2023年11月22日
イセエビ泥棒が相次ぐ…。「漁師は命がけで獲ったのに…」
物価高騰は色んなところに波及しています。イセエビもその中の一つです。
そうなるとイセエビ含め海産物も泥棒の対象になるようです。
今回はイセエビ泥棒について見ていきます。
そうなるとイセエビ含め海産物も泥棒の対象になるようです。
今回はイセエビ泥棒について見ていきます。
今月に入ってもおよそ10キロが被害
今がまさに旬真っ盛りだという静岡県伊豆山港のイセエビ。そんな中、港ではある問題に頭を抱えています。
漁師:「4つ(イセエビのカゴを)ぶら下げてあって1つだけなくて、揚げたら中身がなかった」
先月、港で保管していたイセエビが盗まれる被害が発生。今月に入っても旬のイセエビを狙った盗難が相次いでいるのです。
静岡県で先月から相次ぐ旬のイセエビを狙った盗難事件。先月にはおよそ5キロ
今月に入ってもおよそ10キロが被害に遭ったということです。
伊豆山港では、水揚げされたイセエビは鮮度を保つため港で別のカゴに移し、一度海の中で保管します。今回狙われたのはこのカゴに入ったイセエビでした。
漁師:「4つ(イセエビのカゴを)ぶら下げてあって1つだけなくて、揚げたら中身がなかった」
先月、港で保管していたイセエビが盗まれる被害が発生。今月に入っても旬のイセエビを狙った盗難が相次いでいるのです。
静岡県で先月から相次ぐ旬のイセエビを狙った盗難事件。先月にはおよそ5キロ
今月に入ってもおよそ10キロが被害に遭ったということです。
伊豆山港では、水揚げされたイセエビは鮮度を保つため港で別のカゴに移し、一度海の中で保管します。今回狙われたのはこのカゴに入ったイセエビでした。
旬迎え“命がけ漁”も窃盗多発
漁師:「こういうカゴで、この中に(イセエビを)生かしておいた。(盗まれて)え!って思ったよね」
おととし、熱海市の災害で海にも大量の土砂が流れ込んだ伊豆山港。盗まれたイセエビは復興に向け、漁師たちがまさに“命がけ”で取ってきたものです。
漁師:「イセエビ網漁って危険な網なので、波の荒い台風のなかやったりする時もあるので、そういう時は命がけでやるような漁。(盗まれて)愕然(がくぜん)とする気持ちが強い」
イセエビ漁は去年ようやく再開し、今年は9月に解禁されたばかりでした。警察は捜査を進め、夜のパトロールを強化しています。
おととし、熱海市の災害で海にも大量の土砂が流れ込んだ伊豆山港。盗まれたイセエビは復興に向け、漁師たちがまさに“命がけ”で取ってきたものです。
漁師:「イセエビ網漁って危険な網なので、波の荒い台風のなかやったりする時もあるので、そういう時は命がけでやるような漁。(盗まれて)愕然(がくぜん)とする気持ちが強い」
イセエビ漁は去年ようやく再開し、今年は9月に解禁されたばかりでした。警察は捜査を進め、夜のパトロールを強化しています。
イセエビ消えた…港町に衝撃 旬迎え“命がけ漁”も窃盗多発[2023/11/20 18:50]テレ朝NEWS
保管場所は「特に対策していない」ところが多い
イセエビ漁で獲ってきたものに泥棒対策をしていないところは多いらしく、カゴは海につけているところもあります。
海に面しており、通常であれば防犯機器がとりつけにくいです。
カメラを設置することも大切ですが、カメラは事実を写すのみなので、顔が写らないように犯行を行えば犯人の特定はできません。
まずは獲ってきたものを保管するエリアを決めてしまい、そのエリアに侵入させないことを考えた方が良いでしょう。
その時に向いている商品が写真のPXB-200HFCという塩害対策が施された赤外線センサーです。クリックしていただければ詳細は確認いただけます。
こちらで検知したものを、警報音が鳴る機器と連動させます。
泥棒がエリアに侵入した時に警報音が鳴るので、音を聞けば泥棒は逃げていくことでしょう。
このような仕掛けを実施できれば漁師の皆さんも安心して過ごせるのではないでしょうか?
海に面しており、通常であれば防犯機器がとりつけにくいです。
カメラを設置することも大切ですが、カメラは事実を写すのみなので、顔が写らないように犯行を行えば犯人の特定はできません。
まずは獲ってきたものを保管するエリアを決めてしまい、そのエリアに侵入させないことを考えた方が良いでしょう。
その時に向いている商品が写真のPXB-200HFCという塩害対策が施された赤外線センサーです。クリックしていただければ詳細は確認いただけます。
こちらで検知したものを、警報音が鳴る機器と連動させます。
泥棒がエリアに侵入した時に警報音が鳴るので、音を聞けば泥棒は逃げていくことでしょう。
このような仕掛けを実施できれば漁師の皆さんも安心して過ごせるのではないでしょうか?