2022年11月8日
攻める守備(せめるまもり)誕生秘話
テーマ:セキュリティハウスについて(146)
攻める攻撃(せめるまもり)
セキュリティハウス・ネットワークの企業キャラクター川口能活氏との出会い
このご縁のきっかけは、セキュリティハウス・ネットワークの一員であるSHSE様からのご提案でした。個人的な知人がいるとのことでしたが、当時川口能活氏は日本代表のゴールキーパーで、Jリーグ ジュビロ磐田所属。雲の上のような存在でした。
「川口能活」と検索すると「炎の守護神」「魂のゴールキーパー」といった記事が今でも多く出てきます。
提案をいただいてすぐに本を入手。本を読むと「ゴールキーパーとしては低い身長をカバーするには、シュートを打とうとした相手に対し、前に出ることでプレッシャーをかけシュートを打ちづらくさせる守備スタイル」であることがわかりました。
「川口能活」と検索すると「炎の守護神」「魂のゴールキーパー」といった記事が今でも多く出てきます。
提案をいただいてすぐに本を入手。本を読むと「ゴールキーパーとしては低い身長をカバーするには、シュートを打とうとした相手に対し、前に出ることでプレッシャーをかけシュートを打ちづらくさせる守備スタイル」であることがわかりました。
ご契約をいただく前に一枚だけ制作したラフデザインのポスターを持参して渾身のプレゼン
セキュリティハウスの「抑止(予防)=侵入者に対して精神的抑止を行い、狙わせない!侵入させない!諦めさせる!」の考え方と同じである、という考えから
「攻撃る守備(せめるまもり)。」というキャッチコピーが生まれました。
一緒に構想考えたプロデューサー、カメラマン等のメンバーが偶然にもサッカーをやっていて、川口能活氏の大フアンであったこともあり、こちらの熱い気持ちを全面的に受け取ってもらえて、どんどん思いが明確に形になっていきました。
この時、まだ川口能活氏とは何も契約しておらず、相手はセキュリティハウスを知らないという状態でした。
なんとかこの思いを伝えたい。
このキャッチコピーを入れたポスターラフデザインを一枚作り、プロダクションの社長にアポを取り当日を迎えました。
新幹線の品川駅を降りた喫茶店でSHSE 三宅社長、SHCより島田・植村の2名がお会いし、そのポスターを見せて「是非に」とお願いして、なんとか契約のご了解を得ました。
この時の渾身のプレゼンテーションは忘れられない思い出です。
2008年正式に企業キャラクター契約を締結。
多くの新聞、雑誌に記事が掲載されて、改めてすごい方が企業キャラクターになってくださったのだと感じました。
ポジションがゴールキーパーであったこともあり、日本を守る、というイメージがすぐに連想できるため広報担当としても本当に嬉しく、誇らしく感じました。
攻撃る守備(せめるまもり)
この企業き契約締結後、この動画も制作し、ポスターを全国セキュリティハウス・ステーションの各店舗に貼り、新聞広告、雑誌広告も行いました。
残念なのは、現役時代に、セキュリティハウスとして試合に応援にいけなかったこと。
中々機会に恵まれず実現しませんでした。
ご存知のように、川口能活氏は三度のワールドカップにゴールキーパーとして参加。
チームの精神的な守護神としてキャプテンとしてチームまとめ役になるなど大活躍でした。
残念なのは、現役時代に、セキュリティハウスとして試合に応援にいけなかったこと。
中々機会に恵まれず実現しませんでした。
ご存知のように、川口能活氏は三度のワールドカップにゴールキーパーとして参加。
チームの精神的な守護神としてキャプテンとしてチームまとめ役になるなど大活躍でした。
自主機械警備システムのカタログに登場!!
「抑止」の考え方の具体化したものが「セキュリティキーパー」
セキュリティキーパーという商品名は川口能活氏を意識したものではなく、企業キャラクター契約前に社内で検討して決定した名前でしたが、
全日本のゴールキーパーを務められていた川口能活氏に実際に持っていただいて撮影した時に、名称とぴったりであることを痛感しました。
泥棒など犯罪を考えている人間は、もちろん捕まりたくないのですね。
その為に、侵入前に入念に「下見」をします。
完全犯罪を行うために、安全性、容易性、確実性を考えて、安全に簡単に侵入して犯行を終えられる場所をターゲットに選ぶのです。
だからこそ、侵入者にとって「ここはやばい、なんかすごいシステムが付いていて、見つかったら凄いサイレン音や光で回りに知らされる。やめよう」
なんていう気持ちにさせて、ターゲットから外させることが大切なんです。犯罪を未然に「防ぐ」すなわちそれが本当の「防犯」。
その為に、侵入前に入念に「下見」をします。
完全犯罪を行うために、安全性、容易性、確実性を考えて、安全に簡単に侵入して犯行を終えられる場所をターゲットに選ぶのです。
だからこそ、侵入者にとって「ここはやばい、なんかすごいシステムが付いていて、見つかったら凄いサイレン音や光で回りに知らされる。やめよう」
なんていう気持ちにさせて、ターゲットから外させることが大切なんです。犯罪を未然に「防ぐ」すなわちそれが本当の「防犯」。