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スタッフブログ

最近の犯罪について

2020年12月25日

数年に一度の大寒波到来

コロナ感染拡大の収束が見えないままの年越しを迎える今冬、大みそかから元日にかけて、数年に一度の大寒波到来の予報が出ています。

コロナウィルスは5℃以下になると活動が活発化しないとの情報もあり、いずれにしても人間がいなければ、ウィルスは消滅していくものであるので、やはり密を避ける、という事が収束を早める鍵となり得そうです。

ウィルスはそもそも生物であるかどうかもはっきりしていない為、これまでも議論されてきましたが、ヒトの全DNA配列、私達人類の持つヒトゲノムのおよそ10%はウイルス由来ではないかとされており、研究者の中には、ウィルスこそヒトの起源であると考える人もいるようです。
宿主となる生物からなのか、生命の誕生とほぼ同時期であるのか、その起源は現在まで物証が見つかっていません。とはいえ、共存していかなくてはいけない存在であることには間違いありません。

春になれば桜が咲き、キンモクセイが秋を知らせ、モミジやイチョウが色づくように、ある一定の日照や気温で決まったプログラムが作動するような、地球のプログラムが発動しているように思えてなりません。
物流や人の移動が必要以上に高速化し、排気量が増え、気温が上がり、北極などの永久凍土が溶け、海面上昇し、洪水や台風の巨大化、大雪、、、
永久凍土の中には、太古の細菌や病原菌などが眠っています。
古代の恐ろしいウイルスを復活させる可能性がないとは言えません。

利便性を必要以上に求めた為に、地球の資源は枯渇しようとしています。
ヒトは悪性のがん細胞と見なされ、地球はがん撲滅の為、ありとあらゆる手で人口を減らそうとしている、
そのように思えてなりません。

このコロナ禍が過ぎた時、生き残れた人類が何を選択して、どのような未来を築いていけるのか、一人一人に託されています。
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2020年12月21日

郵便局で盗難事件!

12月19日、長野県の郵便局に侵入し、金庫から現金7,000万円を盗んだとしてこの郵便局の部長の45歳の男が逮捕されました。警察によりますと、逮捕されたのは長野市に住む会社員の容疑者です。
  

容疑者は12月19日午前2時40分ごろ、長野県内の郵便局に侵入し、金庫から現金7,000万円を盗んだとして窃盗などの疑いが持たれています。
  

警察によりますと、当時、郵便局には誰もおらず、警備システムが作動したため金庫の中を確認したところ、現金がなくなっていたということです。
警察は防犯カメラの映像などをもとに捜査を進め、容疑者に事情を聴いたところ事件への関与を認めたため、逮捕したもので、犯行の詳しい状況を調べています。
  

警察は容疑者の勤務先について明らかにしていませんが、日本郵便信越支社によりますとことし4月から郵便局の部長として働いているということです。
  

日本郵便信越支社は、「社員が逮捕されたことに驚くとともに遺憾に思います。郵便局を利用する方にご心配をおかけして申し訳ありません。引き続き、警察の捜査に協力します」とコメントしています。


< NHK NEWS WEB 2020年12月20日 7時52分配信より >
  

外部の犯罪者から資産を守らなければならない立場の人間が自ら盗みを働いてしまう、その犯行がカメラにしっかりとらえられていた。結果的に逮捕には繋がったのですが、防犯設備やカメラ等は犯罪が起こる前にやめさせなければなりません。残念ながら今回の事件ではカメラは犯人を捕まえる道具になってしまいました。
  


私どもセキュリティハウスは、防犯カメラだけでは犯罪は防ぐことが出来ないというのが持論です。犯罪者が犯行に及ぶことが困難な環境づくりを構築する事こそ真の防犯であります。
ご相談はお気軽に。
安心な暮らしのパートナー、セキュリティハウスへ!
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2020年5月27日

滋賀県大津市にあるお寺の屋根から、銅の板150枚盗難

5月24日午後 、滋賀県大津市山中町の因超寺で寺を管理する檀家の男性が、本堂の屋根に張られていた銅板がはがされていることに気づき、110番通報しました。

・はがされていたのは、道路には面していない山側の屋根にあった、縦60センチ・横35センチほどの銅板、約150枚、5万円相当。

・寺は普段、無人で、檀家の男性が先月28日に確認した際には異常はなかった。

・現場は人通りの少ない滋賀県と京都府の県境の山の中。
無人寺のため、約1ヶ月近く犯行にも気が付かなかったとのことですが、
こうした無人寺での窃盗被害は全国で多発しており、「仏像盗難」なども多く発生しています。

仏像の場合も、重要文化財等以外は記録や写真などない場合も多く、足が付きにくいことから逆にターゲットにされることも多く、気が付いた時にはインターネットオークションなどで換金された後といった遅い、ということも多々あります。

今回盗まれた「銅板」ですが、こうした「金属」も全国で盗難される被害が出ています。
金属板や配線材料、空調機の外したもの、廃材、線香立てといった金属も盗まれ換金されています。

今回、銅板は150枚で約5万円相当とありますが、屋根を元の状態に戻すには、新しい銅板の購入に加えて、屋根修繕のための人件費が必要となります。
すぐに修繕してもらえればいいですが、時間がかかる場合には、これから梅雨や台風がくる季節でもあり、その部分からの雨漏れなども気になるところです。漏電の危険も出てくるため檀家の方にとっては非常に心配だと思います。

やはり、侵入者を検知する侵入警戒システムなどを設置し、異常があった時には檀家の方に連絡が入るようにすべきだと思います。
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2020年5月20日

放火 と 失火の違い

放火、放火の疑い による火災は火災原因の一位をずっと継続しています。
先日も、ムシャクシャして放火、親を恨んで殺害目的に自宅を放火、気に入らない上司の車を放火、といった被害が発生しています。

放火と失火はどういう定義で決定されているのでしょうか?
放火と失火の違いで刑罰が大きく変わってきます。


●放火罪

放火罪は故意に出火させることです。
わざと火を付け、出火させる行為はもちろん放火罪になります。
また、発火するような仕組み(こたつの中に燃えやすいものを入れて放置するなど)を作り火災を発生させた場合でも放火罪になります。

不安定な場所に蝋燭の火を付けたまま置き、「火事になるかも」と認識があった上で外出し、結果的に火事になったのであれば放火罪に問われる可能性があります。目の前で小規模な出火があり、燃え広がる恐れがあったのに消火義務(消火・消防への通報)のある人が消化義務を怠った場合も放火罪に問われるおそれがあります。


●失火罪

一方、失火とは、過失によって出火させてしまったこと。
寝タバコやコンロの消し忘れ、調理時に火の取り扱いを誤り出火させてしまうことです。火遊びなどで出火させてしまった際も、消火の意思があった場合、失火罪が考えられます。(ただ、全焼など被害が大きくなれば放火罪も考えられてきます。)
簡単にいうと、故意で火災を発生させる行為が放火。過失で火災になってしまったものが失火ということです。
放火 は、放火した建物により3種類に分類されます。
●現住建造物等放火罪

現住建造物とは、現在人が住んでいる、生活をしている建物・乗り物などのことです。法定刑は、「死刑/無期、5年以上の懲役」と非常に重い罪です。自分1人しか住んでいない建物に放火した場合は、下記の非現住建造物等放火罪になります。


●非現住建造物等放火罪

人が住んでいない建造物に放火した場合、非現住建造物等放火罪として「2年以上の有期懲役刑」に該当します。この建造物が放火した人物の所有物であった場合は、「6ヶ月以上7年以下の懲役」になります。

自分の所有物であっても、他人に貸していたり、保険が付いていると、他人の所有物として扱われます。


●建造物等以外放火罪

建造物以外(人の居ない自動車、バイクなど)などに放火した場合は、「1年以上10年以下の懲役」となります。また、この所有者が本人のものであれば「1年以下の懲役/10万円以下の罰金」になります。
失火 に関しても2種類に分類されます。

●失火罪
現住建造物や他人の非現住建造物を失火させた場合は「50万円以下の罰金」となります。


●業務上失火罪

例えば、調理師やボイラーマンなど業務上で失火させた場合は、「3年以下の禁錮/150万円以下の罰金」と刑罰も重くなります。

放火に遭わないために

放火被害に遭わないために

● 放火をさせない環境を作る

● 早期発見し、適切な対応を行う
●施設や事務所の外に新聞紙や段ボール箱などを放置しておくと、火の付いたマッチ一本、煙草一本投げ入れられるだけで火災が発生します。
そのため「外には燃えやすいものを置かない」を徹底しましょう。

●敷地内に侵入されないよう塀やフェンスで囲み、建物の目立つ場所にセキュリティキーパーを取り付けて『警戒中』であることを見せつけます。

●さらに、建物に近づかせないために「人目に付く」環境を整えます。フェンスや塀に赤外線センサーを配置し、侵入しようとする人物を瞬時に検知。眩いフラッシュライトと大音量の警報ベルやサイレンで威嚇・撃退します。同時にあらかじめ設定していた通報先にメール送信と音声通報を行い、離れた場所の経営者や関係者にいち早く異常発生を知らせます。


●それでも犯人がライターの火を点ければ、その瞬間、炎センサーが検知して即座にサイレンや音声メッセージで威嚇します。


●防犯カメラと遠隔監視システムi-NEXTを連動させておけば、通報を受けた経営者が即座にiPadで現場の様子をリアルタイムで確認。必要に応じて30秒前の映像から録画をしたり、警察や消防へ連絡する、手動で防犯機器を作動させるなどの早期対応が効果的です。
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2020年5月18日

「置き配」窃盗 全国で多発

全国で、この「置き配」の荷物を狙っての窃盗が発生しています。

●東京 北区の団地で、玄関前に置かれていた荷物を盗んだとして46歳の男が逮捕。4月9日、東京 北区の王子五丁目団地で、玄関前に置かれていた衣類など114点が入った段ボール箱1箱を盗んだ疑い。

「この時期に行けば金めのものがあると思った。盗んだものはリサイクルショップで売った」と供述している。
この団地や周辺では「置き配」の荷物が盗まれる被害が、ほかにも16件、確認されているということで、警視庁が関連を調べている。
●愛知県

●米国では置き配された荷物を狙った“ポーチ・パイレーツ(Porch Pirates)”と呼ばれる玄関先の盗難事件が多発しているそうです。
中には、Amazon配達員の車を尾行し、品物を狙っていることもあります。オンラインショッピングの急増に伴い、このような種類の盗難事件は増えており、今後もさらに増えていくことが予想されています。
2017年に実施された調査(2017 Sorr Pachkage Theft Survey, N = 1000)では、Amazonで注文された商品のうち、約31%が過去に置き配盗難の被害に遭っていたことが明らかとなりました。
マンションでも同じマンションの別の入居者に荷物と一緒にオートロックを開錠してもらい荷物を置き配した場合には、気がつかないこともあり、その商品が届かないことから窃盗に気づくといったこともあるようです。

折角購入した商品が盗まれる、だででは済みません。
★荷物に貼り付けられている個人情報が一緒に盗まれる。
★玄関先に長時間荷物が置かれたままだと、不在である、住人が宅配に対応しない=不用心と受けとられ、建物内への侵入窃盗犯のターゲットにもなる可能性がある。
★置き荷盗難にならないための方法

●インターホン付きカメラでトラック便が来たことを確認し、すぐに取り込む。

●防犯カメラでトラック便が来たことを確認するなどで、直接対面せずに受け取ることができます。

●日本では様々な形態の宅配ボックス(簡易宅配ボックス)が販売されているので活用する。
コンクリートの地面に打ち付けるタイプから金属製の重いロッカーまで。様々なタイプの宅配ボックス、置き荷バックなど自宅の状況に合わせて選ぶことができる。
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