コロナ禍 後
厚労省からの自殺者数の推移を見ると、前年同月比から増加しているのが確認できます。
とりわけ20代、40代、女性の増加が目立ち、大幅に増加しています。
このままコロナ禍が長引けば長引くほど増加の一途を辿る恐れがあります。
先日のテレビに悪性リンパ腫で闘病していたフリーアナウンサーの笠井信輔さんが出演されていました。
昨年12月から今年4月まで入院して抗がん剤治療を受け、その後は自宅療養を続けていた、との事でお話されていましたが、
以前とさほど変わりなく、全く元気そうな様子のその姿に、気持ちが少し明るくなりました。
死を覚悟して治療に入られたようですが、抗がん剤治療の苦しい最中でさえ、苦しい胸の内を動画配信したり、
少しでも明るく前向きにいこうと闘病日誌をリンちゃん日記とつけたり(悪性リンパのリンとの事)、
徹底的に自分自身を取材対象としていたそうで、日本の医療技術の高さ、医療従事者への感謝の思いを語っていました。
ただでは起き上がらないぞ、という生への執念、昨今では毛嫌いされる忍耐、根性、という言葉が頭に浮かび、
以前と変わらない明るい笑顔で話されるその姿に感動を覚えました。
闘病中、SNSを通しての励ましや応援も力になったとの事で、
一人ではない、という人とのつながりが感じられ、さまざまな面に置いて問題点もあるSNSが良い面で役立ったとの事で、
公式ブログで「さまざまな人への感謝の気持ちを胸に新たな人生を生き直していきたいと思います」などと記しています。
コロナ禍の今、価値基準も大きく変遷し、コロナ禍が過ぎた時には、経済もある意味「生き直し」が必要になります。
いま一度、苦しいのは自分だけではないのだと、踏ん張って命と向き合うことが大切です。
日本の将来と世界の復興、明るい未来のためには、今後ますます一人一人が大切な存在です。
とりわけ20代、40代、女性の増加が目立ち、大幅に増加しています。
このままコロナ禍が長引けば長引くほど増加の一途を辿る恐れがあります。
先日のテレビに悪性リンパ腫で闘病していたフリーアナウンサーの笠井信輔さんが出演されていました。
昨年12月から今年4月まで入院して抗がん剤治療を受け、その後は自宅療養を続けていた、との事でお話されていましたが、
以前とさほど変わりなく、全く元気そうな様子のその姿に、気持ちが少し明るくなりました。
死を覚悟して治療に入られたようですが、抗がん剤治療の苦しい最中でさえ、苦しい胸の内を動画配信したり、
少しでも明るく前向きにいこうと闘病日誌をリンちゃん日記とつけたり(悪性リンパのリンとの事)、
徹底的に自分自身を取材対象としていたそうで、日本の医療技術の高さ、医療従事者への感謝の思いを語っていました。
ただでは起き上がらないぞ、という生への執念、昨今では毛嫌いされる忍耐、根性、という言葉が頭に浮かび、
以前と変わらない明るい笑顔で話されるその姿に感動を覚えました。
闘病中、SNSを通しての励ましや応援も力になったとの事で、
一人ではない、という人とのつながりが感じられ、さまざまな面に置いて問題点もあるSNSが良い面で役立ったとの事で、
公式ブログで「さまざまな人への感謝の気持ちを胸に新たな人生を生き直していきたいと思います」などと記しています。
コロナ禍の今、価値基準も大きく変遷し、コロナ禍が過ぎた時には、経済もある意味「生き直し」が必要になります。
いま一度、苦しいのは自分だけではないのだと、踏ん張って命と向き合うことが大切です。
日本の将来と世界の復興、明るい未来のためには、今後ますます一人一人が大切な存在です。