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愛知県 空き巣など侵入盗被害全国最悪
愛知県で空き巣などの侵入盗被害が全国で最悪だそうです。人口は日本で4番目に多い県なので上位に上がってくるのは予想できますが、ワースト1位になってしまうのは驚きです。ニュースをみていいきましょう。
令和6年2月末までに愛知県内で確認された空き巣などの「侵入盗」の被害が500件を超え、全国で最も多くなりました。
警察は組織的な窃盗グループが活動を活発化させているとみて捜査を進めるとともに、外出時の戸締まりの徹底などを呼びかけています。
愛知県警察本部によりますと、2月末までに県内で確認された空き巣などの「侵入盗」は529件で、被害の総額は12億9000万円にのぼり、いずれも全国で最も多くなりました。
新型コロナの感染が拡大していた時期に比べ、旅行などで外出して家を留守にする人が増える中、組織的な窃盗グループが活動を活発化させているとみられるということです。
警察は短時間外出する際も玄関の鍵をかけるほか、庭に面した窓などの施錠も徹底するよう呼びかけています。
また、現金や貴金属などの貴重品はなるべく自宅に置かず、やむをえず保管する場合は金庫に入れてほしいとしています。
対策として、留守中に不審な人物が侵入するとスマートフォンにリアルタイムで画像が送られる「スマホ連動型防犯カメラ」なども有効だということです。
愛知県警は「旅行などで家をあける大型連休中に空き巣の被害が増える傾向がある。防犯意識を高めて欲しい」としています。
空き巣など侵入盗被害全国最悪 愛知県警戸締まり徹底呼びかけ 東海NEWSweb(NHK) 4月21日 19時14分
カメラも大事ですが、カメラだけでは守りき入れない…
防犯カメラを付けて外出中でも確認できるようにしておくのも大切なことですが、防犯カメラは覆面等の対策をされた場合、無効化状態になります。カメラで確認しても犯行現場が映るだけ…という悲しい状況です。
犯人を特定することに役立ちますが、被害を無くすという観点ではカメラだけでは足りません。セキュリティハウスの防犯の考え方は「カメラ+防犯機器」の狙わせない防犯です。泥棒は下見をして、どの建物に入ろうか決定します。泥棒は捕まりたくないので、短時間で成功させることができる建物を狙います。この時に「ここはやめておこう」とターゲットから外させる必要があります。我々はそういったノウハウをたくさん持っています。防犯に関心のある方はぜひ画像をクリックしてください!