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「不在確認ピンポンマン」逮捕!被害総額2億円越え
「不在確認ピンポンマン」
語呂だけ聞いたら、まるで戦隊ヒーローかのような名前…。
実は警察が名付けた泥棒の呼名だったのです。
総額2億円を超える、ピンポンマンの手口を確認してみましょう。
インターホンを鳴らしてから忍び込む手口から、捜査員からは「不在確認ピンポンマン」と呼ばれていました
近畿地方を中心に6府県で空き巣などを繰り返したとして、大阪府警は男3人を逮捕・送検し、捜査を終えました。
インターホンを鳴らしてから忍び込む手口から、捜査員からは「不在確認ピンポンマン」と呼ばれていました。被害総額は2億円を超えるとみられます。
3人は2022年10月から2023年7月にかけて、大阪や京都など6府県で空き巣などを繰り返した疑いがもたれています。 警察の調べに対し松本容疑者は黙秘し、A容疑者は否認する一方、B容疑者は「借金を抱えていてまとまった金を手に入れるためだった」と容疑を認めているということです。
警察によりますとB容疑者は「なるべく大きな家で、警備会社のシールが貼られていない家が狙い」と話し、役割分担については「自分がインターホンを鳴らして不在確認する係。相方が家に侵入して盗む役割だった」と供述しているということです。
現金のほか腕時計やネックレスなども盗まれていたといい、被害総額は2億円を超えるとみられます。 3人はすでに空き巣など7件の罪で起訴されていて、警察は15日、49件分の窃盗容疑などで追送検し、捜査を終結しました。
6府県で空き巣繰り返す 被害総額2億円超か 捜査員から「不在確認ピンポンマン」と呼ばれた男3人逮捕 2/15(木) 19:20 ABCテレビ
なるべく大きな家で、警備会社のシールが貼られていない家が狙い
警備会社のシールが貼られていない家が狙いとありましたが、警備しているということが泥棒にとっての抑止力となっていることがよくわかりました!
なかなか認知されていませんが、警備にも種類があって警備会社と契約して、事件後駆けつけしてくれるサービスと
泥棒に対して抑止力のある防犯機器を自主的に設置し、狙わせない環境を構築するもの2種類があります。
泥棒に入られる前を重視するのか?後を重視するのか?我々セキュリティハウスは泥棒に入られる前を重視する考え方を展開しております。
「狙わせない抑止力」の徹底こそが防犯であると考えています。
体感治安も悪くなっており、防犯を検討される方も多くなっております。ぜひ一度ご相談ください。