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スタッフブログ

2017年7月27日

相模原障害者施設での事件から1年。

テーマ:セキュリティシステムについて(35)

相模原障害者施設での痛ましい事件から1年が経過した。
この1年の間に、障害者施設・高齢者施設に対しての「安全対策強化に係る整備」として、110番通報や監視カメラ、センサー・外溝(フェンス関係)など設備を導入するのに、国、市町村が負担することで、約25%の負担で導入できるということで多くの施設が導入をされている。

今回の事件でこうした安全対策に対して施設が真剣に考え、対応をされることは素晴らしいことであるし、大きな1歩だと思う。

しかしながら、懸念はある。以前 池田小学校の事件があった後、多くの小学校や中学校、幼稚園などでも外周警備用の赤外線センサーや防犯カメラ、門扉の電気錠などの導入が進んだ。
又、時計型などの緊急押しボタンを使用した緊急通報システムも多数納入された。
しかしながら、事件後の年月で「防犯意識」は当時の時より低くなっているのではないかと懸念する。

又、今回の障害者施設や高齢者施設に関しても予算面で防犯カメラを設置するだけで終わっているところも多いと思われる。防犯カメラを設置するだけで防犯対策は万全と安心しきってしまってはマイナスである。

相模原の施設でも不安を感じて事件前に防犯カメラ16台を設置していたが、それは録画映像を事件後に確認して検証する、といったことに使われていた。犯人が何時にどこに車を置いてどういう経路で侵入したかを録画映像で見ても、多くのなくしてしまった命は助からない。

この事件の場合、犯行が外部に連絡されるのは40分とずいぶん時間が経過してからとなったのである。
こうした「悪意(殺意)を持った犯罪者」に対しては、犯罪者がその敷地の中に侵入させないようにすることがまず重要であり、侵入しようとした瞬間に知ることが大切である。
侵入させないためには、物理的防御でフェンスなどが重要となるがそれだけでなく、フェンスを乗り越えようとした瞬間に大音量の音と光で施設側が知ることが重要である。ほとんどの犯罪者は大音量の音と光に関して抑止効果があり、退散するが、この犯人の場合は退散しない可能性も高かったかもしれないが、何か異常が起きようとしているのを音で施設側が知ることで、防犯カメラの映像で確認するなどの行動が採れたはずである。
また、窓扉開閉検知センサーなどで、窓をこじ開けられたのを検知すればそれでも侵入を企てようとしているのを施設側は知ることができる。二重の警戒が行うことができ、「建物の中に犯罪者を入れる前に検知する」ことができるのである。

そして「緊急通報システム」。それでも侵入された時に外部に異常発生を知らせるシステムが「それでも犯罪を継続された場合」「何か異常が発生した場合」に外部に自動通報する。無線式のペンダント型・時計型の送信機を携帯し、異常発生時に敷地の中のどこにいても押すだけで外部に異常発生を知らせることができるのである。

こうした各種システムと防犯カメラを連動させることで、防犯カメラの効果が何倍にも増す。
別の言い方をすれば、防犯カメラで録画するだけでは悪意を持った犯罪者に対しては十分ではないのである。そこのところをきちんとわかっておくことが大切である。
防犯カメラを設置しただけで安心と考え、防犯意識が低くなることは絶対に避ける必要がある。
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2017年7月24日

商品展示会 高松 2017.7.19

テーマ:2017年度(13)

商品展示会 高松を2017年7月19日 高松香川産業頭脳化センターで開催しました。

高松での開催は2年ぶり2度目です。
セキュリティハウス香川・高松はもちろんのこと、高知からもセキュリティハウス社員の方が来場いただき
多くの方に新商品を見ていただけました。

熱中症対策での「倒れコール」
漏水検知の「漏水センサー」
など話題商品・システムの説明を積極的に聞いていただきました。

自分の安全を守る「予防」重視の自主機械警備システムや入退出管理システム。

インターネット環境がない場所でも遠隔監視ができる「どこでもカメラ」と遠隔監視システムi-NEXTにお客様は興味しんしん。

工場向けのセキュリティシステムについてのミニセミナー。

倒れコールを実際に取り付けて、その場で倒れてどう動作するのかを実演しました。
今回は不審者対策として「ネットランチャー」も実演しました。
ネットランチャーは、使用者から約2m~3.5m離れた不審者に網をかぶせることができます。
今回もSH香川の女性事務の方に社長を狙って打っていただきました。

簡単な操作で瞬時に網が飛び出し、侵入してきた不審者に絡まり動きを抑制します。

ミニセミナーは満員御礼。
福祉施設向け、学校向けなどユーザーごとの各種システム説明。

福祉施設や学校にお勧めの不審者対策に「ネットランチャー」
SH香川の有吉社長がしっかり網の中に。もがけばもがくほど絡まるネット。簡単に破くことはできません。

竹中カメラの優位性について説明。
色々な種類のカメラの特徴なども説明しました。
ネットランチャー、フォグガードの実演に会場が沸きました。
自分自身が実際に網につかまったり、霧で視界がなくなる体験をすることはあまりないですので
皆さんの「動きが取れない」「全然見えない!!」といった驚きの声が印象的でした。

四国の皆さん、ご来場・ご協力ありがとうございました。
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2017年7月18日

商品展示会 岡山 2017.7.14

テーマ:2017年度(13)

商品展示会 岡山が7月14日 岡山ママカリフォーラムにて開催されました。
ママカリフォーラムは岡山駅に隣接した大きな会場です。
会場には竹中エンジニアリング株式会社の最新防犯システム・防犯カメラや特許取得したセキュリティハウスの遠隔監視システムi-NEXTが展示されており、実際にセンサーを動かしてコントローラ・ベル・セキュリティキーパーがどう動作するのかを体感していただくことができます。
文字通り「見て・聞いて・触って・実感!!」

セキュリティハウス岡山では小野会長、小野社長をはじめ営業15名が会場に待機し、お客様への応対をいたしました。

AHDカメラシステムは従来のアナログカメラに比べて約6倍の高解像度で「詳細までびっくりする程綺麗じゃ!!」とはお客様の声です。

工場向け防犯システムのミニセミナー風景。
・倒れコール・・実際に説明員がその場で倒れて
・炎センサー・・10m先の炎を検知するのを実演
・漏水センサー・実際に水をかけてどの程度の水で検知するかを体感いただきました。

その他 ミニセミナー
・遠隔監視システムi-NEXT
・福祉施設向け防犯システム

ミニセミナー 「お寺の防犯について」

先日実際に賽銭泥棒が遠隔監視システムi-NEXTで捕まった時の防犯カメラのSDカード登録動画もお見せして 皆さんも興味深々でした。

売れるしくみ作り懇談会

16:30からは別室にて「売れるしくみ作り懇談会」
各社の最近の成功事例・取り組み案件などの情報交換を行いました。
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2017年6月26日

2017年 経営者幹部懇談会

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

毎年行っている「経営者幹部懇談会」。
今年は滋賀県おごと温泉「琵琶湖グランドホテル」にて行いました。

今年度の議題としては
1.講演会 「セキュリティ業界における人口知能技術とロボット/ドローン技術の活用」 

2.グループディスカッション「セキュリティハウスのあるべき姿」

がありました。

講演会講師は株式会社エンルートラボ  代表取締役 伊豆 智幸 様
今話題の人口知能とドローン。セキュリティにどう今後絡んでくるのか??
近未来と思われた内容もどんどん技術開発が進み、現実のものになってきているのを実感しました。

グループディスカッションでは各グループに分かれて積極的に意見交換。会社も立場も違うセキュリティハウスが「理想のセキュリティハウス像」について意見交換し、それを実現するための方法について話をしました。

グループごとに意見をまとめて壇上で発表。

会議の後は、琵琶湖に面した温泉に浸かり、「裸のお付き合い」

その後懇親会で、会議ではできなかった生の情報交換をしました。

横の繋がり、ネットワークの団結力はこうした会合を重ねることでできてきました。
ネットワーク開始から早35年。諸先輩方の努力の賜物です。

ご当地のセキュリティハウスによる乾杯の挨拶や一本締め。
翌日には釣り、ゴルフ、観光に分かれて親睦を深めました。
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2017年6月11日

札幌での商品展示会・売れるしくみ作り懇談会

テーマ:セキュリティハウスについて(146)

6月8日 札幌コンベンションセンターで開催した「商品展示会」。
お陰様で多くのお客様にお越しいただけました。

北海道のセキュリティハウス様も、札幌のSH札幌、SH三洋の2社はもちろんのこと
SH函館、SH旭川、SH室蘭も出席していただきました。

北海道での商品展示会は2年ぶり、2回目の開催です。
1時間に一度の「ミニセミナー」も実施。工場向けのバスラインシステムや倒れコールシステムの説明では
今回初めて担当した説明員が実際にその場で倒れてデモ機器を動作させる等白熱の演技でした。
その他、福祉施設向け、病院向け、特許取得の遠隔監視システムi-NEXT、神社仏閣向けと市場・商品ごとのミニセミナーとその後の「フォグガードの噴射デモ」は立ち見席がせきるなど「満員御礼」でした。

主要システムである「侵入検知システム:自主機械警備システム」

赤外線センサー、屋外パッシブセンサーなど最新センサーが実際に動作します。

最新AHDカメラシステムの鮮明画像を見て驚かれるお客様も多かったです。

お年寄りを見守るヘルスケア商品や入退出管理システムなども興味を持たれていました。

工場向けのミニセミナー。

熱中症や急病で作業員が倒れると緊急通報します。
場所も特定できる優れものです。

実際に倒れての実演!!

工場向けに配線が少なくすむ「バスラインシステム」の説明。

店舗の遠隔マネージメントツールとして最適なi-NEXT

実際の画面の鮮明さとスムーズな画面変更に驚きの声。

翌日は「売れるしくみ作り懇談会」
どんな業種にどんなシステムを納入したか、苦労した点、お客様が気に入っていただいた内容、受注までの営業活動などの発表があり、情報を共有しました。
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