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スタッフブログ

2021年2月18日

被害を徹底的になくしたい

テーマ:スタッフブログ(462)

2月8日午後9時ごろ、大阪市内の美容室に全身黒ずくめの不審な人物が現れました。

まず真っ先に向かったのは、レジがあるカウンター。金目のものがないか引き出しを次々と開け、物色を始めます。
その手元を見ると、何か持っているのがわかります。

持っていたのは、店のタブレット端末でした。
薄暗い店内で懐中電灯がわりに使っていたようです。

侵入から30秒。レジに目をつけたものの、中には現金は入っていません。
2度もレジを開けて確認ますが、やっぱりありません。

実はこれ、店が講じた泥棒対策だったのです。

この美容室では、空き巣にレジを壊されないよう、あらかじめ鍵を開けておく代わりに、現金を入れずに空っぽの状態にしていたのでした。

侵入者は、その場にタブレット端末を置くと何も盗むことなくトボトボと退散しました。
最後に一度立ち止まり、名残り惜しそうにレジカウンターを見つめていました。

見事侵入者を撃退した美容室のスタッフは、対策の効果についてこう話ます。

被害に遭った美容室の従業員:
まさかの事態に備えてやっている対策が、ほんまにまさかのことが起きたのでよかった。
(店の周辺で)ここの店以外で2件、同じような手口で窃盗被害が出ていると警察に言われた

対策により現金は盗まれなかったものの、店にはある損害が出ました。
侵入の直前の防犯カメラは、店の扉の前でゴソゴソと動く人影を捉えていました。
この時 犯人は、スイッチボックスにマイナスドライバーのようなものを突っ込んでシャッターを開け、その後 ガラス扉を割って店内に侵入したとみられています。
ガラス扉の修理代は約10万円でした。。。

被害に遭った美容室の従業員:
犯行時間が午後9時なんです。スタッフが午後8時半ごろまで店にいたらしくて、犯人はスタッフが出たのを監視していた可能性もあります。怖いですね

美容室は被害届を提出。
警察が逃げた犯人の行方を追っています。

被害に遭った美容室の従業員:
店に侵入してきて、すぐにレジに迷わず向かったのは、慣れているからレジの場所が大体分かっていたのか、一回来店されたことがあるのか、腹立ちますね。

<yahooニュース 2/17(水) 21:31配信より>

美容室に侵入し売上金を狙うという犯行ですが、冷静になって考えると現金を置くという事があるのか?飲食店にしても現金商売をしている店舗で閉店後にどれだけの現金を置いているのか?

また、最近はキャッシュレスが進み、カード決済やアプリでの決済が増えてきているので、ますます現金の取り扱いが少なくなってきています。それでもこのような空き巣の被害はなくなりません。現金以外の何かを持っていくのが狙いなら理解も出来ますが、今回の侵入者については何も取らずに退散しています。という事は当然、侵入者には器物破損と無断侵入罪の前科が付きます。お店側としては、現金盗難被害はないものの、ガラスの修繕費用として10万円の被害が出ています。誰も得をしていないという変な結果です。しいて言えば、ガラス屋さんの売り上げが上がったぐらいです。もちろん業者さんも、被害に遭われたお店からの修理依頼なので、「得した」なんてことは考えません。外から見える位置にレジが置いてあり、そしてレジが開いていて、しかも中身が入っていなかったらガラスが割られずに済んだのかもしれません。

勤給事態宣言が出されたときに、休業していた飲食店の店舗の空き巣被害が増えたことがありました。「緊急事態宣言につきしばらくの間休業します」という張り紙を見ての犯行だったそうです。
その際にはもう一言「現金、貴重品はおいておりませんので、悪しからずご了承ください」と添えておいた方が良いのかもしれません。もちろん「防犯システム設置」のステッカーもお店を守る手立ての秘湯であることは間違いないでしょう。


私どもセキュリティハウスは、防犯カメラだけでは犯罪は防ぐことが出来ないというのが持論です。犯罪者が犯行に及ぶことが困難な環境づくりを構築する事こそ真の防犯であります。
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2020年12月25日

数年に一度の大寒波到来

テーマ:スタッフブログ(462)

コロナ感染拡大の収束が見えないままの年越しを迎える今冬、大みそかから元日にかけて、数年に一度の大寒波到来の予報が出ています。

コロナウィルスは5℃以下になると活動が活発化しないとの情報もあり、いずれにしても人間がいなければ、ウィルスは消滅していくものであるので、やはり密を避ける、という事が収束を早める鍵となり得そうです。

ウィルスはそもそも生物であるかどうかもはっきりしていない為、これまでも議論されてきましたが、ヒトの全DNA配列、私達人類の持つヒトゲノムのおよそ10%はウイルス由来ではないかとされており、研究者の中には、ウィルスこそヒトの起源であると考える人もいるようです。
宿主となる生物からなのか、生命の誕生とほぼ同時期であるのか、その起源は現在まで物証が見つかっていません。とはいえ、共存していかなくてはいけない存在であることには間違いありません。

春になれば桜が咲き、キンモクセイが秋を知らせ、モミジやイチョウが色づくように、ある一定の日照や気温で決まったプログラムが作動するような、地球のプログラムが発動しているように思えてなりません。
物流や人の移動が必要以上に高速化し、排気量が増え、気温が上がり、北極などの永久凍土が溶け、海面上昇し、洪水や台風の巨大化、大雪、、、
永久凍土の中には、太古の細菌や病原菌などが眠っています。
古代の恐ろしいウイルスを復活させる可能性がないとは言えません。

利便性を必要以上に求めた為に、地球の資源は枯渇しようとしています。
ヒトは悪性のがん細胞と見なされ、地球はがん撲滅の為、ありとあらゆる手で人口を減らそうとしている、
そのように思えてなりません。

このコロナ禍が過ぎた時、生き残れた人類が何を選択して、どのような未来を築いていけるのか、一人一人に託されています。
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2020年12月21日

郵便局で盗難事件!

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12月19日、長野県の郵便局に侵入し、金庫から現金7,000万円を盗んだとしてこの郵便局の部長の45歳の男が逮捕されました。警察によりますと、逮捕されたのは長野市に住む会社員の容疑者です。
  

容疑者は12月19日午前2時40分ごろ、長野県内の郵便局に侵入し、金庫から現金7,000万円を盗んだとして窃盗などの疑いが持たれています。
  

警察によりますと、当時、郵便局には誰もおらず、警備システムが作動したため金庫の中を確認したところ、現金がなくなっていたということです。
警察は防犯カメラの映像などをもとに捜査を進め、容疑者に事情を聴いたところ事件への関与を認めたため、逮捕したもので、犯行の詳しい状況を調べています。
  

警察は容疑者の勤務先について明らかにしていませんが、日本郵便信越支社によりますとことし4月から郵便局の部長として働いているということです。
  

日本郵便信越支社は、「社員が逮捕されたことに驚くとともに遺憾に思います。郵便局を利用する方にご心配をおかけして申し訳ありません。引き続き、警察の捜査に協力します」とコメントしています。


< NHK NEWS WEB 2020年12月20日 7時52分配信より >
  

外部の犯罪者から資産を守らなければならない立場の人間が自ら盗みを働いてしまう、その犯行がカメラにしっかりとらえられていた。結果的に逮捕には繋がったのですが、防犯設備やカメラ等は犯罪が起こる前にやめさせなければなりません。残念ながら今回の事件ではカメラは犯人を捕まえる道具になってしまいました。
  


私どもセキュリティハウスは、防犯カメラだけでは犯罪は防ぐことが出来ないというのが持論です。犯罪者が犯行に及ぶことが困難な環境づくりを構築する事こそ真の防犯であります。
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2020年12月15日

今年を表す漢字

テーマ:スタッフブログ(462)

12月14日、発表された2020年度の「今年の漢字」は「密」が第1位となりました。毎年年末に公益財団法人日本漢字能力検定が全国から広く募集をしていました。応募総数は208、025票でその内28,401票(13.65%)を集めての一位が「密」でした。
くしくも2020年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞も「3密」でした。
 

今年の漢字の10位までを見てみても「禍」「病」「新」「変」「家」「滅」「菌」「鬼」「疫」と、どれを見てもほとんど新型コロナウイルスを連想するものばかりです。「鬼滅の刃」に関連する2文字だけ例外として入っていました。昨年の1位は「令」と、新元号「令和」を連想させるものでした。
  

今年、このような新型コロナウイルスによる感染症が流行しなければ、オリンピックイヤー、しかも1964年ぶりの東京開催でした。オリンピックイヤーは今年の漢字も「金」が多かったので、今年も「金」になっていたような気がします。
このままいけば来年に開催される予定なので、来年こそは「金」が1位を取ってほしいですね。
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2020年12月8日

マスクも「守る」だけではなく「攻める」時代

テーマ:スタッフブログ(462)

各社から、工夫を凝らし、独自の技術の強みを活かした
進化型マスクが続々と発売されています。

耳にかける紐の部分も抗菌仕様、銀糸を縫い込むなどでの抗菌仕様、
女性の口紅が付きにくい立体マスク、マスク着用時の摩擦による肌荒れ対策として、ヒアルロン酸やコラーゲン配合のフェイスパック仕様の美容マスク、医療機器メーカーからはファン付きの高価なものや、北欧デザインのスタイリッシュなものなど、
着眼点のユニークさ、独自の視点を活かした新しいマスクが続々と発売されています。

マスクに特殊加工を施し、マイナスイオンを発生させて、
ウイルスを不活性化するなどという、守るだけではない攻めるマスクも発売されるとの事です。

考えうる限りの対策を施して、ウイルスの侵入をしっかり防御しましょう。

例年であれば年末年始は気忙しく、犯罪や事故が増加傾向になりますが、
今年はコロナ禍が輪をかけて、経済の落ち込みから先行き不透明になり、
本来であれば、クリスマスやお正月、年越しイベントや新年への準備などで、
心や足音が浮き立つはずが、不安な思いが重く立ち込めています。

換気に気を配りながら、戸締り、ガスの元栓を確かめて、
できうる限りの対策を施して、しっかり防犯・防災対策をしましょう。

クリスマスとは本来、家族だけで静かに過ごす、クリスチャンの行事ですが、
今年は帰省もままならない方も多いのではないでしょうか。

今年は医療従事者の方を想いながら、
家族やパートナー、あるいは一人で、あるいは友人や仲間とリモートで、
少しでも明るいニュースが、春の足音と共にやってくるのを静かに待ちたいと思います。
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