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スタッフブログ

2018年10月30日

防犯魂

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

 セキュリティハウスの「防犯魂」という言葉は、弊社のプロモーションビデオを制作している最中に出てきた会話からできた言葉です。
 「セキュリティハウスは、泥棒に侵入されたら防犯業者としては負けだと考えている。侵入されてから警備員が来ようが、極端な話警察が来たとしてもお客様は侵入の被害に遭ってしまっている。それでは「犯罪を防ぐ」という「防犯」ではない・・・というのがその時の会話です。

 「侵入されたら負け」という言葉はその時インパクトが非常に有ったということで、その後「あの迫力は凄かった」と言われましたが、セキュリティハウスでは真剣にそう考えているんですよね。

 セキュリティハウスが自主機械警備システムのコンセプト「狙わせない!入らせない!諦めさせる!」に
行きついたのは「侵入されないようにどうするのか?」という拘りから生まれています。
「防犯」という言葉を使用する覚悟。
侵入検知システムといった言葉にには「侵入を検知するシステム」というハードの説明しかありません。
自主機械警備システムには、ハードだけでなく、セキュリティハウスの「守り方」のポリシー・コンセプトをこめています。
そこには、「防犯専門企業」という「犯罪を未然に防ぐ」という言葉を使い続けて35年のセキュリティハウスの「覚悟」が込められています。

これからも「侵入されたら防犯じゃない」というちょっと過激な言葉。でもそれは偽りない気持ちです。
今後もその気持ちを込めて、お客様へ安心・安全を提案していきたいと思います。
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2018年10月29日

リフォーム詐欺

テーマ:最近の犯罪について(163)

「振り込め詐欺」はかなり有名になりましたが、それでも多くの方が被害に遭っています。

今年2月8日の朝日新聞には振り込め詐欺を含む「特殊詐欺」について下記のような記載がありました。

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 昨年1年間に全国の警察が認知した振り込め詐欺など特殊詐欺の被害件数は、1万8201件(前年比28・6%増)で7年連続の増加となった。現在の統計の取り方になった2010年以降で最多。被害額は約390億3千万円(前年比4・3%減)で、3年連続の減少。1回当たりの被害額が少ない架空請求が増えたのが主な要因という。警察庁が8日発表した。

 東京や神奈川、福岡といった大都市圏を中心に16都道府県で件数と額が増え、被害者の7割を65歳以上の高齢者が占めた。警察庁は金融機関と連携するなどし、被害防止策を進める。

 手口別にみると、金に困った息子などをかたる「オレオレ詐欺」が8475件(前年比47・3%増)で最多。有料サイト利用料などの「架空請求詐欺」5754件(同53・8%増)、医療費や税金が戻ると偽る「還付金詐欺」3137件(同14・8%減)と続いた。これら三つの手口で全体の95%を占めた。

金品を受け取る方法では、警察官などを名乗ってキャッシュカードをだまし取る方法が4004件と前年の4倍以上に膨らんだ。コンビニなどで販売されるプリペイドカード式の電子マネーで支払わせる方法も2914件と前年より倍増。被害者にATMを操作させて現金を振り込ませる従来多かった方法は減少傾向で、金融機関などの水際対策が強化されたためとみられる。

 検挙件数は4654件(前年比4・1%増)と3年連続の増加、検挙者数は2490人(前年比5・1%増)だった。摘発した犯行グループの拠点は過去最多の68カ所だった。

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 被害額は減少して390億ということですから、非常に高額です。

 今回「詐欺」について記載しようと思ったのは、あるウッドデッキのメーカーのホームページを見たことからです。そのホームページには注意勧告として「当社のウッドデッキなどの写真、解説などをコピーしたネットショップが複数存在します。楽天・ヤフー・自社オンラインショップの各ショップ意外は全て詐欺サイトですのでご注意下さい。」と記載されていました。
 聞いたところ、大手エクステりメーカーの商品を40%引き、といった大幅の値引きで販売。お金を振り込んでも何も送ってこない、ということのようです。実態は海外ではないかとの話。

・住所を調べても実在しない?
・電話番号がない。メールのみ
・支払方法は銀行振り込みのみ。カード・代引きもない。
・銀行の口座名は法人名ではなく個人名。
最近は電話だけでなくメールやホームページを使っての詐欺が横行しています。
ヤフーや銀行の名前を使ってクレジットカード情報やIDパスワードなどを聞き取ろうとしたりしています。
ついつい不安になって、そこに記載されているアドレスをクリックしたり、電話をしてしまうと大変なことになります。

又、リフォーム等塗装等も「近所で工事をしていたので」「屋根の塗装が・・」といった強引とも思える売り込み勧誘があり、価格に関しても非常に高額だったり、内容が問題あったりするようです。

注意が必要です。
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2018年10月25日

セキュリティハウス神姫 島田清社長 近畿管区警察局長表彰

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

セキュリティハウス神姫 代表取締役 島田 清社長が「近畿管区警察局長表彰」を受けました。
長年の地域に密着した防犯活動を評価していただきました。
同社は、鍵と防犯を兵庫県を中心に1988年より展開。
総合防犯設備士3名、工学博士1名、防犯設備士11名、電気工事士1級1名、電気工事士2級3名を有し、
「防犯のプロ」として防犯アドバイスや講演会も全国で実施しています。

丁度この10月には新社屋も完成し「二重の喜び」ということで「兵庫県民・姫路市民の皆様・社員・そして家族の力添えのお陰と心から感謝致します。ありがとうございます」と語っています。

島田社長、おめでとうございます!!

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2018年10月22日

自動車盗難の新しい手口とそれに対する防犯対策

テーマ:最近の犯罪について(163)

自動車盗難は相変わらず全国で発生しています。

その中で、本来セキュリティ性が高そうに感じられる「電子キー」の自動車を狙った自動車盗の被害記事がありましたのでご紹介します。
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電子キーの車狙い、130台窃盗・・・解体し露輸出
電子キーでエンジンを起動する車を狙い、自動車盗を繰り返したとして、兵庫県警がロシア人の男3人(公判中)を窃盗容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。被害は少なくとも、兵庫、岡山両県で約130台(約1億7900万円相当)に上るという。

 捜査関係者によると、3人は今年3月、兵庫県明石市などで車計7台を盗むなどした疑い。1人は容疑を否認、他の2人は認めているという。

 3人は、電子キーの車を狙い、窓を壊すなどして車内に侵入し、車に接続するとエンジンを起動できる特殊機器を使い、車を盗んでいた。プリウスやランドクルーザーなど、ロシアでの人気車種の被害が多く、盗んだ車は、いったん「ヤード」と呼ばれる倉庫に運び、解体してロシアに輸出、転売していたという。
(読売新聞 2018.10.21より引用)

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この新聞の中では「窓を壊す」という手口を紹介していますが、それならば電子キーの車でなくても良い手口。
電子キーの自動車の場合には「リレーアタック」と呼ばれる手口も出てきています。
これは、電子キーから発せられる電波・信号を拾い、それを利用してドアを開け、エンジンをかける方法です。この手口で実際にレクサスLXをキー無で動かす動画がホームページに掲載されていました。
一般的には電子キーで守られていると思っていますからこうした手口が横行すると犯罪は急増するのではないかと危惧します。
電子キーの場合には電波を遮断するキーケース等に入れるというのも防御方法です。


また、ドアノブの下に小さな穴をあけ、車内を調べ後日盗む、という方法もあるとのことです。
もちろん、施錠していない、キーを付けたまま車から離れる、といった隙を狙っての犯行も非常に多く
防犯はどんな短時間でも隙を作らないことが大切であることは言うまでもありません。

自動車盗難から愛車を守る方法

・イモビライザー等自動車盗難防止装置を付ける。
・自動車内にドライブレコーダーを付ける。
・ハンドルロックを付ける
上記は、それを無効化させたり、破壊する、という手口もあるため万全ではないことを充分に考え、下記の対策も併せて行う。

・駐車場は防犯対策として最新の防犯カメラや外周警備、LED人感ライト等を設置している駐車場を選ぶ。
・人目につきやすい場所に駐車する。
・自動車のキーを他人に貸したり、喫茶店などでテーブルの上に置いたりしない。
・電子キーは電波を遮断するキーケースに入れる。
・短時間であっても必ずキーを抜きロックをかけて自動車から離れる。
・自動車の中に手荷物やノートパソコン・小銭・洋服などを置きっぱなしにしない。トランクに入れる。
・自動車の中は整理整頓して隙を見せない。
・自宅のガレージにはシャッターを付け、防犯カメラ・LED人感ライト等を設置する。
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2018年10月18日

2018 日経MJ 10.12「侵入されたら防犯じゃない!!」

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

10月12日の日経MJに掲載された広告。 

 

侵入されたら「防犯」じゃない!!、というちょっと強烈なメッセージ。

この言葉には、セキュリティハウスの「防犯のプロ」としての「防犯魂」を込めています。

お客様に「本当の防犯」つまり「犯罪を防ぐ」防犯をお届けすることこそ、「防犯のプロ」を自負しているセキュリティハウスの使命だと考えています。

 

つまり、犯罪に遭ってから何か対応する、というのは、お客様は犯罪被害に遭ってしまっているわけですから遅いということです。

 

防犯カメラの場合、カメラを設置することによる抑止効果はあります。 自分の犯罪を録画される、というのは犯罪者にとっては非常に怖ろしいことです。 しかし、一方で、防犯カメラが多く設置されてきて、犯罪者も一般の方も「防犯カメラ」に対して慣れが発生してきています。昔は防犯カメラは特別な場所に対する特別な物というイメージでした。 ところが今は、多くの店舗・事務所・工場・道路に防犯カメラがあります。 防犯カメラが付いているのは当たり前、という業種や場所も増えてきています。

 

「何らかの犯罪から対象物を守る」ことが目的で設置した「防犯カメラ」ですが、「慣れる」ことにより、当初の防犯目的がどんどん忘れ去られてしまい、

、「防犯カメラを設置したから犯罪被害に遭わない」という変な確信になってしまうと「安全のない安心」になってしまいます。

 

「防犯カメラ」は何か犯罪が発生した時には、その録画映像を確認することで状況把握・原因分析・犯人逮捕のために非常に有効です。

しかしながら、それは「何か犯罪が発生してからの効果=事後処理」でしかありません。

 

本来の目的である「犯罪を未然に防ぐ」ことには失敗してしまっているのです。

防犯のプロとしてそれでは満足できる結果ではありません。

セキュリティハウスは、防犯カメラにプラス「防犯システム」で、本当の意味での「犯罪に遭わない環境づくり」をご提案したいと考えています。

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