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2021年10月26日

レトロを守れ

若い男がハンバーガーの自動販売機のボタンをこぶしで何度も殴って破壊する防犯カメラ映像が話題になった神奈川県相模原市のレトロ自動販売機が復活し、19日午後から販売を再開しました。骨董品のような自販機が残っていたことに感動したという名古屋市のプラスチック部品メーカーの社長が無償で修復作業を引き受けました。経年劣化の黄ばみも忠実に再現!自販機を所有する男性は「動かなかったものが動き出した。感謝しかありません」と喜んでいます。

被害に遭ったのは、約35年前に製造されたハンバーガーの自販機。注文ボタンが押されると電子レンジで調理され、ほかほかのハンバーガーが出てきます。35~40年前の自販機が90台以上も並ぶタイヤ販売店「中古タイヤ市場相模原店」社長は「最も思い入れの強い機械だったのでショックだった」と振り返りました。しかし、ハンバーガーのレトロ自販機に思い入れがあったのは社長だけではなかったようです。

 「子供の頃、父親にドライブインに連れて行かれ、あのハンバーガーを食べました。自販機が壊されたと報道で知り、まだ残っていたのかと驚きましたが、これなら直せるとも思い、『うちがタダでやります』と申し出ることにしました」

 こう語るのは名古屋市のプラスチック部品総合メーカーの社長。普段はメーカーの依頼で自動車部品の試作をしたり、「レトロカー」の部品を金型から起こして復元したりしています。破壊されなかった別のボタンを取り寄せると、レーザーで細かく寸法を測定し、CADを使って、図面を一から起こすことにしました。

 プラスチック部品メーカの社長や技術者らは通常の仕事の合間を見ながら、約1カ月かけてボタンを製作しました。プラスチック部品は紫外線や雨水などに長年さらされることで劣化し、黄色く変色していますが、新たに作られたボタンは、その経年劣化も忠実に再現さていました。「形や色も完璧で、何の違和感もなく元通りになっていました」とその出来栄えに舌を巻くほどでした。

 昭和レトロの雰囲気を色濃く残す自販機が勢ぞろいした場所は全国的にも貴重で、「レトロ自販機の聖地」とも呼ばれています。北海道からわざわざ訪れる人もいるほど人気のスポットになりましたが、有名になると、どうしてもごく一部、不埒(らち)な者も現れるようです。骨董品モノの自販機が何者かに破壊されたのは9月5日深夜でした。

 それから1カ月半が経った今月19日午後、プラスチック部品メーカの社長は部下の技術者とともに相模原市の「聖地」を訪ね、自販機に部品を取り付けました。今も世間の関心は高く、多くの人が修復作業を見守っていました。自販機が再び稼動したのは午後3時ごろでした。

 「私は復活第2号のハンバーガーをいただきました。昔食べた記憶では、パンがかたかったり、やわらかったりして均一でなかったのですが、昔食べたハンバーガーよりもおいしかったですね」

 プラスチック部品メーカの社長の社長にとっても復活第2号のハンバーガーの味は忘れられないものだった様子です。ハンバーガーは食品会社の知り合いに頼んで作ってもらった特注品。「昔風のチープ」な味わいを何度もかみしめました。

 ちなみに、復活第1号のハンバーガーを買ったのは、プラスチック部品メーカのCAD 検査主任でした。

 話題になった事件の防犯カメラ映像には、カップルで訪れた若い男が、小銭を自販機に何度か投入しても返却されてしまうことにいら立ち、こぶしで強くボタンを殴っている様子が映っていました。一緒にいた女性は、その様子をスマートフォンで嬉々として撮影しているようにも見えます。この映像はSNSやテレビの情報番組で繰り返し流されましたが、逃げた男の足取りは今も不明で、「犯人はまだ捕まっていません。警察は『捜査はしている』とは言うのですが…」とため息をつく。

 思い入れの強い自販機を壊された社長のショックは大きいですが、無事に復活した自販機を前に「お客さんが喜んでくれる。感謝しかない」と、少しずつではあるが、心の傷も癒えつつあるようです。

<YAHOOニュース 10/20(水) 15:30配信>より


35年も前に製造された機械の部品は存在しないので、一つ一つを手作りで作成しなければなりません。手間もお金もかかる作業ですが、意気に感じて無償で部品を制作されたこのプラスチック部品メーカーの社長はすごい人です。
この自販機が壊されたニュースを見て、所有者のコメントに何かを感じ取り動いたのだと思います。レトロな自販機を集めて、実際に使えるよう修理やメンテナンスを行い、どれも思い入れが強い機会だと思います。技術者として、かかった手間暇を無残にも壊されてしまった悲しさ、むなしさに共感を覚えたのではないでしょうか。人の縁を強く感じます。

また、一方自販機に破壊行為を加えた若者は、こんなに大きな騒ぎになるとは思っていなかったでしょう。ニュースを見て反省し、二度とこんないたずらをしないような人になってほしいです。
そしていつかは、困っている人の役に立つようなことを自ら進んで行ってほしいです。

それと、今回の行為について、勇気をもって持ち主の社長に心から謝罪をしてほしいと思います。
みんなが助け合い、思いあえる世の中にしていきたいです。
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2021年8月24日

東京2020パラリンピック開幕!

2021年8月24日、ついにパラリンピックが開幕となります。
オリンピックはとんでもない酷暑の中で行われ、オリンピックが閉幕し、高校野球がスタートしましたが、例年にない長引く天候不良のさなかに開幕日を1日順延し、しかも6日感も中止やノーゲームとなる波乱の日程となりました。

また、現在日本全国新型コロナウイルス感染症の新規感染者の増加のため緊急事態宣言が13都府県、まん延防止等重点措置が16道県に発令されているさなかとなっています。
1年延期され、さらにこのような状況下での開催は歴史上例もなく、おそらくは今後もこのような事はないのではないかというくらいに、過酷な環境下での開催です。

スポーツの力で全世界を元気にするといった役割は大きく、毎日のようにコロナウイルス新規感染者が最多を更新する現状では、明るいニュースも暗くかすんでしまいます。

自粛生活も長引き、最初に発令された緊急事態宣言の時とは明らかに世の中の対応が異なります。
昨年初めて緊急事態宣言が発令されたときは、有名観光地はもとより、大型ショッピングセンターも休業しており、当然飲食店もほとんどが休業していました。

しかし、今回発令された緊急事態宣言では感覚としてはかなり緩いという印象をうけました。
新型コロナウイルスに関しては、どんどん変異し、威力を増しているにもかかわらずです。
若年層への感染がすごい勢いで増えてきています。学生も夏休みが終わり、学校生活が始まると更に感染者数の増加にもつながりかねません。


そんな中で開催されるパラリンピックだからこそ、ステイホームでTVやインターネットで観戦し、頑張っている選手をみんなで応援しましょう!
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2021年8月6日

かじらないでほしい

8月4日、東京五輪・ソフトボール日本代表で活躍した、名古屋出身の後藤希友投手のメダル獲得報告を受けた際、河村市長は「重てえなぁこれ」と言って金メダルをベタベタと触り、さらにマスクを平然と外して、金メダルを口に入れてかじったのです。

しかも唾液を拭くこともせず、ストラップを金メダルに巻き付け後藤選手に返却するというデリカシーのかけらもない行動を取りました。

後藤選手はその場では苦笑いのような表情を浮かべていたが心中は複雑だったのではないだろうか。

ネット上のみならず、選手からも批判が殺到しています。

東京五輪の柔道男子60キロ級金メダリスト・高藤直寿は

「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに。怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ。俺だったら泣く」

とツイッターに投稿。さらにフェンシングのメダリスト・太田雄貴も

「選手に対するリスペクトが欠ける上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」

とツイッターで不快感を露わにしました。

さらに名古屋市役所にも「無礼」「気持ち悪い」などという抗議が殺到。河村市長は

「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」

と謝罪コメントを出したが、ネット上などでは

《愛情表現ではなくハラスメント》
《言い訳もキモすぎ》
《キモリンピック優勝》

などとさらなる炎上を招いた格好。「河村市長」や「愛情表現」がトレンド入りする事態になりました。

「20歳の後藤選手からすると、72歳という“祖父世代”の他人に、死に物狂いで勝ち取った金メダルをかじられるというのは計り知れないほどの精神的苦痛ではないでしょうか。本人じゃなくても嫌な気持ちになります。無理でしょうけど、気持ちとしては新品に交換してあげてほしい」(スポーツ紙記者)

一方で名古屋市長という首長の立場であるにもかかわらず、このコロナ禍で唾液による感染リスクを全く理解していないということが露呈したともいえよう。

「そもそも東京五輪では、従来の五輪に比べて選手自身がメダルをかじるというパフォーマンスも明らかに少なくなっています。もちろんかじるにはマスクを外さなければならないし、かじってしまうと応援してくれた人にそのあと手渡して見せる場合も唾液のリスクは生じる。誰もが注意を払っている中、平然と金メダルをかじってのけた河村市長の行動には呆れている国民が非常に多いでしょうね」(同・スポーツ紙記者)

疲弊した日本に、メダルフィーバーという久しぶりの明るい話題の中、河村市長が水を差してしまったようだ…。


<YHOOニュース 2021年8月5日 16:02配信>より


まさに空気が読めないといった対応です。自分自身の満足のため、まったく周りを見ずに起こした行動によって周囲から大ブーイングを受けました。

行動に移す前に、こんな事したら周囲からどう見られるのか、どう言われるのか?なんてことは考えなかったのでしょう。
人の痛みを理解していない人が市のかじ取りをする責任者になっていることに驚きを覚えました。
非常に残念です。しっかりと反省していただき、二度とこのようなハラスメントを繰り返さないでほしいです。
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2021年7月13日

無銭宿泊絶対ダメ!

三重県鳥羽市のホテルで代金を支払わずに18泊して逃げた疑いで、住居不定・無職の男が逮捕されました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の容疑者です。

 警察によりますと、容疑者の男はことし5月16日から6月3日までのあいだ、「18泊19日」で鳥羽市小浜町のホテルに宿泊し、代金およそ19万円を支払わずに逃げた疑いが持たれています。

 容疑者の男は、自分の名前を使って予約していて、警察は11日、愛知県愛西市の実家付近の駐車場にいるところを見つけて、逮捕しました。

 容疑者の男は「金がないのに宿泊したり飲食したりしたことに間違いはない」と容疑を認めた上で、日頃から車上生活をしていたことから、「美味しいものを食べ、風呂に入りたかった」などとも話しているということです。


<YAHOOニュース2021/7/11 12:18配信>より


約半月もの間、ホテル暮らしを満喫したこの男、最初からお金を払う気がなかったのか?それともそのまま払わずに済むと思ったのか?

おそらくは、ホテルのスタッフや支配人の方は、誠心誠意おもてなしを尽くしたと思います。
担当されていたスタッフは逃げたことに関して、とても残念でしたでしょう。
この容疑者の男には罪を償って、ホテルにもちゃんと受けた恩義は返してほしいです。
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2021年7月5日

新生やまゆり園

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者ら45人が殺傷された事件から5年を前に、新しい園舎が完成し、開所式が4日にありました。事件を機に神奈川県は施設の大部分の建て替えを決定。防犯カメラを増設し、居住棟の窓は防犯ガラスにするなど、安全対策を施しました。

開所式には利用者家族や地元住民など44人が出席しました。仮園舎から新園舎に戻る男性利用者は「豊かな自然と楽しいことに囲まれた生活を楽しみにしていました」とあいさつしました。園を運営するかながわ共同会理事長は取材に対し「5年という節目ですが遺族にとってはまだ当日のまま。事件にきちんと対峙していくことが風化させないことにつながります」と話しました。

園舎の敷地面積は約2万6千平方メートル。二つの居住棟が新築されたほか、管理棟などが改修されました。防犯カメラは24時間態勢で監視。事件では窓ガラスが進入経路になったため、防犯ガラスに変えました。また入居定員を今までの160人から66人に減らし全て個室としました。定員を以前の4割ほどにすることで、利用者が自由に過ごしやすい環境を整えました。

 事件は2016年7月26日に発生。昨年3月に植松聖死刑囚の死刑が確定しました。事件後、利用者の多くは横浜市内の仮園舎に移転しました。新園舎は8月に入居が始まり、事件当時、園にいた利用者のうち44人が入居します。


<YAHOOニュース2021/7/417:40配信>より


この事件の特徴として、元職員が犯行に及んだことと、元職員のため、侵入経路などは熟知していたことです。施設側とすれば、全く予測していなかった、想定外の事件だったのです。

この事件からの教訓として、重大な事故は起こらないだろう、という考え方から、重大な事故は起こるもので、有事の際にどれだけ被害を少なくするか、ということに重きを置いてリスクマネージメントするということになってきました。

不審者が侵入することはないだろう、ではなく、不審者は侵入してくるという大前提においていかにリスクを削減できるかという対策が必要です。

建物に不審者が侵入してくる。その前に敷地内に侵入してきます。敷地境界線を乗り越えて近づいてきた段階で侵入者検知するというのが鉄則です。

セキュリティハウスはこのような外周警備を特に重視したシステム構築を行っております。
被害にあってからではなく、被害にあう前にどうするか。ご心配があればご相談ください。
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