長崎で2023年の最多刑法犯は窃盗「行動制限緩和が背景か」

長崎県内で起きた刑法犯の認知件数は3,786件で、3年連続で上昇してしまったようです。
全国で見ても増えているので、引き続き警戒はした方がよいですね。
ニュース記事を確認してみましょう。

「行動制限緩和が背景か」検挙率は減少「ネット使った犯罪が増加し特定しにくい」

去年1年間（2023年）に長崎県内で起きた刑法犯の認知件数は3,786件で、3年連続で前の年を上回りました。

県警のまとめによりますと、去年1年間に県内で起きた刑法犯の認知件数は3,786件で前の年より542件増加しました。
最も多かったのは「窃盗犯」で去年より325件多い2,129件でした。特に空き巣や倉庫荒らしの増加が目立っていることから、県警はコロナの収束に伴い行動制限が緩和されたことが背景にあると見ています。
このほか、インターネットで偽物のブランド品やチケットの販売をかたって代金をだまし取るなどの「詐欺」も増えていて、認知件数は前の年より94件多い488件となっています。

一方で、検挙率は57.7％と1.5ポイント減少しており、県警は「SN２０２３年の最多刑法犯は窃盗「行動制限緩和が背景火」検挙率は減少「ネット使った犯罪が増加し特定しにく最多刑法犯は窃盗「行動制限緩和が背景火」検挙率は減少「ネット使った犯罪が増加し特定しにくいこと」が一因としています。

2023年の最多刑法犯は窃盗「行動制限緩和が背景か」検挙率は減少「ネット使った犯罪が増加し特定しにくい」長崎　2/22(木) 12:04　NBC長崎放送

特に空き巣や倉庫荒らしの増加が目立っている

文中で気になったのは、倉庫荒らしが増加しているということです。
仕事の時に開けっ放しにたり、夜は人がいなくなるといったように、泥棒に狙わせやすい環境になっています。
泥棒に狙わせない為には、倉庫には駐車場もあるとから敷地の外周を赤外線センサーで警備することも大切です。
この倉庫は入りにくいな…と警戒させれば、ターゲットかあら外れることになります。
それが防犯の適切な考え方のはずです。二重警戒としてシャッターのセンサーやパッシブセンサーを倉庫内で取り付けることも
防犯に繋がります。