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2022セキュリティハウス会経営者幹部懇談会 京都開催
2022年10月14日(金)3年ぶりに京都のセキュリティハウス・センターのビル会議室にて、セキュリティハウス会主催の「経営者幹部懇談会」が開催されました。
北は北海道、南は鹿児島から多くのセキュリティハウスが参加していただき、コロナ対策を万全にした上で、久しぶりに顔を見て情報交換を行うことができました。
この「セキュリティハウス会」というのは、セキュリティハウス・センターが展開しているセキュリティハウス・ネットワークに加盟いただいている加盟企業の団体で、
1993年(平成5年)3月に設立。当時は有志が参加する会でしたが、1998年(平成10年)に全員参加の団体に移行しました。
「ネットワーク力を強化することにより、競合が激化している市場に生き残ること」を目的に、情報交換や懇親を図っています。
セキュリティハウス・ネットワークに加盟しているセキュリティハウス各社は、防犯システムの設計・施工・販売・保守を行っている防犯システム専門企業です。
セキュリティハウス・ネットワーク展開を開始した1984年(昭和59年)当時、19社からスタートしました。
当時は業界も黎明期、いち早く防犯システムの施工販売していた企業に加盟いただきました。
その後、電気工事、通信機器、OA機器販売会社にも加盟いただき、様々な異業種から参入いただきました。
今回のセキュリティハウス会経営者幹部懇談会には、セキュリティハウス展開を主催する株式会社セキュリティハウス・センターの所属する竹中センサーグループの竹中会長、防犯機器トップメーカー竹中エンジニアリング株式会社の佐藤社長も出席いただきました。
竹中センサーグループとして、セキュリティハウス・ネットワークに対して全面バックアップしています。
最新機器小電力ワイヤレスシステムの勉強会、情報セキュリティの講演
犯罪を防ぐ「防犯のプロ」としては、セキュリティ全般に関する専門知識も必要となってきます。
防犯システムを構成する防犯機器に関しては、防犯機器トップメーカーである竹中エンジニアリング株式会社の長距離型新商品小電力ワイヤレスシステムに関する商品説明を経営者幹部懇談会で受講しました。
同システムは1キロまで電波到達できるので、大規模な工場の外周警備や、途中道路や池などで配線ができない場所などの防犯に最適なシステムです。
また、今問題となっている「情報セキュリティ」に関して、杉浦システムコンサルティング・インク 代表取締役 杉浦 司氏より講演いただきました。
設置したお客様から情報セキュリティに関するお問い合わせも多く、また、私たちセキュリティハウス自身が情報漏洩を起こさないためにも必要な勉強です。
今年警察庁長官省を受賞したセキュリティハウス神姫 島田清会長の表彰も行ないました。
この警察庁長官賞ですが、セキュリティハウスネットワークで3人目の受賞になります。
なかなかそんな団体は他にありません。
夕方には観光バス2台で、京都市東山区の平安会館に移動し、懇親会を開催。仲間としての楽しい時間を共有することができました。
乾杯の音頭は1984年(昭和59年)のセキュリティハウス・ネットワーク展開開始時から参加いただいているセキュリティハウス京都 仲会長ご挨拶。
仲会長も警察庁長官賞を受賞されています。
当時テロで神社仏閣が放火・放火未遂の事件があり、著名神社の防犯システムを受注したというお話もありました。
その後も久しぶりに会えた仲間との楽しい語らいが続きました