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スタッフブログ

その他

2014年8月19日

空き家対策

空き家は、近年の人口減少とともに急激に増加傾向にあり、社会問題になっています。
高齢化した両親が亡くなったり入院した後無人になっていたり、都会に移り住んだために無人のまま放置されている住宅や、廃業したままの店舗などを目にすることも田舎では非常に多いです。
そうした空き家は一部の過疎地域に限らず、全国で、しかも、立地の良いとされている住宅地にも広がっています。

2013(平成25)年度調査結果で、全国平均で空き家率が13.5%と、5年前(平成20年)の調査より0.4%増加しました。母数となる住宅総数が増えているためで、件数は深刻なまでに増加傾向にあります。

空き家として人が住まなくなった住宅には、あっという間に白アリ、蜘蛛、蜂、イタチやタヌキ等小動物が生息するようになります。シロアリなど、これらの害虫が、周辺地域に飛んでいくという被害もあります。

人のいない家を狙って、不審者が入り込むこともあります。火災や防犯の心配も増加します。
又、台風や水害、地震での崩壊などにより近隣に迷惑がかかる可能性があります。ゴミなどによる異臭やハエやゴキブリ、ネズミなどの問題も発生します。
住民同士のコミュニティーが空き家によって分断されたり、人通りが途絶え、安全面だけでなく、地域経済面でもマイナス効果をもたらします。

何より気持ち悪いですよね。
「空き家は防犯や防災上も問題を抱え、老朽化が進めば景観を害し、天災による倒壊の危険もある。居住者の子供世代が家を引き継いでも片付けが面倒でこのままにするという判断をし、何もしない結果、問題空き家になる」
というのが多くの自治体での考えですが、なかなか進みません。
空き家をどう管理するのか?ということは建物の状況確認、換気、防犯・防災などをどう行うか、ということになります。
セキュリティハウスのシステムを活用すれば空き家の管理を遠隔から行うことができます。

どこでもカメラという感じのモバイルネットワークを活用した可動式カメラを使用すれば、コンセントを指すだけで遠隔からiPadを使用して動画で状況を確認できます。
カメラはピットイン・ピットアウト、ズームなどを行うことで見たい場所の映像を簡単な操作で確認できます。
又、換気扇や室内照明などをiPadのボタン操作で遠隔から行うことができます。

侵入検知センサー等との連動も可能です。炎センサーを置くとライターの火の時点で検知してメッセージで警告することもできます。
こうした管理システムを活用するというのも一つの方法です。
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2014年8月5日

アナ雪

「アナ雪」と言えば「アナと雪の女王」ということはかなり多くの方が知っています。
日本での興行収入は、2014年7月23日時点で253億円を突破し、また累計の観客動員数は1973万人を超え、『ハリー・ポッターと賢者の石』を上回り、公開128日間で日本歴代3位となったことがニュースにもなっています。

その人気の一つが主人公が歌う「Lst It Go」。世界中で色々な言語で歌われ、人々を魅了しています。
自分自身を勇気づけるその歌詞に惹かれている方も多いのではないでしょうか。

人と同じでないことにコンプレックスを持つことは多いと思います。
又、人と違うということで差別を受けたり、仲間はずれやいじめに遭うことも・・。
そうした人々に「ありのままで・・」という歌詞が沁みるのだと思います。

弱者である子供・お年寄り・そして傷害がある方が自分らしく「ありのままで」生きることができる社会。
そして全ての人が「自分らしく」生きることができる社会。
そうした社会が本当の豊かさではないかと考えます。
他者との競争、成績・・争いからは本当の意味の幸せは得られない・・
そんなことをこの歌から感じました。

セキュリティハウスでもヘルスケア商品をご提案することがあります。
お年寄りが自由に・安全に暮らすことができるようにする補助として色々なシステムが存在します。
その方自身が「ありのままに」過ごせるようになるお手伝いになれば・・と思います。
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2014年7月17日

情報革命とセキュリティ性の両立。情報漏洩をどう防ぐか

産経新聞によると、ベネッセコーポレーションの顧客情報流出で下請け業者のシステムエンジニアがお金目当てに何度も顧客情報を名簿業者に不正にコピーした顧客情報を販売していたことが判明しました。

通信教育大手「ベネッセコーポレーション」の顧客情報流出問題で、データベース(DB)の管理会社に派遣されている下請け業者のシステムエンジニア(SE)の男が転売目的で顧客情報をコピーした疑いが強まったとして、警視庁生活経済課が不正競争防止法違反(営業秘密の複製)容疑で17日に逮捕する方針を固めたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。  SEは任意の事情聴取に昨年末から6月までコピーと転売を繰り返したことを認めた上で、「同じ名簿業者に複数回に分け、数百万円で売った」と供述。ベネッセから同法違反(営業秘密の複製、開示)罪で告訴を受けており、生活経済課は開示容疑でも調べる。  捜査関係者によると、SEは6月、ベネッセグループの管理会社「シンフォーム」の東京支社(東京都多摩市)で、貸与されたパソコン(PC)を使ってDBにアクセスし、顧客情報を記録媒体に不正にコピーした疑いがもたれている。  ベネッセは約760万件の顧客情報が流出したのを確認しており、SEから任意提出された記録媒体や自宅のPCに残されていた大量の子供の個人情報が流出情報と一致した。売却先の名簿業者でも買い取り記録が見つかったという。

こうした情報漏洩に対する対策としては、
● 入退出管理システム
● フルハイビジョンカメラによる録画
といったことが上げられますが、今回のように社員や派遣社員など常にそのデータを扱っている人間が悪意を持ってコピーしようとするとなかなかそれを防ぐのは難しいと思います。
工場や事業所ではUSBメモリーや部品持ち出しを検知するために金属探知器ゲートを社員通用口などに設けているところもあります。

USB持ち出し防止

今週15日、16日 『SoftBank World 2014』に出展していました。
孫さんや宮内社長の講演をお聞きして、そのスケールの大きさに感激しました。人間の脳とコンピュータの脳。
papper君も展示されていて色々なパフォーマンスを見せていました。

「情報革命」がものすごいスピードで今進んでいることを痛感しています。
スマートフォンやタブレットにより、会社のワークスタイルも大きく変革。机に座らない、「どこでも」スタイルでの勤務も当たり前になっていくことだと思います。
その一方で、今回のような個人情報漏洩といった被害に対する対策もますます重要になってくると考えます。

例えばネットワークカメラの世界でも、性能がどんどん良くなるため、例えば机の上の書類の文字やパソコンの画面の文字まで鮮明に見えてしまいます。光学21倍といったズーム機能であればその場にいる以上に見えてしまうのです。
そして、ネットワークカメラはそのIDパスワードが分かればどこからでもその映像を見ることができるのです。

そのことをきちんと認識して導入しないと「画像の情報漏洩」ということも起きてしまいます。
例えば退社した社員が自宅のPCから元の会社の映像を見ることができる・・・
考えただけで恐ろしい光景です。
そうしたことにならないように、情報の保管・遠隔監視に関してはその「セキュリティ性」をきちんと確認して選ぶ必要があります。

セキュリティハウスの遠隔監視システムi-NEXTはそうした「映像の情報漏洩」に対して防犯のプロとしてセキュリティ性の高さに徹底してこだわり開発したシステムです。

●登録したiPad以外からは見ることができない。
●サーバーにも映像の情報は残さない。
●iPadの紛失時にはすぐに情報が閲覧できないように処理をすることが可能。
といったことで、高いセキュリティ性を保っているのです。

ただ見ることができる遠隔監視用アプリとは決定的に違うのです。

情報革新

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2014年4月14日

「心理的瑕疵」物件を増やさない取り組み。

なかなか借りてや買手がつかない中古マンションや中古住宅があります。
理由は前の入居者・住民が自殺したり孤独死した建物です。
多くの場合、借りて、買手がつかずそのまま空きになっています。
日経新聞4月4日の「無縁社会で増える「誰も住みたがらない」マンション」によるとこうしたマンションや住宅が増えているということです。

日経新聞によると、孤独死に関する全国的な統計はないが、東京都監察医務院による東京23区内の異常死に関する調査によると、誰にもみとられずに自宅で亡くなっていた65歳以上の独り暮らしの高齢者の人数は、2012年は2727人。

この10年間で約1300人増という急激な伸びだ。また、独立行政法人の都市再生機構(UR都市機構、横浜市)が扱う賃貸住宅(旧公団住宅)の中で、死亡から一週間以上が経過して発見された単身居住者の数は12年度は220人。154人だった08年度から一貫して増えている。

一方、自殺者は警察庁の統計によると2013年は2万7283人。98年から11年までは年間3万人を超えていたので、落ち着いたように見えるが、高水準の数値であることには変わりはない。

そして自殺した場所は約6割が自宅だ。  

家主の危機感も高まっている。アソシア(東京・千代田)やアイアル少額短期保険(東京・中央)、e―Net少額短期保険(長野県佐久市)などのミニ保険会社は、10年以降に賃貸住宅での自殺・孤独死の損害を補償する家主向けの保険商品を相次いで売り出しており、いずれも販売は急拡大している。「13年は契約戸数が前年比1.9倍に伸びた」(アイアル少額短期保険)

■心理的に欠陥がある物件  

遺体が運び出された後の住宅は、その後、どのような経過をたどるのか。自殺や殺人、火災などの現場になった住宅・建物を、不動産業界では「心理的瑕疵(かし)物件」と呼ぶ。気持ちの面で住み心地に欠陥があり、好んで借りたり買ったりする者はいない物件という意味だ。  

通常は家賃や売却価格を下げて、次の借り手や買い手を探すことになる。賃貸物件の場合は「人気エリアで1割、そうでないエリアなら3割程度、周辺相場から家賃を下げると借り手が現れることが多い」(東京都練馬区の不動産業者)。UR都市機構では、前の居住者が室内で亡くなった物件を「特別募集住宅」として1~2年間は家賃をほぼ半額にする措置を取っている。

高齢化社会が進行する中で、1人暮らしの人間が増え、自殺だけでなく病気やけがなどで誰にも看取られないままなくなる孤独死が増えています。
家族が一緒に生活していてもお風呂場で倒れたり、階段を落ちたり、家の中でけつまずいて倒れたり・・ということがあります。その結果骨折したり、最悪の場合には亡くなることも多いと聞きます。
我が家でも母は家の奥の部屋で転び、大腿骨骨折しました。家族がいない昼間の出来ごとで、運悪く携帯電話を持ち歩いておらず、奥の部屋から電話まで約20mを40分かけて這って家族に電話をして救急車を呼びました。
伯父は二人とも夜遅くにお風呂場で倒れ、叔母は気がつかず二人とも亡くなってしまいました。

年を取ると耳も遠くなり少々の音は聞こえず、助けを求めても気がつかないことも多いと思います。
やはり、こうしたことを考えると「緊急通報システム」は絶対に必要だと思います。
セキュリティハウスの「緊急通報システム」は、急病や強盗など助けを呼びたい時に、押しボタン送信機を押すことで
その場で大音量のベルやコントローラからのメッセージで知らせるとともに、あらかじめ設定した5か所の携帯電話、固定電話などにメールおよび音声メッセージにて自動通報するシステムです。

押しボタン送信機はワイヤレスで見通し100mまで飛ばすことができます。
ペンダント型のものや、長いひもがついているものなどがあります。
固定式のものはお風呂場やトイレに設置すると安心です。

又、1人暮らしのお年寄りの生活リズムがおかしいのを検知する方法もあります。
例えば水回りに行く廊下など一日一度は必ず行くであろうところに「生活安心センサー」を設置し、
最長24時間検知しなければ自動通報することができます。
ペットなどを回避することができます。

生活安心センサー
こうしたシステムを設置することでお年寄りの急病やけがなど異常を早期に確認することが可能です。
又、プライバシーの問題があるので家族限定ですが、遠隔監視システムi-NEXTと連動させると、
現場の状況をリアルタイムの動画と音声で確認することができます。
「おばあちゃん、元気なら手を上げて」なんてiPadから話しかけて手を上げてもらう・・なんてことも可能です。
カメラをワンタップで動かして部屋を確認できますから安心度が増します。

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2014年3月4日

【2014年3月4日~7日まで開催】SECURITY SHOWの様子を公開しました

セキュリティショー

今日からセキュリティショーが始まりました。多くの方で会場はにぎわっております!
フォグガードの実演もブースでは行っており、機器も充実しておりますので、
是非みなさまの御来場をお待ちしております。



[会期]
2014年3月4日(火)~7日(金)
午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分終了)


[会場]
東京国際展示場「東京ビッグサイト」 東2・3ホール
(東京都江東区有明3-10-1)

※弊社のブースは「東3ホール ブース番号SS3422」でございます。にて出展しております。


[入場料金]
当日券
2,000円 (同時開催の展示会と共通、税込み)


[主催]
日本経済新聞社

セキュリティショー

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