幌でマンションに住む男性が侵入窃盗被害。ブランド財布・バック75万円の被害。この犯人は男性のSNSの投稿で車の写真などからマンションを特定。犯行当日SNSで「飲食店で食事中」を知り留守宅へ侵入。
☆2022年10月に札幌で発生した女性のマンションへの侵入窃盗被害。
なんと現金1300万円が盗まれました。犯人は、女性が旅行で数日間留守をすることをSNSの書き込みで知った知人。
☆2022年11月。札幌でマンションに住む男性が侵入窃盗被害。ブランド財布・バック75万円の被害。この犯人は男性のSNSの投稿で車の写真などからマンションを特定。犯行当日SNSで「飲食店で食事中」を知り留守宅へ侵入。
捜査関係者によりますと、11月の事件では被告らは被害者の資産状況をうわさ話で聞きつけ、
インスタグラムの書き込みをチェック。
インスタグラムの書き込みをチェック。
投稿されていた車や駐車場の写真をもとに、住んでいるマンションの見当をつけていました。
ベランダからそれぞれの部屋の様子をのぞき込み、SNSに投稿されていたのと同じペットがいるのを見つけて被害者の部屋を特定。
ずっと長い時間、SNSの書き込みを見続けて部屋を特定し、留守になる書き込みを待って犯行に及んだ、ということですから
気の長い準備時間をかけていたのです。
ずっと長い時間、SNSの書き込みを見続けて部屋を特定し、留守になる書き込みを待って犯行に及んだ、ということですから
気の長い準備時間をかけていたのです。
「特定屋」などと名乗り、SNSに投稿された写真などから住所を割り出すユーザーもいて、
個人情報が売買されるケースもあるという情報もあります。
個人情報が売買されるケースもあるという情報もあります。
こうした手口の窃盗事件はSNSの普及とともに各地で相次いでいますので、注意が必要です。
□ SNSには自宅や個人を特定できる情報を掲載しない。
□ 知らない人からの友達申請は「却下」。安易に「承認」しない。
□ 旅行中、食事中、といった留守に繋がる情報はリアルタイムでSNSに投稿せず、帰宅してからにする。
□ ブランド品、腕時計や車、指輪などを掲載しない。
□ 長期の留守中は郵便・新聞などは止めて、郵便受けに入ったままにしない。宅配便も置き荷をやめる。
□ 留守電に留守であることを録音せず、携帯電話へ返送する。
□ 部屋の電気はタイマーでつける。
□ ワンドア・ツーロックで、補助錠を付けると同時に、必ず短時間でも施錠する。
□ 屋外に脚立や足場になるようなものを置かない。
□ 放火されそうな古新聞・古雑誌、盗難されそうな金属物の廃材などを置いておかない。
□ 植木を剪定し、暗く見通しが悪い死角を作らない。
□ 玄関先は片づけておく。
□ 泥棒対策として、窓ガラスには防犯フィルム、人感ライト、窓開閉検知センサーなどホームセキュリティを設置し、セットする。
御参照:泥棒の好きな家
□ 知らない人からの友達申請は「却下」。安易に「承認」しない。
□ 旅行中、食事中、といった留守に繋がる情報はリアルタイムでSNSに投稿せず、帰宅してからにする。
□ ブランド品、腕時計や車、指輪などを掲載しない。
□ 長期の留守中は郵便・新聞などは止めて、郵便受けに入ったままにしない。宅配便も置き荷をやめる。
□ 留守電に留守であることを録音せず、携帯電話へ返送する。
□ 部屋の電気はタイマーでつける。
□ ワンドア・ツーロックで、補助錠を付けると同時に、必ず短時間でも施錠する。
□ 屋外に脚立や足場になるようなものを置かない。
□ 放火されそうな古新聞・古雑誌、盗難されそうな金属物の廃材などを置いておかない。
□ 植木を剪定し、暗く見通しが悪い死角を作らない。
□ 玄関先は片づけておく。
□ 泥棒対策として、窓ガラスには防犯フィルム、人感ライト、窓開閉検知センサーなどホームセキュリティを設置し、セットする。
御参照:泥棒の好きな家
旅行中の防犯対策
また、旅行先での犯罪にも注意が必要です。
☆空港でトランクについている「住所、氏名が記載された札」を見て、留守宅に侵入。
☆温泉の脱衣場のかごの中から部屋のキーを盗み部屋に入っての犯行。
☆温泉のお風呂の貴重品入れの暗証番号を盗み見て、お風呂に入っている間に貴重品を盗む。
☆ロッカーの暗証番号を予め設置した隠しカメラで読み取って中の貴重品を盗む、という手口もゴルフ場で発生。
☆空港でトランクについている「住所、氏名が記載された札」を見て、留守宅に侵入。
☆温泉の脱衣場のかごの中から部屋のキーを盗み部屋に入っての犯行。
☆温泉のお風呂の貴重品入れの暗証番号を盗み見て、お風呂に入っている間に貴重品を盗む。
☆ロッカーの暗証番号を予め設置した隠しカメラで読み取って中の貴重品を盗む、という手口もゴルフ場で発生。
泥棒小話
浴衣を着て、いい湯だな。旅館荒らし1億4500万円の旅』
手口は、旅館などで観光バスが到着するのを待ち、団体客に紛れて中に入り込み、浴衣に着替え宴会の最中に客室に侵入。
部屋に備えられた金庫をドライバーなどを使い破壊して現金などを奪っていた。
宴会が盛り上がれば2〜3時間は大丈夫。無人の部屋を渡り歩いていたに違いない。
貴重品ボックスの暗証番号をあらかじめ設置した小型ビデオカメラで撮影し、
ゴルフ場付近に止めていた車の中で暗証番号を知り、プレー中の客のボックスを開け、キャッシュカードを盗難。
キャッシュカードの暗証番号も、貴重品ボックスの暗証番号と同じことが多く、そのまま現金を引き出していた。
海外旅行中の防犯対策
久しぶりに、海外旅行を楽しむ方も。
この「久しぶり」が曲者で、この三年間、まるで鎖国のように、海外から見ると非常に治安の良い日本で
あまり気にせずに「安全が当たり前」と感じている中での海外旅行。旅慣れた方でも勘が鈍っています。
「日本の常識は海外の非常識」
もう一度、防犯意識を持ちなおして過ごしましょう。
日本を出発する前に現地の防犯状況に関して情報を得る。
被害を最小にするために自分なりの対策を立てる。
被害に遭わないことは大切ですが、どんなに気を付けていても被害に遭ってしまうこともあります。
重要なのは、被害状況を即座に把握し、すぐに対処できるようにしておくことです。
特にiPhoneなどスマホが狙われやすいので写真中など注意。
詳しくは
海外旅行中の防犯対策
この「久しぶり」が曲者で、この三年間、まるで鎖国のように、海外から見ると非常に治安の良い日本で
あまり気にせずに「安全が当たり前」と感じている中での海外旅行。旅慣れた方でも勘が鈍っています。
「日本の常識は海外の非常識」
もう一度、防犯意識を持ちなおして過ごしましょう。
日本を出発する前に現地の防犯状況に関して情報を得る。
被害を最小にするために自分なりの対策を立てる。
被害に遭わないことは大切ですが、どんなに気を付けていても被害に遭ってしまうこともあります。
重要なのは、被害状況を即座に把握し、すぐに対処できるようにしておくことです。
特にiPhoneなどスマホが狙われやすいので写真中など注意。
-
- 貴重品袋やバックの中身を把握しておく。リストを作っておくと良い。
- 二次的被害を防ぐためにもクレジットカードやパスポート・航空券などのコピーを取っておく。
- コピーなどは複数枚作成し、別々の荷物に入れておく。
- 盗難・紛失時すぐに届け出ることができるよう電話番号(大使館・カード会社・保険会社など)をメモしておく。メモは複数枚作成し、いろいろな荷物に分散して保管しておく。
- 対応マニュアルを作成する。
- パスポート再発行のための写真も準備しておく。
- 写真などデータはバックアップを取り、DVDディスクに保存。パソコンとは別の鞄に保管。こまめに日本に送る
詳しくは
海外旅行中の防犯対策