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スタッフブログ

2021年7月5日

新生やまゆり園

テーマ:スタッフブログ(489)

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者ら45人が殺傷された事件から5年を前に、新しい園舎が完成し、開所式が4日にありました。事件を機に神奈川県は施設の大部分の建て替えを決定。防犯カメラを増設し、居住棟の窓は防犯ガラスにするなど、安全対策を施しました。

開所式には利用者家族や地元住民など44人が出席しました。仮園舎から新園舎に戻る男性利用者は「豊かな自然と楽しいことに囲まれた生活を楽しみにしていました」とあいさつしました。園を運営するかながわ共同会理事長は取材に対し「5年という節目ですが遺族にとってはまだ当日のまま。事件にきちんと対峙していくことが風化させないことにつながります」と話しました。

園舎の敷地面積は約2万6千平方メートル。二つの居住棟が新築されたほか、管理棟などが改修されました。防犯カメラは24時間態勢で監視。事件では窓ガラスが進入経路になったため、防犯ガラスに変えました。また入居定員を今までの160人から66人に減らし全て個室としました。定員を以前の4割ほどにすることで、利用者が自由に過ごしやすい環境を整えました。

 事件は2016年7月26日に発生。昨年3月に植松聖死刑囚の死刑が確定しました。事件後、利用者の多くは横浜市内の仮園舎に移転しました。新園舎は8月に入居が始まり、事件当時、園にいた利用者のうち44人が入居します。


<YAHOOニュース2021/7/417:40配信>より


この事件の特徴として、元職員が犯行に及んだことと、元職員のため、侵入経路などは熟知していたことです。施設側とすれば、全く予測していなかった、想定外の事件だったのです。

この事件からの教訓として、重大な事故は起こらないだろう、という考え方から、重大な事故は起こるもので、有事の際にどれだけ被害を少なくするか、ということに重きを置いてリスクマネージメントするということになってきました。

不審者が侵入することはないだろう、ではなく、不審者は侵入してくるという大前提においていかにリスクを削減できるかという対策が必要です。

建物に不審者が侵入してくる。その前に敷地内に侵入してきます。敷地境界線を乗り越えて近づいてきた段階で侵入者検知するというのが鉄則です。

セキュリティハウスはこのような外周警備を特に重視したシステム構築を行っております。
被害にあってからではなく、被害にあう前にどうするか。ご心配があればご相談ください。
全国139拠点のネットワーク、セキュリティハウスが皆様の安全をプロデュースいたします。
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2021年6月28日

果樹園を守る

テーマ:スタッフブログ(489)

2021年6月25日午前、天童市のサクランボ畑で「紅秀峰」と「佐藤錦」が盗まれたと警察に届け出がありました。被害は、あわせて約55キロ、54万円相当に上り、畑は数日前に防犯カメラを設置したばかりでした。
盗難にあったのは天童市蔵増の農業の女性のサクランボ畑。警察の調べによりますと、25日午前4時ごろ、女性が収穫作業のため畑に行ったところ、収穫前の「紅秀峰」と「佐藤錦」合わせて約55キロが軸ごともぎ取られて、盗まれているのに気付きました。盗まれたサクランボはいずれも贈答用で被害額は54万円相当に上るとみられます。
女性によると、1週間ほど前、市内にある別のサクランボ畑でも紅秀峰約5キロが盗まれていて、数日前、今回被害があった畑に防犯カメラを設置したばかりでした。しかし今回は、防犯カメラが設置された場所の反対側で被害が多く確認されていて、カメラを避けて畑に入ってきた可能性が高いです。警察によりますと、ことし確認されたサクランボの盗難は今回で6件目となりました。

<YAHOOニュース 6/25(金) 14:30配信>より

キロ1万円の高級果実が盗難のターゲットになっています。さくらんぼは育てるのがむつかしいため、どうしても高額になります。今回被害にあわれた方は折角防犯カメラを設置したのにもかかわらず、残念ながらカメラが役には立たなかったようです。

カメラは人の目の代わりをしてくれますが、人のように動くことができないために、見る場所が限定されてしまいます。監視ロボットが巡回すると効果が出るかもしれません。やはり、カメラは事後処理に使われるものです。今回の事件でも、カメラの死角で盗難が多かったということは、あらかじめ下見をして、カメラが設置してある場所や、カメラの画角を確認してから犯行に及んだと思われます。

果樹園などは電源も取りにくく、土地も広大なので対策がむつかしいといわれています。一番効果があるのはやはり外周警備です。敷地境界線にセンサーを敷設し入ろうとした瞬間に大音量の警報音で撃退するのが効果的です。セキュリティハウスでは、電池駆動型の赤外線センサーなど、果樹園向けの防犯対策も得意としています。また、電源の取れない場所で使用できるソーラー型センサーライトもご用意しています。

お気軽にご相談ください。あなたの街の防犯専門店、セキュリティハウスへ!

外周警備用
電池駆動型赤外線センサー
TFX-125D

どんな場所にも設置が可能
ソーラー型人感ライト
LCL-31SL
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2021年6月21日

防犯はマンガで分かりやすく知ろう!

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漫画を通して京都府内で相次ぐ特殊詐欺や自転車盗の被害を伝え、京都府民の防犯意識の向上に貢献したとして、京都府警は5月25日付で、京都精華大の学生に感謝状を贈りました。

 漫画は6~7コマで構成。犯罪の手口や被害に遭ってしまう様子を示し、被害を防ぐために必要な行動を紹介しています。特殊詐欺を扱った作品では、キャッシュカードで一度に引き出せる限度額を引き下げておけば、被害軽減につなげられることも説明しました。

 制作したのは、同大マンガ学部の3回生IさんとMさんのふたり。昨年末に府警から依頼を受け、約1カ月かけて完成させました。Iさんが高齢者の特殊詐欺被害を、Mさんが大学生に多い自転車盗や闇バイト被害をそれぞれ担当しました。

 ストーリーやセリフは府警職員と相談。イラストをわかりやすくするため絵のタッチにこだわったとのことです。Iさんの作品は、高齢者が親しみやすいように、新聞の四コマ漫画の絵のタッチを参考にしました。一方、Mさんは、大学生向けに絵柄をシンプルにし、キャラクターの表情を可愛らしく描きました。

 感謝状を贈られたIさんは、「漫画を通して特殊詐欺被害は身近なものだと知ってほしいです」。Mさんは「反響が多くて驚きました。役に立ててうれしいです」と話しました。漫画は、府警のホームページで公開され、地下鉄烏丸線の駅でも漫画を元にした動画が流れています。


<朝日新聞DIGITAL 2021年6月17日 11時04分配信>より

特殊詐欺や闇バイトなどの犯罪は、気を付けていても巻き込まれる危険性が高いものです。知識として知っていないと簡単に騙されます。しかし、文章で表現すると読んで理解をしなければなりません。この文字の情報をどのようにすれば広く市民に広げていけるのでしょうか?
という問題に、漫画という老若男女問わず親しみやすい媒体で広報するというのは、非常に良い思い付きです。しかも、漫画を描くのが得意な人で、防犯の知識がある人というのは非常に少ないと思います。警察と協力することで犯罪の特徴や気を付けなければならないことなど、伝えるべきことがはっきりわかります。このような情報が漫画になることで一般の方々にも、高齢の方々にもわかりやすく知ってもらえます。

知識をつけたうえでしっかりと対策をとることで犯罪被害から身を守ることができます。

もしも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

セキュリティハウスは全国139店舗のネットワークで皆様の安全にお役立ていただきます
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2021年6月16日

昭和の名人が逝く

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令和3年5月30日、小林亜星さんが心不全のため、88歳で亡くなられました。昭和の時代の様々な音楽を作った方として、広く知られていました。代表曲を上げると、驚くほど幅が広く、歌謡曲だけでなく、アニメソングや企業CMでも数えきれないほどの作品を残しています。

あらゆる世代の人が小林亜星さんの作品を耳にしていると思います。それぞれに思い出につながるようなメロディや歌詞にこみあげてくるものもあります。

実はセキュリティハウスの社歌も小林亜星さんに作曲していただいていました。グループ会社の竹中センサーグループでは、昼休みが終わる前に子の社歌が全館放送で毎日流れます。
もちろん年始式などの式典では社歌斉唱もあり、グループの社員は全員メロディが体に染みついています。ふとした時に鼻歌で社歌のメロディを口ずさんでたりする人も一人や二人ではありません。社員は一生忘れることはないのではないでしょうか。

残念ながら、小林亜星さんが亡くなったので、新たな作品が作られることは二度とありません。しかし、一度作って世に流れたものは、いろいろな媒体意を通じて、後世に引き継がれていきます。小林亜星さんの作品は、覚えやすいメロディでどこはホッとするような雰囲気のものが多いです。作った人の名前がわからなくても、曲は永遠に生き続けます。

セキュリティハウスも名前を憶えていただけなくとも、防犯対策で皆様の生活に寄っていきたいと思います。


ご相談はお気軽に。安心な暮らしのパートナーセキュリティハウスへ!
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2021年6月10日

痛ましい事件は風化させてはなりません。

テーマ:スタッフブログ(489)

児童8人が死亡、教員を含む15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の児童殺傷事件から8日で20年。日本の学校の安全対策は、池田小事件を機に進んだが、最新の防犯設備を導入し、専門の警備員を配置しても、不審者侵入などの事案は後を絶たない。

<YAHOOニュース 2021年6月7日 13:00配信>


地域における小学校は児童の学びの場であるとともに、コミュニティの場であり、様々な人々が行きかう開かれた場所でした。この事件が起こる前までは...

一口に20年というのは簡単ですが、被害にあった幼い命は事件がなければ今頃どうなっていたのでしょうか。いつの時代も凶悪な犯罪は存在しいていますが、この事件のように8人もの児童が亡くなったケースはかなり衝撃的なものでした。

この事件以降、学校は門を閉ざし、自由に行き来できなくなってしまい、子供の安全を第一に考えるようになっていきました。リスク管理をしっかりと行い、普段から訓練を行うなど、事前準備も必要です。不審者が侵入してきたときに児童を不審者から逃がし、校内で連絡を密にし、そして外部への連絡の仕組みも構築していきます。

もう2度とこのような悲しい事件を起こさせてはなりません。
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