三重県鳥羽市のホテルで代金を支払わずに18泊して逃げた疑いで、住居不定・無職の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の容疑者です。
警察によりますと、容疑者の男はことし5月16日から6月3日までのあいだ、「18泊19日」で鳥羽市小浜町のホテルに宿泊し、代金およそ19万円を支払わずに逃げた疑いが持たれています。
容疑者の男は、自分の名前を使って予約していて、警察は11日、愛知県愛西市の実家付近の駐車場にいるところを見つけて、逮捕しました。
容疑者の男は「金がないのに宿泊したり飲食したりしたことに間違いはない」と容疑を認めた上で、日頃から車上生活をしていたことから、「美味しいものを食べ、風呂に入りたかった」などとも話しているということです。
<YAHOOニュース2021/7/11 12:18配信>より
約半月もの間、ホテル暮らしを満喫したこの男、最初からお金を払う気がなかったのか?それともそのまま払わずに済むと思ったのか?
おそらくは、ホテルのスタッフや支配人の方は、誠心誠意おもてなしを尽くしたと思います。
担当されていたスタッフは逃げたことに関して、とても残念でしたでしょう。
この容疑者の男には罪を償って、ホテルにもちゃんと受けた恩義は返してほしいです。