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防犯システムを場所別で探す

太陽光発電の防犯システム

太陽光パネル・ソーラパネルを設置されている場合の問題点やご要望としては、
① 太陽光パネルの汚れや傷、雑草などで発電量が下がってしまうのを早くに知りたい。
② 太陽光パネルやそのケーブル(銅線)の盗難、いたずらなどの被害を未然に防ぎたい。
③ 台風や集中豪雨の後など遠隔にあるので気になる時にすぐに確認したい。
ということがあります。

こうした問題やご要望に最適なのが、「外周警備」+「遠隔監視システムi-NEXT」です。

増えている太陽光発電設備の盗難

産業用太陽光発電は工場等大型施設の屋根だけでなく、遊休地に地面に架台を設置し、ソーラーパネルを乗せる野立て方式は導入しやすいため野立て(地上設置)太陽光発電も増えています。
しかし、地面設置の野立てソーラーは人通りの少ない田園地や沿岸など周囲に人家がなく、不審者の侵入が容易になるため、盗難・いたずら対策をきちんと行う必要があります。
太陽光発電設備における盗難が増えてきています。メガソーラー建設中の現場から太陽光発電パネルが盗まれたり、運用中の設備からケーブルが盗まれたり、施工中、施工後を問わず、盗難対策の検討が重要になってきています。太陽光発電を長期運用するためにも対策をしっかりと行いましょう。
太陽光発電設備の盗難は昨年あたりから顕在化してきています。例えば滋賀県では、昨年一年間で11件のメガソーラーにおける盗難が発生。送電用のケーブルが盗まれています。太陽光発電設備がねらわれる理由として、まず太陽光発電の設置される場所的な要因が大きく、多くの中・大規模発電は、人里離れた場所に設置されるケースが多い。また、野立の発電設備など基本的に屋外にあるものなので、侵入を阻止することも難しい。さらに、メガソーラーなど設置される範囲が広いので、対策を立てにくい。なお、窃盗がよく行われる夜間には、発電をしていないため、遠隔で電力を監視していても朝まで気づかれないこともあります。また、最近の資材不足など材料費の高騰や電線材料である銅の値段なども盗難発生の増加に関係しているようです。

盗まれる部材

すでに設置されている太陽光発電の設備の場合、最も盗まれるのがケーブルや電線です。貴金属である銅をねらって行われます。2014年の滋賀県で起きたあるメガソーラーの窃盗では、2.8km分ものケーブルが盗まれました。また、工事中の場合、パネルや架台などもねらわれます。2013年、茨城県にあるメガソーラーの建築現場では、太陽光発電パネルが138枚盗まれる事件も起こっています。これらケーブルやパネル、架台など、盗難から守る対策が必要になってきています。

2022年には埼玉・千葉・茨木・栃木・群馬5県で太陽光発電所の電線などを盗んだ犯人2人が逮捕さてました。計136回2,263万円の被害です。特殊カッターでケーブル切断した盗んだ銅線・電線は金属リサイクルショップで換金していました。

「太陽光発電所は人気がなく、発覚リスクが少ないので狙った」
●2022.12月 埼玉・千葉・茨木・栃木・群馬5県で太陽光発電所の電線などを盗む。
計136回2,263万円の被害

●2020.2月 太陽光発電所ケーブル55件(約1070万円)を盗んだ男逮捕。

●2019.12月 山梨県太陽光発電所のケーブル130mが切断され盗まれた。

●2019.5月 栃木県那須町の太陽光発電所の建設現場で太陽光パネル1772枚
(約2226万円相当)が台座からとりはずされてなくなっていた。

●2018.11月 群馬県の太陽光発電所で800mのケーブル盗難。(被害額600万円)。 多い月には県内で月1~2件の被害。再設置費用の他、発電量が減り被害額は大きい。

ケーブルはパネルに比べて軽量でシリアル番号もないため盗品と特定されにくい。
銅が多く含まれており高額で取引される。(1キロ660円)
ケーブル切断には特殊な器具が必要で熟練した人間が加わっている。被害に遭うのは山間地。人目につきにくい場所。次の点検まで気が付かないこともある。

太陽光発電の防犯対策

メガソーラ 防犯対策

遠隔マネージメントに最適  i-NEXT

メガソーラ、太陽光発電のいたずらや盗難など増加する犯罪を遠隔監視システムi-NEXTで遠くにいても安全・万全対策。

 

しかし太陽光発電のパネルを守る問題は犯罪だけではありません。
太陽光パネルの周りの雑草の成長により発電の妨げになったり、鳥や動物たちの糞などの汚れによりまた妨げになる問題もあります。

 

そんな時も遠隔から鮮明に一目で状況把握する事ができるのが遠隔監視システムi-NEXTの特長です。
鮮明で150m先やズームで1円玉の傷までしっかりわかるので、太陽光パネルの破損も見逃しませんし、何よりも早期発見のお役に立ちます!


遠隔監視・制御システムi-NEXTの詳細はこちら

太陽光パネルの保守管理にi-NEXTを使用しています。

広範囲の敷地巡回も一瞬で状況確認できます。
電力低下の原因となる太陽光パネルの汚れ、傷、雑草などの状況を動画でその場所に行かなくても確認でき、早期対応を図ることができます。

太陽光パネルの発電量の低下を防ぐパネルの傷や雑草をワンタップでブームアップして簡単に確認できます。

遠方まで確認に行く手間も時間も省けます。
盤を確認すればエネルギー量も見ることができます。

光学21倍で150m先の看板文字もくっきり見えます。

iPadを立ち上げてアプリをタップしてカメラのプリセットボタンを押せばすぐに「現地にいるのと同じかそれ以上」に詳細まで確認できます。プリセットポイントからもうちょっと右、ブーム・・といったこともピンチイン、アウトなど簡単な操作で可能です。

複数個所もワンタップで移動できます。

「i-NEXT」ipad iphoneのメリット

外周警備システムとの連携

不審者に侵入されないための外周警備システムとして、

 

■侵入検知システム

■防災検知システムなど

 

を導入することにより、i-NEXTで監視中もしもの時にも威嚇撃退する事が出来ます。

 

さらに自主機械警備システム「NEXT」との連携をする事により、i-NEXTから遠隔操作で防犯設備のON・OFFが出来たり、異状があった場合には管理者へ自動通報出来ます。

 


詳しい太陽光発電の外周警備システムについては、こちらのメガソーラパネル(太陽光発電)のセキュリティをご覧ください。

侵入するのを防ぐ外周警備システム(赤外線センサ-)

敷地の中に入らせないのは防犯の基本です。

外周フェンスからの侵入者を検知し、警備を行うフェンスセンサーです

セキュリティキーパー

外周警備にプラス「セキュリティキーパー」

抑止力を発揮し、犯罪者に狙わせない効果があります。

それでも侵入しようとして赤外線センサーが働くと、音声メッセージで警告。威嚇撃退効果があります。

PTZカメラとフェンスセンサー等各種センサーの連動で素早いリスク対応を!高精細な映像に加え、ズーム­アップが可能です。録画映像から侵入者を確認でき、事件を早期解決。

どうやって防ぐ?太陽光発電の盗難防止

太陽光パネルの防犯

侵入防止四原則:
まず、窃盗を行う者を、その場所に侵入させないことが前提となり、野立の太陽光発電設備など、侵入防止用のフェンスを設けることは必須といえます。そのうえで、窃盗を行う者の心理的な傾向から「侵入防止四原則」があります。

①目
窃盗を行おうとする者は、ほかの人の「目」を気にします。見られていることを意識させることが重要です。これは防犯カメラが有効です。
よく防犯カメラを犯人の見えないところから、記録するために設置しようと考える人もいるが、効果は低い。むしろ、窃盗犯がカメラに撮られていることを意識させる、見られていると感じさせるように設置することによって、効果が増します。またダミーのカメラで、窃盗犯を威嚇する方法もあるが、盗難対策に本気ではないと思われ、むしろ逆効果になる場合もあるので注意が必要です。

②音
これもほかの人の目を意識する窃盗犯の心理を利用したものだ。赤外線センサによって侵入時に声や音が鳴り、周囲に広く知らせることにより、窃盗犯の犯行を行おうとする気持ちをそぎます。

③光
窃盗を行おうとする者は、基本的に明るい場所を敬遠します。これは、侵入や犯行を見られることを恐れているからです。そのため、犯人が近づいたときにセンサで照明を点灯させ、なおかつ防犯カメラを意識させます。また音やフラッシュ光などで警告を発する「LEDフラッシュマルチサイレン」、などを行う設備を設置しておくと、犯人の犯行を行う気持ちを弱めることができます。

④時間
さらに、侵入に時間がかかることを窃盗犯は恐れる。場所によっては、フェンスなどにフェンスガードや有刺鉄線を設置するなどの対策により、侵入に必要以上に時間がかかると判断すれば、窃盗犯はねらう対象から外します。これら備えをしっかりと意識させ、窃盗の対象にされないようにすること、つまりねらわれないようにすることこそ、最大の盗難対策になります。

考えておきたい施工前からの盗難対策

竣工後の盗難対策は、以上のような内容をオーナーに提案できるが、問題は施工中の盗難です。
仮に運営においてしっかりした防犯対策後行われる予定でも、施工中に同様の対策が行われるケースはまれでしょう。そのため、施工する側も最低限の対策を講じておく必要があります。その際にヒントとなるのが、先ほどの「侵入防止四原則」です。また、パネルや架台は設置前に盗まれることが多いため、搬入から設置までの工程を工夫するなどの対応も考えられます。

5.メンテナンスとセットで考える盗難対策:
太陽光発電設備の設置場所の環境によっても、窃盗しやすい場所であると印象を与えることがあります。メンテナンスがなされておらず、架台周りの雑草が伸び放題になり、発電パネル上に鳥のフン害などの汚れが目立つような設備であると、めったに人が訪れない場所と見られ、窃盗しやすい場所との印象を与えます。逆に雑草などが常にきれいに刈り取られ、発電パネルも定期的に清掃されているような設備の場合、人が定期的に来ている場所として、窃盗がしにくい場所と認識されます。このため、太陽光発電の汚れや雑草の様子を確認する遠隔監視システムなど、防犯対策としても活用できます。このシステムでは、外周警備システムと連動してセンサが反応したことを知らせ、リアルタイムに遠隔地からスマートフォンやタブレットを使って確認ができます。


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遠隔監視システムi-NEXTはiPadを使用した最先端のセキュリティ。リアルタイムで監視、離れた場所から動画や音声も確認できます。

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セキュリティハウスにおまかせいただければ防犯対策はもちろんのこと、経費の削減や業務の効率化・改善、省エネ対策も可能です。

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