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その他

2014年2月17日

防犯のレジェンドになれ

やってくれましたよね、葛西選手。ちょっとウルときた方も多いのではないでしょうか?41歳。今も現役でトップ。その日常の鍛錬、精神力、本当に感激しました。

[ローザクトール(ロシア) 15日 ロイター] -ソチ冬季五輪のノルディックスキー、ジャンプ男子ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で銀メダルを獲得した41歳の葛西紀明に、ともに表彰台に上がった年下のライバルたちが賛辞を贈った。

数多くの有力選手が強風に苦しむ中、葛西は豊富な経験を生かし、139メートルと133.5メートルの大ジャンプを披露。地元ロシアのファンの声援にも後押しされ、着地も見事に決めてトップに立ったが、最後に飛んだカミル・ストッホ(26、ポーランド)に僅差で抜かれた。金メダルは逃したが、ジャンプでは五輪史上最年長メダルを獲得した。

葛西は1992年アルベールビル五輪から、7大会連続の五輪出場。1994年リレハンメル大会の団体で2位に入ったが、個人種目でメダルを獲得したのは今回が初めて。

葛西選手は7大会連続ですからどれほど長い時間、トップアスリートとして飛び続けているか、気が遠くなりそうです。日本中が歓喜した長野オリンピックでは団体代表から外れ、非常にさみしい辛い想いをしたそうです。その時のつらさが今の彼の原動力になっているのだと思います。

ライバルはもちろん年下ばかり。初めて彼がオリンピックで飛んだ時にまだ生まれていない選手も多いようです。こうしたベテランの活躍は、今回期待されてもうまくいかなかった選手にも大きな希望を与えてくれるのではないかと思います。

「金メダルというまた新しい目標が出来た」と語っていますので、今後も飛び続けて多くの方に勇気を与えてくれるのではないかと思います。

「カミカゼカサイ」「レジェンド」と呼ばれている葛西選手ですが、「レジェンド」という言葉を今回初めて聞かれた方も多いのではないかと思います。
「伝説」という意味で、41歳でトップという強靭な体と精神力、凄い成績、美しい飛ぶ姿勢等から呼ばれているようです。

実はセキュリティハウスにも「レジェンド」がいます。
まだ「セキュリティ」という言葉が一般的でなかった頃から40年近く「防犯」の仕事一筋に努力している「レジェンド」
各地域で、防犯の専門家として高い評価を得て、今も各地域のトップとして継続して活躍しています。
一つの道で長く継続すること。そこから見えるものがあると思います。
そして、停滞せずに一歩前に進むこと。セキュリティハウスは常に業界をリードして一歩前に進んでいます。
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2013年12月24日

「クリぼっち」

「クリぼっち」という言葉があるそうです。
クリスマスを一人で過ごすことを言うようで、仕事をしているとなかなかクリスマス当日にクリスマスパーティ・・といったことは難しくなりますが、わざわざそんな造語があるというのは、日本人にとってクリスマスがそれだけ重要なイベントになっている、ということですね。

この言葉を聞いて思い出したのが「ホーム・アローン」という映画です。
1990年のアメリカ映画でずいぶんヒットして何度もテレビでも放送されていますから御存知の方も多いと思います。

この「ホーム・アローン」の中で、家族に置いていかれて一人でクリスマスを過ごすことになった少年が二人の泥棒に対して行う侵入防止対策がなんとも奇想天外でおもしろく、何度見てもワクワクします。
・部屋に大人のシルエットを置き、大人が家にいるように見せる。
・扉をこじ開けたら上から物が落ちる。
・家の前に氷を置いて滑らせる。
・侵入経路にペンキやボンドなどを置いて侵入者が落ちるようにする。
といったことを一人でするところは、本当に大人顔負けで、良くそこまで考えたなあと感心してしまいます。

でもその侵入妨害行為は防犯対策として有効なものも結構あります。
例えば
「不在だと気づかれないようにする」・・少年はラジオを付けて、シルエットの人形を動かしたりしますが、室内照明をタイマーで点灯させたり、遠隔から制御したりすることは非常に有効です。ワンルームマンションなんかは、外部から照明が点灯しているかどうかを見て侵入者はターゲットを選んでいるのです。

又、侵入者が侵入しようとこじ開ける扉や窓が開いたらアイロンやペンキなどが落ちてくる、というのは、泥棒が最も嫌がる「音や光」を出す、という方法などが現実としてはお勧めです。(アイロンを落とすというのはちょっと現実では危険ですので良い子は真似をするのはやめましようね)

最終的には泥棒はぼろぼろになり、服は切れ切れ、髪の毛は焼けはげ・・警察に捕まって、めでたしめでたし、となります。

少年を置いてけぼりにしてしまったお母さんは飛行機を乗り継いでやっとのことで家に戻ってきて安全を確認して・・となるのですが、今だったら「遠隔監視システムi-NEXT」があれば、少年の安否も画像と音声で確認できて良かったのに・・なんて感じました。

クルスマス、お正月・・こうした年末年始は外出しがちになります。
そうした不在時の家を狙って泥棒が暗躍します。
「クリぼっち」で暗く自宅でいたりすると、不在だと思って侵入した泥棒と鉢合わせになって最も怖い「居直り強盗」となる場合もあります。
しっかり施錠して、、照明も付けて過ごして下さいね。
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2013年12月18日

京都・伏見稲荷大社で放火?犯人は悪戯カラス!

JCAST でちょっと気になる記事を見かけました。 「知らなかった!!  でも注意が必要です」

 

京都・伏見稲荷大社で放火?犯人は悪戯カラス!

火の付いたロウソク持ち去り カラスが利口なのは知っていたが、それゆえに、人が予想もしないようなイタズラをする。おととい15日(2013年12月)の午後、商売繁盛の神様として知られる京都の伏見稲荷大社の参道脇の木から煙が上がっていると119番通報があった。

消防が出動すると、樹齢約100年の大木が燃えていたが、火の手が上がっていたのは根元から2メートルほどの一部だけで、ボヤですんだ。

いったい、何者が何のためにと騒ぎになったが、実はカラスの仕業とみられている。

油脂分あって大好物!炎まったく怖がらず溶けたロウぺろぺろ 火事の直前、参拝客から「火のついたロウソクをカラスがくわえて飛んでいった」という目撃情報が寄せられた。

参道の周囲にある灯篭にともされているロウソクを持ち去ったらしいのだ。なぜ、カラスがロウソクを―。専門家に聞くと、ロウソクはカラスの好物だという。

 

火のついたロウソクをカラスが食わせて飛んでその火が燃え移ってボヤが発生した、というのが真相のようです。樹齢約100年の大木が燃えた、ということですが
建物や人に何も被害がない間に消火されて良かったです。
しかし、どの寺や神社にもロウソクはあり、カラスが持って逃げて、それが原因の火災が発生しないとも限りません。
充分に注意が必要です。


「放火」というと、2000年5月9日未明、京都大原の寂光院が何者かによって放火され、本堂が全焼し、鎌倉時代初期の作とされる重要文化財「木造地蔵菩薩立像」も真っ黒に焼け焦げてしまったことはまだ記憶に残っている方も多いと思います。
実際に真っ黒になった地蔵菩薩立像を拝見して、衝撃を受けました。
一部炭のようになっていて、人間の業の犠牲になって下さったのかと思いました。
防犯の仕事をしている自分としては、こういう犯罪を二度と出さないためにももっと防ぐための対策をPRしたい、と強く感じました。

「放火」はもう10年以上火災の第一原因になっています。
イライラして、面白いから・・・色々なことを放火犯は口にしますが、卑劣な犯罪であることは言うまでもありません。
放火犯に放火できる隙を与えない、ということが重要です。

● 放火されやすいものを外に置かない。(段ボール・新聞紙・雑誌の束、枯れ草の放置)
● 放火犯が敷地の中に入れないようにする。(フェンス・塀)
● 不審者が敷地内に入った瞬間に撃退する。(外周警備システム)
● 放火しようとした瞬間に気が付き威嚇・周囲に報知する。(炎センサー)
といったことをすることがあります。

これから放火が増える季節です。
ぜひ気をつけましよう。
もちろん、ロウソクが好きなカラスにも。
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2013年11月20日

返却されることを信じて傘を貸し出す

ちょっと心がチクッとなった話。
京都新聞に掲載されていた「返却率97%の傘の貸し出し」を行っている長岡中央商店街の話です。
無料で傘を貸し出すというと、普通は安いビニール傘が中心になりますが、
この商店街はビニール傘ではなく色々な色の傘を用意してお客様が選択できるようにしているということです。
その背景は「返却されると信じているから」。

実際にもほとんど返却されており返却率97%、というから驚きです。
お客様が雨でも安心して買い物をしていただけるようにするのが目的ということですから素晴らしい、というのと、その考え方に心がチクリと痛みました。

というのが、防犯の仕事をしていると、どうしても「商店街なら防犯カメラ」「犯罪を未然に防ぐためには防犯カメラ」といった発想になってしまっている自分がいるからです。
性善説と性悪説。防犯はどちらかというと「犯罪が起きない環境を作る」ということで、突き詰めて考えると「簡単に盗めて、100%誰にも見つからないということであれば盗む人は多い」ということが前提になっているのではないかと思います。性悪説とまでは言わなくても、「犯罪者を作らないために犯罪がしにくい環境を作ることが大切」、という前提になっています。

だからこそ、返却されることを信じていい傘を貸し出す、ということを組合として決定して実施しているということが凄いと感じました。
その勇気にちょっと感動しました。

たしかに日本は他国のように長時間の停電になっても、震災で食べ物がなかなか届かなくても暴動が起きたり店舗を襲撃したり・・といったこともなく、整然と届いた食べ物を手を合わせてもらう国民です。東北で何度もそんな風景を目にして多くの海外のメディアが称賛していますが、ほんとうにそういう面では性善説でいいのかもしれません。

でも一方で、残念ながらそんな被災者の空き家を狙った窃盗も多発しました。
やはりどんな国でも、どんな時代でも泥棒はいるということなんだと思います。

お客様が返却してくれることを信じている・・という商店街、応援したくなりますね。
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2013年11月19日

信号の赤はどこにあるのか?その理由は?

昨日、大塚商会が実施しているビジネスソリューションフェア2013にて石井住枝氏の特別セミナーがあり受講してきました。題名は「2020年にむけて成長できる人財づくり トヨタの出来る人の仕事ぶり  ~自ら考え、カイゼンし続ける人づくり~」

 

その中で、冒頭、トヨタでは言葉の定義を明確にすること、それがなぜかということを議論することを実践している、ということで、人間の記憶力のあいまいさの例として「信号の赤がどこにあるのか」を質問されました。

自動車を運転する方には当たり前かもしれませんが、助手席でぼーとしている私はちょっと自信がない、って感じでした。正解は「右」。ではなぜ「右」なのか?

これにはいろいろな意見が出ました。右の方が先に見る、目立ちやすい、決まりだから、・・・

正解は日本は左側通行で右ハンドルだから右に赤を持ってきて、赤が一番見えるようにしている、ということでした。右ハンドルだから見えやすい右に赤があるのです。赤が見えないと事故につながるため最も重視しているということです。

同じ理由で歩行者の信号は赤が上。トラックなど背の高い車で隠れて見えないということを避けるため、ということでした。

こうして理由を聞くと人の記憶力は明確になり簡単には忘れません。

多くの人が一カ月もたつとほとんどのことを忘れてしまう・・

それを避けるために言葉の定義を明確にし、理由をきちんと理解することで忘れないということでした。

 

そして、復習をする。 具体的には道路でもう一度信号を見て確かめる。 ここまでしてその記憶はその人の確かな知識となり、日常で忘れるということにならないというのを実感しました。 価値観が違う多くの人が一緒に仕事をしていてきちんと同じ方向、同じ意識になって仕事をするためにはこうした言葉の定義をきちんと行い共有するということを一つ一つ築いていくことが大切なにだということを学びました。 世界でトップレベルのトヨタの強さの秘密を少し見た気がします。
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