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スタッフブログ

セキュリティハウスについて

2002年3月23日

2002年 自主機械警備システムの歴史③ 炎センサー登場

自主機械警備システム2002年のカタログ表紙は葉っぱです。
これはよくなぜ葉っぱなのかをセキュリティハウスの営業マンに聞かれました。

この葉っぱは病気で下の方から枯れてきています。
下の部分は「ボロボロ」。でも葉っぱも、樹木も「病気にかかっている」ということに気が付いていません。
このままの状態が続くと・・・・葉っぱは落ちてしまい、多くの葉っぱを失うと樹木自体も枯れてしまうことになります。

この「病気」を「危険・リスク」に置き換えてみるとどうでしょうか。
外から見れば、「危険・リスク」で問題を抱えているにも関わらず、その問題や危険・リスクに気が付かず、安心している状態が続くと・・葉っぱや樹木と同じ運命をたどってしまいます。

そうなってからでは遅いのです。

葉っぱは「病気」になってボロボロになってしまうと、元の健康な葉っぱにもどることはできません。
薬を撒いて病気が他の葉っぱに移らないようにすることしかできません。

安全・安心も同じことです。
犯罪者が侵入したり、放火されてしまってからどんな対処をしてもそれは「事後処理」
被害や実損は発生してしまっています。
そうなってからスーパーマンが駆け付けても何らかの被害は発生してしまっているのです。

だからこそ「予防」。「抑止」で「狙われない為の環境づくり」を行うことが最も大切なのです。

2002年の自主機械警備システムのカタログから「炎センサー」が登場しています。
炎に含まれる紫外線を検知するセンサーで、10m先の7㎝の炎を検知します。
つまり放火をしようと犯人がライターに火をつけた瞬間に検知するのです。
「炎は待てない!!」
火災感知器では一定の温度以上になって初めて検知しますから、ある程度建物に火が回ってしまっています。
それでは被害が発生してしまいます。

「侵入者の犯罪を未然に防ぐ」
自主機械警備システムは、犯罪者の心理に協力に働きかける「メンタルストッパー(現在のセキュリティキーパー)で、「ここは犯行の対象から外そう」という気持にさせ「犯罪対象から外させる」ことが目的です。

もちろん最適な検知センサーがそれでも犯行を試みようとすると即検知して威嚇撃退するのですが、そこからスタートする他社のシステムとは大きな違いがあるのです。

葉っぱのように枯れてしまっては大変ですよね。

2002年12月末
● 全防犯設備士数    323人
● 全納入実績数   114,039件
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2002年2月15日

竹中エンジニアリング㈱発明大賞特別賞受賞 2002.2.

発明大賞池田特別賞
△人体検知装置=竹中エンジニアリング(社長 岡崎 友亮氏)

 センサーに2組の光学系ユニットを内蔵、それぞれにツイン型素子を組み込んだパッシブセンサー。ネズミなどの小動物を誤って侵入者と検出することが大幅に少なくなり、識別性能を大きく向上させた。セキュリティーシステムの信頼性を高め、システムの維持コストを低減できる。
 温血動物は波長」9マイネークロトル程度の赤外線を出しており、これを検知して侵入者を判別している。従来のセンサーは上段と下段の検知ゾーンの間隔が固定され、検知角度が一定の2段型。検知限界距離付近とセンサーの直下ではセンサーから見た見かけの大きさが異なるため、小動物と人間の判別が困難だった。
 これに対し、近距離を警戒する時の上段と下段の検知ゾーンの間隔が、遠距離警戒時より広くなるような自動調整機構を設けて問題を解決した。物体の大きさを識別する能力が向上し、小動物の誤検出が大幅に少なくなった。判別する小動物の大きさも決められる。
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1998年11月27日

1998年 メンタルストッパー登場。侵入防止・犯罪予防効果。抑止力!!

1998(平成10)年 7月 「メンタルストッパー」発売開始。
この「メンタルストッパー」は文字通り「精神的抑止」。侵入しようと下見をする犯罪者の心理に働きかけ、「こんなすごいものがついているのならあきらめよう」という気持ちにさせるものです。元窃盗の刑事が商品開発した商品です。
犯罪を起こそうとしている犯罪者は捕まりたくありません。だから「完全犯罪」を狙っています。
そのために事前に「下見」をします。この「下見」には「日常の下見」と「犯行前の下見」があります。

どちらにしても「安全性」「容易性」「確実性」の面から犯罪対象を選びます。
犯罪者は、犯罪が失敗する可能性のあるところは犯罪対象から外します。
もっとも大切なには「安全性」。そして「容易性」なのです。
そうした判断は、建物の外から対象の建物や周囲の環境を見て行います。
自分の体が隠れる「死角」があるか?
人目につきにくいか?
中の住人の防犯意識は高くないか?

そうした「下見」の犯罪者に対し「警戒中」の大きな文字が遠くからでも読める行灯?が建物の目立つところについている建物。「なんだ?警戒中?やばいな」という気持ちになり、わざわざその建物を狙うのではなく何も防犯対策をしていないところ、脆弱なところを狙うのです。
泥棒の告白

オレタチ泥棒は、プロだからね。犯行前には「下見」を行い、安全性、確実性を確認するもんさ。
必ず「侵入しやすい建物:があるんだ。人目につかない、無締まり、施錠忘れがある、防犯対k策を何もしていないってね。これらはオレタチにとっては「侵入しやすい建物」の目印ってところかな。
防犯装置がついている建物をわざわざ侵入するなんて、プロの泥棒のする仕事じゃねえよ。なに?侵入しようとしたら「ライト」と「サイレン」が鳴り続けるって?そんなおっかないところ、近づくのも嫌だってもんさ。
くわばら、くわばら。

侵入防止・犯罪抑止効果

元刑事が多くの泥棒を捕まえた中で蓄積した「泥棒の心理」「行動」に対する膨大な知識と、セキュリティのプロフェッショナル集団「セキュリティハウス」のセキュリティシステム設計技術がドッキングした、最強の「新・自主機械警備システム」堂々登場!

発売開始時は、サイレンが上部についている商品。いかにも!という威圧感がありすぎて「こんなに不格好なものをつけられない」といった声も多く聞きました。
どんどん機能も充実、威圧感はそのままに、デザインはスマートに進化してきています。

現在の商品名は「セキュリティキーパー」となっています。
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1998年9月15日

日経流通新聞広告 1998.9-10

被害者も、犯罪者も、出さない店に。

被害者を出さない店に。犯罪を起こさない店へ。

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1998年3月15日

1998年 自主機械警備システムの歴史②  メンタルストッパー登場

1998(平成10)年 7月 自主機械警備システムのカタログに「メンタルストッパー」が登場

自主機械警備システム

1998(平成10)年 7月 ついに最強の「抑止力」のシンボルが登場しました。

自主機械警備システムの抑止効果力アップに「メンタルストッパー」発売開始。(商品付帯保険付き)

この「メンタルストッパー」は元刑事が侵入窃盗犯の心理に働きかけて「精神的に抑止」を行うということで
「メンタルストッパー」という名称がつけられました。
当初は頭にサイレンがついて今以上に大きく仰々しいデザインでしたが、実際に設置したところ、威力は抜群。
実家の事務所表に設置したところ、夜暗くても遠くから「警戒中」の文字が見えて「こんなに遠くからでも文字が読める」と驚きました。実家には運送会社さんや出入業者の方から「入っていいですか」(何もなりませんか?)と聞かれ
「多くの人が防犯システムが設置したことをすぐに気が付いた」ということに驚きました。

その後、サイレンが内蔵されたデザインに変わりました。
「侵入防止・犯罪予防効果により、被害に合わない安心システムをご提案します。
と表示、3ステップ安全システムの第一番目として「予防」のところに「メンタルストッパー」が入っています。

メンタル・ストッパー
24時間、侵入者に対し、精神抑圧、侵入防止・犯罪予防効果があります。

と記載しています。

不審者にスキを与えず、その気にさせず。

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