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スタッフブログ

セキュリティハウスの歴史

1993年10月20日

1993年 新・父の力 ストアセキュリティシステム「ファザーズ」

あなたのお店・事業所の保全・活性化システム「ファザーズ」

 

 

ストアセキュリティシステムにつけられた「ファザーズ」というネーミングがどんどん進化していきました。

そしてできたのがこのカタログ。
フェアーウィンドというデザイン会社が総力を挙げて作ってくれました。写真の撮り方、特に商品写真の見せ方等とても斬新で、今見ても「ちょっと違うなあ」と感じます。


「全国ネットでの信頼と実績を誇るセキュリティハウスがお届けする「ファザーズ」は、店舗・事業所の防犯・防災から経営合理化までを促進する画期的なセキュリティシステムです。」

新・父の力

 

人には守らなければならないものがあります。

人には防がなければならないことがあります。

人には創り出すことの楽しさがあります。

人には育むことの喜びがあります。

 

そうしていつも人は知恵を生み、道具を手にしてきました。

そして今、「システム」という名の知恵と道具の新たな融合が

「セキュリティ」という名の「店舗と暮らしの豊かな近未来」を

創造しようとしています。

 

ストアセキュリティシステム「ファザーズ」。

人を見つめ暮らしを拓く、「新・父の力」です。

自分の目で見、耳で聴く。新SS時代。

自分の目で見て、耳で聴いて、気になる店舗等の様子を確かめられることほど安心できることはありません。万が一のトラブル発生時には尚更のことでしょう。「ファザーズ」は「ミスター・ウォッチ」と「シークレット・カメラシステム」との連動でこのような夢を実現し、SS(ストア・セキュリティ)の新時代を拓きました。このタイプのシステムアップはかつてなかった最先鋭のものと言えます。

それだけでは済まされなかった。ポイントは威嚇の威力。

盗みの目的で侵入された場合、盗まれるような現金や商品がなくて良かったでは済みません。そのような場合、まずガラス戸や鍵・金庫・レジ等は確実に壊されています。っまた収穫がなかった腹いせに什器や商品に対するいたずらが発生するケースも多く、もしいたずらで持ち出されたものが薬品や刀剣・銃等の危険物だったりすれば、これは大きな社会問題に発展してしまいます。このように盗難が発生した時点で、取り返しのつかないことや修復に莫大な費用や時間がかかる不幸が発生してしまうという現状は永年のリサーチでしっかり把握してきたセキュリティハウスは侵入させない威嚇の威力にポイントをおいてセキュリティのシステムアップを心がけてきました。「ファザーズ」の通報機を中心としたシステムが現在最も普及し評価を得ているのもこのポイントの押さえ方の正しさを物語っていると言えます。

初めて出来た「当たり前」。納得のローコスト。

「ファザーズ」は設置時のコストだけで、ランニングコストがほとんどかからない無人セキュリティシステムです。ですから人件費はかかりませんし、お休みもありません。さらにそのシステムからの情報を必要に応じてチェックするのはお客さま自身です。これ以上確かで安心で安価なシステムがあるでしょうか。「ファザーズ」はセキュリティハウスがきわめて「当たり前」のことをハイ・テクノロジーと豊富な経験を活かして生みだしたコストの面でも超合理的な自信のシステムです。

やすらぎの社会を目指して広がる輪。

セキュリティハウスは全国での豊かなチェーン展開を誇っています。お客さまがご利用になられたサービス・ショップの背後にはどんなニーズにも対応できるセキュリティのための豊富な協力ネットワークが広がっています。
安心と信用の目印はセキュリティハウスのマークです。

視界360。万全の安全対策に頼れる「ファザーズ」

1.防犯をキャッチ&ストップ。

「まさかうちには・・・・・」の安心こそ禁物です。泥棒は店舗・事業所には常に現金があると考え、また大金ではなく小金目当ての犯行も増えています。「ファザーズ」はご使用になる方のニーズに合せたシステム対応が可能です。

(1)夜間や閉店時等の店内無人時の防犯。
異常をキャッチし、即座にベル・ライトで威嚇するとともに、あらかじめ指定された場所へ電話回線によって音声・画像で通報します。

(2)有人時の防犯効果。
緊急時の通報や盗難から万引までカメラ・ビデオ等による店内監視が可能です。24時間営業店舗などには特に最適です。また商品に対するイタズラ防止や猟銃・薬品などの危険物のトラブルによる二次災害の防止にはなによりもお店や事業所の信用を守ります。

(3)機器・設備管理
冷凍機器等の設備の異常や停電・漏電・漏水等のトラブル発生時には緊急通報し大切な商品や資料を守ります。「ファザーズ」の24時間体制・テクノロジー管理はどんなトラブルも見逃しません。

(4)相互防犯
防犯・防災等によって財産・商品・信用を守るだけでなく、例えば、店舗・事業所に出ている間に空っぽになる住居部分を警戒状態にすることによって、店舗・事業所の経営に専念できる相互防犯も可能です。

(5)ニーズに応じたオプション
店舗・事業所のそれぞれ異なる条件(事業内容・事業時間・取り扱い商品・面積・従業員数等)から生まれる多様なニーズに自在なオプションで対応いたします。確かなノウハウと多彩なハードでそれぞれのニーズへのオリジナルなシステムを組み上げます。

2. 災害にも威力を発揮

建物や財産ばかりでなく都音い生命や掛けがえのない信用も奪ってしまう火災や災害。
「ファザーズ」は火災や災害の発生時の異常・ガス漏れ等を直ちにキャッチ・通報する防災機能を備えています。また非常用押しボタンん・火災センサー等に対応して状況画像をオーナー宅や管理センターに自動通報し、店内のお客様・従業員の避難誘導にも素早い対応が可能です。

これからの伸びる店舗・事業所の「鍵」、「ファザーズ」。

1. 店舗・事業所経営の合理化推進。

「ファザーズ」はストア・オートメーション(SA)の一環です。防災・防犯等のための店内監視による店内状況把握は同時に効率的な従業員の配置・商品陳列等の店内活性化に利用できます。また従業員・テナント従業員・出入業者・顧客を識別し出入の許可・出入時間んの管理を行えます。「ファザーズ」はこのような出入者管理をはじめ商品管理・労務管理等店舗・事業所経営の合理化を図るためのあらゆるアプローチが可能な画期的なシステムです。

2. 店舗・事業所のサービス&イメージアップ。

レジの集客状況や従業員の接客態度のチェック、来客を知らせる報知機能等により、さらに適切なサービスが可能になります。安全性に対する積極的な姿勢に加え、このような店舗・事業所の貴重な人材・素材を活かしお客様の満足を作り出すことは、店舗・事業所に対する信用を創造し店舗・事業所のサービス向上とイメージアップを約束します。

3. まだまだ有ります。「ファザーズ」の離れ業。

「ファザーズ」のシステムはこの他にも多彩な機能を満載しています。たとえば、オーナーは自宅より店舗・事業所の状況を静止画像にて確認することが可能です。また最大99カ所の店舗・事業所状況の一カ所からの管理も可能です。この他多様なニーズに「ファザーズ」は自慢のシステムアップでお答えしています。

「ファザーズ」システムのメリット

● ニーズに対応、オーダーメイド。
● 信頼に対応、一貫責任体制。
● 予算に対応、クレジット&リース。
● 広がりに対応、チェーン展開。
● 万が一に対応、保険付き。
● 多彩に対応。
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1993年2月20日

セキュリティシステムで「快適創造」1993.2.20 セキュリティ産業新聞

セキュリティシステムで「快適創造」

裾野拡大へ地元密着政策

日本で最初で最大のセキュリティシステム専門チェーンである「セキュリティハウス」が、日本全国で加盟企業73社を数えるまでに成長した。侵入検知、火災報知、カメラ監視、出入管理などを中心に様々なトータル・セキュリティシステムを設計・施工する全国チェーン組織で、その本部気候は㈱セキュリティハウス・センターである。同社は、「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。」をコンセプトに、一般家庭から店舗、オフィス、工場など広くセキュリティシステムを普及させ「快適創造」を目指している。

 ローカルセキュリティマーケット中心に スケールメリットを生かす

 昭和59年6月、東京 荻窪にセキュリティハウス都ウキョウが設立された。これは、セキュリティ機器及びそのシステムを、エンドユーザーに直接販売するというノウハウを蓄積するための「パイロットショップであった。情報を収集し、エンドユーザーのニーズを把握する事に努め、一年半後の昭和59年1月にはこれを発展的解消させて㈱セキュリティハウス・センターと商号変更した。
これを機にセキュリティハウスのチェーン店の本部機能を持つようになり、全国展開をスタートさせたのである。
 当時、日本の一般家庭におけるセキュリティ意識はまだ薄く、同社のターゲットも年収一千万以上の家庭というようにまだまだ特定階層を中心としたものであり、全国都道府県に数社といった展開であった。
 しかし、その後、大手家電メーカーが次々と参入したHAの中にセキュリティの部分が含まれていたことや、老人社会の進行、独居老人問題、またコンビニエンス強盗の多発など社会情勢が変化するに従って、セキュリティ意識も一般に高まりを見せるようになった。セキュリティ市場の裾野が広がっていったのである。こうしたッ変化とともに、セキュリティハウスも、線展開から面展開へと移り、小商圏での活動が可能になってきた。
 セキュリティハウスのチェーンに加盟する会社は、主に電気工事店や通信関係の会社である。加盟企業では、統一した「セキュリティハウス」のロゴを大きな電飾看板にし、常夜灯のように夜間でも目立つようにした。暗い夜道を歩いていて、交番の赤井常夜灯に出会うと心理的にホッとする・・こうした安心館を与えるのが一つの目的であったが、またこの電飾看板によって知名度を高め、地元により強く密着していこうという考えであった。
 
 セキュリティハウスは、ハードの選択などのプランニングからシステム設計、施工、、保守点検、そしてアフターサービスまで一貫した体制を採っているのが特長で、それが顧客密着、地元密着につながっている。設立当初は個人住宅へのセキュリティシステムの販売が第一の目的であったが、次第に店舗へ、事務所へ、工場へ、ビルへとビジネスが拡大することとなった。
 セキュリティハウス加盟会社も、インテリジェントビスシステムが中心の会社、老人ホームへの各種システム納入が多い会社、通信関係に強い、あるいは電気関係に強いというように、様々なタイプのセキュリティハウスが全国に点在するようになってっきた。こうしたいろいろな分野のノウハウや情報が、本部機能としてのセキュリティハウス・センターに集まり、これが各加盟会社へフィールドバックされてセキュリティハウス全体のレベルアップにつながっている。

 駐輪場出入管理システムなどニュービジネスにも意欲

 セキュリティハウス・センターでは工事関係、営業関係などの研修マニュアルをつくっている。営業活動、施設工事などの基準、技術の統一、考え方、取り組み姿勢などを同じレベルにして、顧客の満足を得ようというわけである。同社はこれをさらに細分化して、例えばビル管理、カメラ、出入管理などシステム及び技術レベル別に個別の研修マニュアルをつくり、これに沿ってよりきめ細かいサービスを行って行こうという方針である。
 また、セキュリティハウスそれぞれの前身が工事主体の会社であっただけに、どうしても「待ち」の姿勢になってしまいがちなところから、営業マンを育てて「攻め」の経営に取り組んでいこうという計画も、営業研修等を行いながら進められているところである。
 セキュリティハウスの業務の切り口はセキュリティである。しかしセキュリティだけに終わらずに、そこからもっと広がりを持たせてトータルバリュウの販売をしていこうというのがセキュリティハウス・センターの考えである。セキュリティというものを、単に防犯や防災だけでなく、もっと大きく捉えていこうというわけである。
 例えば、富士火災海上保険と提携してつくった「セキュリティハウス保険」である。センサは人の侵入は検知するが、それを捕えるものではなくあくまで警報器としての機能を持つだけである。セキュリティシステムを設置しても、スイッチの入れ忘れもあるだろう。そうした万一の場合のための保険である、セキュリティのプロが設計・施工したセキュリティシステムが施されていれば盗難の発生率も低くなるだろうというわけで、料率も低く抑えられている全国で唯一の保険である。

今具体化しつつあるのが、駐輪場出入管理システムである。放置自転車公害や自転車盗難は現在社会問題になっている。この問題を解決し、またそうすることによって、よろ地元に密着していくことにもなるというわけである。
 セキュリティハウス・センターでは、全国を5つのブロックに分け、三か月に一度ずつブロック会議を開き、また一年に一度は全国のセキュリティハウス総会を行っている。この場でセキュリティハウス全体の方向性を定め、確認し、コミュニケーションを密にして、パワーアップを図っている。
 セキュリティハウスの存在感を世の中に広めていきたいという共通の目標のもとに、セキュリティハウスグループは、セキュリティマーケットのパイオニアを目指している。
 

個人住宅からビルまで 3つの基本提案パターン

 セキュリティハウスは、個人住宅から店舗、事務所、工場、ビルなど様々な場に合せたセキュリティシステムを企画、提案、施工しているが、その基本的パターンとして「マザーズ」「ファザーズ」「ウィズダム」を提案している。
「マザーズ」は個人住宅向けのセキュリティシステムで、母親が大切な我が子を身をもって守るように大切な家族の生命を守るために犯罪が起こりにくい環境を各種セキュリティシステムで作りあげたシステムで、各家庭ごとに異なる住宅状況、家族構成、間取り、ユーザーの要望等に応じて作成するオーダーメイドシステムであることが特徴。
 例えば敷地周辺には屋外用赤外線センサ、玄関にはカードスイッチやパッシブセンサー、キッチンには火災検知器、ガス検知器、車庫や庭には人感ライト、窓やドアにはマグネットスイッチ、そしてコントローラやセキュリティテレホンといった具合である。そして富士火災海上保険との提携によるセキュリティハウス保険で、万が一の火災や盗難事故に対しても化剤及び現金に対し、補償を付けている。
 「ファザーズ」は商店や事業所などに対するストアセキュリティシステムである。
 店内監視、店内状況把握、出入管理、防災などのシステムから静止画等による遠隔監視システムまで、様々なセキュリティ機器であらゆるセキュリティとマネジメント(店舗管理)に対応しようというものである。これにもセキュリティハウス保険により、什器備品・商品・営業用現金について火災や盗難・落雷等万日の事故による保証をつけている。
 また「ウィズダム」は、建物のインテリジェント化・快適化のためのインテグレートシステム。これは、セキュリティシステム、ビルオートメーションシステム、オフィスオートメーションシステム&コミュニケーションシステムの3つの軸にして、そこに個々のシステムを連動させて、ビルの有効利用、快適環境づくりを提案するものである。ユーザーや設計会社等との打合せからシステム提案・施工・アフターメンテナンスまでをすべて実施する。

ファンづくりを   岡崎 友亮社長に聞く

・・・岡崎社長は、セキュリティハウスをどのように育てていきたいと考えているのですか?

岡崎 セキュリティハウスは当初18社でスタートしましたが、今では73社にまで大きくなっています。組織が広がれば広がるほど、加盟社の皆さんと同じ思想を共有化すると共にセキュリティシステム専門企業としてのイメージゴールの統一を図っていきたいと思っています。目先の利益を追いかけるのではなく、何年か先の話を、皆さんと一緒に語り合えるようにしていきたい。もちろん商売ですから、儲けることも大事ですが、次の代につながるような経営ができるようにしていきたい。そのためには、セキュリティハウスは、ハードだけでなく、ソフトウェアを含むトータルバリュウを提供していきます。ネットワークとしての特長を最大の武器として新しい付加価値をつけたサービスの提供を行って行きたいと考えています。

・・・そのためには何が必要だと思いますか

岡崎 チェーンというのは小さな鎖の輪のつながりですね。一つ一つの鎖の輪は小さくとも、集まると大きな輪になります。その一つ一つの小さな輪が、お客様に確実に指示されるようなセキュリティハウスになっていけば、チェーンも強力なものになります。スケールメリットが生かせるわけです。
 それには、地域地域の中でセキュリティハウスフフォンをいかにたくさんつくっていくかです。お客様から「セキュリティハウスにまかせよう」と思われるッ企業・人となることです。企業はもちろんのこと従業員一人一人がセキュリティのプロとして自覚を持ちお客様に信頼されることです。そして地域に密着していくことが大切です。

・・・地域密着していくにはどのようにしなければなりませんか?

岡崎 個人家庭にセキュリティシステムを設置するにはそのお宅に入らなければなりません。そうするとお客様宅の間取りがわかり、家族構成がわかり、その他いろいろなプライバシーに関することがわかります。だから工事が終わったらすべて終了というのではなく、そこからまたセキュリティハウスとしての新しい多種多様な提案もできると思います。セキュリティというものをもっと大きく捉えていろいろな提案を1人のお客様に対し末永くしていくことだと思っています。お客様から、セキュリティハウスはこんなところまで配慮しているといわれるようなきめ細かな仕事をしていくことです。
 また、そこから新しいマーケットの広がりもできてくるでしょう。

STOP THE DOROBO

好評!泥棒小話の小冊子。警察からも問い合わせ殺到

 セキュリティハウス・センターでは平成3年7月に、40頁の小冊子「STOP THE DOROBO(ストップ・ザ・泥棒)」を発行したが、これが好評で第二版、第三版と増刷を重ねている。
 同社のブレーンに、経験豊富な元刑事がいて、刑事生活の中での実際の体験談を、編集部のスタッフが取材し、泥棒の心理なども含めて、わかりやすく、楽しい読みものにしたもので、イラストも入っている。いわば「泥棒小話」である。
 セキュリティハウスでは「泥棒の立場になってシステムを組む」ということが一つのコンセプトになっている。侵入のプロが運ぶ侵入口、手口を研究し、その侵入口、侵入手口を防ぐためにその家庭・店舗に応じたセキュリティシステムを組み上げていく。
 この小冊子は、セキュリティのプロであるセキュリティハウスの長年の研究成果の一端であるといえるだろう。
 面白いのは、全国の警察から次々に問合せっがあることだ。これほどの「好評」に、同社編集部では、可く警察等の協力を得て「STOP THE DOROBO」第二弾の発行を準備している。
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1993年1月18日

1993年 建物のインテリジェント化・快適化のためのインテグレートシステムWITHDOM

「インテグレーター」という言葉があります。
個別のサブシステムを集めて1つにまとめ上げ、それぞれの機能が正しく働くように完成させる「システムインテグレーション」を行なう企業のことである、ウィキペディアにあります。
システムのコンサルタントから設計・施工・保守アフターサービスまで一貫体制で実施する企業との表現もあります。

このカタログも1990年頃に制作・使用していました。

「人と人、そして人とモノの共存(ウイズ)」すなわち両者の調和ある関係が あらゆる豊かさの源であり続けていることを基本コンセプトに
あらゆる建物のインテリジェント化・快適化のための不可欠な知恵(ウイズダム)としてセキュリティハウスが創造したインテグレートシステム「WITH-DOM」。

「WITH-DOM」はビル環境の快適化・利便化・安全化、さらにビル管理の合理化・省力化を実現します。

システムインテグレーターの時代、到来。

空間のシステム化を促進させてきた人と人との関わり合いは、この豊かな時代の中で自らの空間を守る大切さと不自由さとを同時に私達に痛感させ、その合理的な解決を求め始めました。その試みとして、高度なメカトロニクスを束ね合わせていった一つの究極にインテリジェントビルが位置しています。

ところがインテリジェントビル等のシステム導入に、決して理想的とは言えない現況があります。一つは、それぞれの機能・機器の開発が極めて専門的な領域で個別に行われており、各領域間の連携の不十分さが、システムに関する情報混乱と不効率化を生んでいること。もう一つは、システム導入に際して、多方面のスタッフを含めた共同作業が必然となりますが、現況は多くの場合いずれかの専門領域に全権が委ねられ、全プロセスを一貫するノウハウが欠落しがちとなり、システム内要素の不均衡を生んでいることです。

従って、各専門領域を総合統括する横のつながりと、システム提案からメンテナンスやシステムアップまでを一貫管理する縦のつながりの双方を担い、システム創造を確かに推進する「システムインテグレーター」の必要性が明らかになってきました。

㈱セキュリティハウス・センターの「WITH-DOM」は、高度なコンサルティングとプロジェクト管理を通して、本当に求められている建物のインテリジェント化・快適化の実現のために存在するインテグレートシステムです。

無限の可能性を指向するインテグレートシステム「WITH-DOM]。

システムの立体的総合化

「WITH-DOM」は、あらゆる建物のインテリジェント化を取り扱う各業界の業務特性やメーカー個々のメリット、また多肢にわたる最先端技術をもれなく把握し、コンサルタントを通して、単体システムの開発はもちろん、個々のシステムをニーズに応じて自由に立体的に体系化し総合化することによって、価値創造の深化と拡張を実現いたします。従って、従来の単体システムや固定化された総合システムの概要を超えた遥かなスケールメリットを追求する限りない幅と深さを秘めたシステムであるといえます。

システムの理想的な導入と持続

高度化したシステムは、細やかなシステム分析や最新技術導入から、アフターフォローまでをレベルとバランスを保ちながら一連に創造さええるべきものです。「WITH-DOM]の一環責任体制と全国ネットワークは、緻密なプロジェクト管理によりシステム化をよりスムーズに実施。同時に一切の無駄を省きローコストを実現。そしてさらに、創造したシステムの理想的な維持及び運営・管理の簡素化を確かにしています。

システムの成長と変貌。

インテリジェント化された建物は、知恵の通った生命体のようなものです。その新陳代謝ともいえる時代や諸条件の変化に対応したシステムの拡張・レベルアップに「WITH-DOM」はしなやかに対応いたします。時代への確かな見識によって創造される「WITH-DOM」のすべてのシステムは、導入時のシステムを核に多様なシステムとの連動・協調・増幅などを自在にこなし、常に進歩的に機能し続けるためのいわば進化維持装置を搭載しているといえます。

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1993年1月1日

1993年 快適創造を目指して

 「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。」
このコンセプトに基づいてセキュリティハウスは、セキュリティシステム総合専門企業として一貫した企業活動を行っています。

 一般家庭・店舗での防犯・防災システムからインテリジェントビルなどの出入管理・設備管理まで、セキュリティハウスの企業領域は、まさに多彩に伸展しています。

 セキュリティハウスが創造する各種システムの持つ環境保全・機密保全・空間活性・時間活性機能等により、個別スペースの保全、共有スペースの開放、有効性の拡大を生み出し、時間に左右されない「快適空間の創造」を行なうことが可能になります。

 それらをささえる各種システムは、そのスペースを利用し、活用する〃人間〃を主体に、諸条件に対応して、システムを構築いたします。
心の安らぎを得た、より人間らしい生活づくりをベースに、「価値の維持・保全」から「価値創造」へと多様なメリットを生み、セキュリティハウスの歩みは「環境としての未来の創造」へと向かって進んでいます。
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1992年1月1日

1992年 環境としての未来の創造 アーバンアメニティライフ

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