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スタッフブログ

セキュリティハウスについて

1997年2月10日

全国87都市で住民の安全提供 プロショップセキュリティハウス。1997.2.10セキュリティ産業新聞

全国87都市で住民の安全提供 プロショップセキュリティハウス

 全国にセキュリティシステムの専門チェーン展開の㈱セキュリティハウス・センター(本部:大阪市中央区谷町3丁目1-9 岡崎友亮社長 電話=06-6945-7760)は、「セキュリティハウス」という統一屋号のショールームを持つ。
 日本で最大、最強のセキュリティシステムのチェーンを目指し、設立より一貫して、ユーザーの安心と安全を守る「セキュリティハウス」づくりを推進しており、平成9年1月現在、北は北海道札幌から南は沖縄まで、全国87か所の都市に「防犯・防災・防御のプロショップ セキュリティハウス」が誕生している。各セキュリティハウスは、地域住民の方に防犯や防災に対する相談窓口にとPRするとともに、ショールームスペースに各社セキュリティシステムを展示、実演している。
 一般の人々にとって侵入警戒システムやカメラ監視システムなどを実際に触れて見ることができ、非常にわかりやすいと好評である。最近は自己防御グッズなど強盗やひったくりなどに対する防御機器に人気が出てきている。
 また、侵入手口や泥棒の心理研究を長年実施した「セキュリティアドバイザー」が待機、いつでも相談に応じられるようにしている。同社では、今後とも全国に加盟企業の拡大、より身近にセキュリティシステムを感じていたっだけるような環境を作っていきたいと考えている。

セキュリティハウス札幌

日電アラーム㈱(札幌市東区北34条東12丁目、市川光男社長、、電話=011.704.5621)は、店舗や住宅、寺社仏閣、事務所向けのローカルセキュリティシステムの販売を積極的に実施。

セキュリティハウス大阪

㈱セキュリティハウス大阪(大阪府吹田市春日1丁目 竹内一廣社長、電話=06.6385.2222)は、ビル管理システム、出入管理システム、非接触出入管理システム等を積極的に販売。

セキュリティハウス岡山

㈱セキュリティハウス(岡山市倉田 小野真司社長、電話=086.277.1517)は、ローカルセキュリティシステムから出入管理システム、老人保健施設向けシステムを積極的に販売。表の看板は泥棒と警察官が実際に動く看板で、地域で評判。

セキュリティハウス沖縄

㈱セキュリティハウス沖縄(那覇市前島一 宮良孫匡社長、電話=098.863.6635)は、住宅や店舗のローカルセキュリティシステムから警備システムまで幅広い沖縄のユーザーのニーズに対応。
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1993年2月20日

セキュリティシステムで「快適創造」1993.2.20 セキュリティ産業新聞

セキュリティシステムで「快適創造」

裾野拡大へ地元密着政策

日本で最初で最大のセキュリティシステム専門チェーンである「セキュリティハウス」が、日本全国で加盟企業73社を数えるまでに成長した。侵入検知、火災報知、カメラ監視、出入管理などを中心に様々なトータル・セキュリティシステムを設計・施工する全国チェーン組織で、その本部気候は㈱セキュリティハウス・センターである。同社は、「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。」をコンセプトに、一般家庭から店舗、オフィス、工場など広くセキュリティシステムを普及させ「快適創造」を目指している。

 ローカルセキュリティマーケット中心に スケールメリットを生かす

 昭和59年6月、東京 荻窪にセキュリティハウス都ウキョウが設立された。これは、セキュリティ機器及びそのシステムを、エンドユーザーに直接販売するというノウハウを蓄積するための「パイロットショップであった。情報を収集し、エンドユーザーのニーズを把握する事に努め、一年半後の昭和59年1月にはこれを発展的解消させて㈱セキュリティハウス・センターと商号変更した。
これを機にセキュリティハウスのチェーン店の本部機能を持つようになり、全国展開をスタートさせたのである。
 当時、日本の一般家庭におけるセキュリティ意識はまだ薄く、同社のターゲットも年収一千万以上の家庭というようにまだまだ特定階層を中心としたものであり、全国都道府県に数社といった展開であった。
 しかし、その後、大手家電メーカーが次々と参入したHAの中にセキュリティの部分が含まれていたことや、老人社会の進行、独居老人問題、またコンビニエンス強盗の多発など社会情勢が変化するに従って、セキュリティ意識も一般に高まりを見せるようになった。セキュリティ市場の裾野が広がっていったのである。こうしたッ変化とともに、セキュリティハウスも、線展開から面展開へと移り、小商圏での活動が可能になってきた。
 セキュリティハウスのチェーンに加盟する会社は、主に電気工事店や通信関係の会社である。加盟企業では、統一した「セキュリティハウス」のロゴを大きな電飾看板にし、常夜灯のように夜間でも目立つようにした。暗い夜道を歩いていて、交番の赤井常夜灯に出会うと心理的にホッとする・・こうした安心館を与えるのが一つの目的であったが、またこの電飾看板によって知名度を高め、地元により強く密着していこうという考えであった。
 
 セキュリティハウスは、ハードの選択などのプランニングからシステム設計、施工、、保守点検、そしてアフターサービスまで一貫した体制を採っているのが特長で、それが顧客密着、地元密着につながっている。設立当初は個人住宅へのセキュリティシステムの販売が第一の目的であったが、次第に店舗へ、事務所へ、工場へ、ビルへとビジネスが拡大することとなった。
 セキュリティハウス加盟会社も、インテリジェントビスシステムが中心の会社、老人ホームへの各種システム納入が多い会社、通信関係に強い、あるいは電気関係に強いというように、様々なタイプのセキュリティハウスが全国に点在するようになってっきた。こうしたいろいろな分野のノウハウや情報が、本部機能としてのセキュリティハウス・センターに集まり、これが各加盟会社へフィールドバックされてセキュリティハウス全体のレベルアップにつながっている。

 駐輪場出入管理システムなどニュービジネスにも意欲

 セキュリティハウス・センターでは工事関係、営業関係などの研修マニュアルをつくっている。営業活動、施設工事などの基準、技術の統一、考え方、取り組み姿勢などを同じレベルにして、顧客の満足を得ようというわけである。同社はこれをさらに細分化して、例えばビル管理、カメラ、出入管理などシステム及び技術レベル別に個別の研修マニュアルをつくり、これに沿ってよりきめ細かいサービスを行って行こうという方針である。
 また、セキュリティハウスそれぞれの前身が工事主体の会社であっただけに、どうしても「待ち」の姿勢になってしまいがちなところから、営業マンを育てて「攻め」の経営に取り組んでいこうという計画も、営業研修等を行いながら進められているところである。
 セキュリティハウスの業務の切り口はセキュリティである。しかしセキュリティだけに終わらずに、そこからもっと広がりを持たせてトータルバリュウの販売をしていこうというのがセキュリティハウス・センターの考えである。セキュリティというものを、単に防犯や防災だけでなく、もっと大きく捉えていこうというわけである。
 例えば、富士火災海上保険と提携してつくった「セキュリティハウス保険」である。センサは人の侵入は検知するが、それを捕えるものではなくあくまで警報器としての機能を持つだけである。セキュリティシステムを設置しても、スイッチの入れ忘れもあるだろう。そうした万一の場合のための保険である、セキュリティのプロが設計・施工したセキュリティシステムが施されていれば盗難の発生率も低くなるだろうというわけで、料率も低く抑えられている全国で唯一の保険である。

今具体化しつつあるのが、駐輪場出入管理システムである。放置自転車公害や自転車盗難は現在社会問題になっている。この問題を解決し、またそうすることによって、よろ地元に密着していくことにもなるというわけである。
 セキュリティハウス・センターでは、全国を5つのブロックに分け、三か月に一度ずつブロック会議を開き、また一年に一度は全国のセキュリティハウス総会を行っている。この場でセキュリティハウス全体の方向性を定め、確認し、コミュニケーションを密にして、パワーアップを図っている。
 セキュリティハウスの存在感を世の中に広めていきたいという共通の目標のもとに、セキュリティハウスグループは、セキュリティマーケットのパイオニアを目指している。
 

個人住宅からビルまで 3つの基本提案パターン

 セキュリティハウスは、個人住宅から店舗、事務所、工場、ビルなど様々な場に合せたセキュリティシステムを企画、提案、施工しているが、その基本的パターンとして「マザーズ」「ファザーズ」「ウィズダム」を提案している。
「マザーズ」は個人住宅向けのセキュリティシステムで、母親が大切な我が子を身をもって守るように大切な家族の生命を守るために犯罪が起こりにくい環境を各種セキュリティシステムで作りあげたシステムで、各家庭ごとに異なる住宅状況、家族構成、間取り、ユーザーの要望等に応じて作成するオーダーメイドシステムであることが特徴。
 例えば敷地周辺には屋外用赤外線センサ、玄関にはカードスイッチやパッシブセンサー、キッチンには火災検知器、ガス検知器、車庫や庭には人感ライト、窓やドアにはマグネットスイッチ、そしてコントローラやセキュリティテレホンといった具合である。そして富士火災海上保険との提携によるセキュリティハウス保険で、万が一の火災や盗難事故に対しても化剤及び現金に対し、補償を付けている。
 「ファザーズ」は商店や事業所などに対するストアセキュリティシステムである。
 店内監視、店内状況把握、出入管理、防災などのシステムから静止画等による遠隔監視システムまで、様々なセキュリティ機器であらゆるセキュリティとマネジメント(店舗管理)に対応しようというものである。これにもセキュリティハウス保険により、什器備品・商品・営業用現金について火災や盗難・落雷等万日の事故による保証をつけている。
 また「ウィズダム」は、建物のインテリジェント化・快適化のためのインテグレートシステム。これは、セキュリティシステム、ビルオートメーションシステム、オフィスオートメーションシステム&コミュニケーションシステムの3つの軸にして、そこに個々のシステムを連動させて、ビルの有効利用、快適環境づくりを提案するものである。ユーザーや設計会社等との打合せからシステム提案・施工・アフターメンテナンスまでをすべて実施する。

ファンづくりを   岡崎 友亮社長に聞く

・・・岡崎社長は、セキュリティハウスをどのように育てていきたいと考えているのですか?

岡崎 セキュリティハウスは当初18社でスタートしましたが、今では73社にまで大きくなっています。組織が広がれば広がるほど、加盟社の皆さんと同じ思想を共有化すると共にセキュリティシステム専門企業としてのイメージゴールの統一を図っていきたいと思っています。目先の利益を追いかけるのではなく、何年か先の話を、皆さんと一緒に語り合えるようにしていきたい。もちろん商売ですから、儲けることも大事ですが、次の代につながるような経営ができるようにしていきたい。そのためには、セキュリティハウスは、ハードだけでなく、ソフトウェアを含むトータルバリュウを提供していきます。ネットワークとしての特長を最大の武器として新しい付加価値をつけたサービスの提供を行って行きたいと考えています。

・・・そのためには何が必要だと思いますか

岡崎 チェーンというのは小さな鎖の輪のつながりですね。一つ一つの鎖の輪は小さくとも、集まると大きな輪になります。その一つ一つの小さな輪が、お客様に確実に指示されるようなセキュリティハウスになっていけば、チェーンも強力なものになります。スケールメリットが生かせるわけです。
 それには、地域地域の中でセキュリティハウスフフォンをいかにたくさんつくっていくかです。お客様から「セキュリティハウスにまかせよう」と思われるッ企業・人となることです。企業はもちろんのこと従業員一人一人がセキュリティのプロとして自覚を持ちお客様に信頼されることです。そして地域に密着していくことが大切です。

・・・地域密着していくにはどのようにしなければなりませんか?

岡崎 個人家庭にセキュリティシステムを設置するにはそのお宅に入らなければなりません。そうするとお客様宅の間取りがわかり、家族構成がわかり、その他いろいろなプライバシーに関することがわかります。だから工事が終わったらすべて終了というのではなく、そこからまたセキュリティハウスとしての新しい多種多様な提案もできると思います。セキュリティというものをもっと大きく捉えていろいろな提案を1人のお客様に対し末永くしていくことだと思っています。お客様から、セキュリティハウスはこんなところまで配慮しているといわれるようなきめ細かな仕事をしていくことです。
 また、そこから新しいマーケットの広がりもできてくるでしょう。

STOP THE DOROBO

好評!泥棒小話の小冊子。警察からも問い合わせ殺到

 セキュリティハウス・センターでは平成3年7月に、40頁の小冊子「STOP THE DOROBO(ストップ・ザ・泥棒)」を発行したが、これが好評で第二版、第三版と増刷を重ねている。
 同社のブレーンに、経験豊富な元刑事がいて、刑事生活の中での実際の体験談を、編集部のスタッフが取材し、泥棒の心理なども含めて、わかりやすく、楽しい読みものにしたもので、イラストも入っている。いわば「泥棒小話」である。
 セキュリティハウスでは「泥棒の立場になってシステムを組む」ということが一つのコンセプトになっている。侵入のプロが運ぶ侵入口、手口を研究し、その侵入口、侵入手口を防ぐためにその家庭・店舗に応じたセキュリティシステムを組み上げていく。
 この小冊子は、セキュリティのプロであるセキュリティハウスの長年の研究成果の一端であるといえるだろう。
 面白いのは、全国の警察から次々に問合せっがあることだ。これほどの「好評」に、同社編集部では、可く警察等の協力を得て「STOP THE DOROBO」第二弾の発行を準備している。
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1991年12月13日

日経新聞広告1991.12.13 セキュリティは、未来の合言葉です。

セキュリティは、未来の合言葉です。

セキュリティハウスは、あらゆるフィールドで時代のニーズに対応した管理システムを研究開発しています。
今、セキュリティの概念は、深く時代を呼吸し美しく変容しながら「快適創造」という未来へと歩み出そうとしています。

セキュリティ メニュー

● 侵入検知威嚇システム
● 火災報知自動通報システム
● カメラモニター監視システム
● 侵入検知自動通報システム
● 侵入検知静止画通報システム
● 設備異常自動通報システム
全国、札幌から沖縄まで70店舗、設計・施工・アフターサービスまで一貫責任体制。
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1991年8月6日

「泥棒のすべて」と防犯対策を追及!1991.8.15防犯防災新聞

㈱セキュリティハウス・センター(本社・大阪府吹田市 岡崎友亮社長)は、泥棒の手口のあれこれや、その防犯対策を解説した小冊子「STOP THE DOROBO」を、このほど発刊した。
 泥棒は、一般人が思いも考えもしない様な手口で犯行を重ねている。そんな泥棒の心理や手口のあれこれについて現職のベテラン刑事の生の話をまちめ、「何を、どう守るのか」を、簡潔で平易な文章とイラスト(全頁に掲載)で訴えており、早くも、一般家庭やセキュリティ関係者など各方面で好評を博している。

 「事実は小説より奇なり・泥棒こぼれ話」では、次の31話を収録した。
 歴史の中の大泥棒 ▽耐えます・耐えます・忍びます ▽ダイヤモンドは永遠の輝き ▽高層住宅が狙われている ▽おしゃれ最前線・泥棒編 ▽花嫁さん お気をつけて! ▽インテリ泥棒の巻 ▽防犯係となってしまった大泥棒 ▽盗っと、当世気質 ▽説教泥棒 ▽泥棒の研究 ▽大型ドロの話 ▽ルパン三条 ▽アパートの鍵貸します ▽スリ道 ▽泥棒稼業、色々あれど ▽曲者、癖者? ▽セキュリティのルーツを探る ▽耐火金庫は防犯金庫にあらず ▽なるほど・ザ・ドロボウ ▽泥棒大記録 ▽シナリオは綿密に ▽天才詐欺師の華麗なる犯罪 ▽犬と泥棒ファッショナブルドロボウ ▽泥棒大図鑑これが泥棒だ! ▽泥棒稼業も楽じゃなし ▽三種の神器 ▽身軽で器用ーそれはもちろんMR/DOROBO ▽まぬけでお人良しでドジなドロボウ。
 
 後半の「知って役立つ泥棒情報」では、前記の手口アレコレを踏まえ、泥棒の動作・態度・通癖・心理を具体的に解説し、専門家の立場から効果的な防犯対策を説明している。
 執筆・企画・編集・レイアウトを同社企画室の女性チームが、少しでも防犯活動の役に立ちたいーーと担当した。40頁、百円。
 

耐えます・耐えます・忍びます

 泥棒の今季、忍耐力には目を見張るものがあります。いかなる忍耐力を持ち合わせているか、ひとつエピソードを紹介しましよう。
 ある男が旅館に忍び込みます。まず水(ときには小水)で敷居をぬらし、そっと音をたてないようにふすまを開けます。次にそっと部屋に入り、寝ている男性の足元にうづくまります。そして掛布団の下の端をくわえ、根気よく少しずつ、一時間でも二時間でもかけて下方に引きます。少しずつですから、被害者の男性は目を覚ますことなく、しかし寒いのでだんだん掛布団のある方へずれていきます。そして枕があいたところで、枕の下に置いてあった財布を盗むというわけです。さらに、この時、この長時間、泥棒は被害者の寝息に自分の呼吸を合わせるといいます。とにかく、根気・忍耐の勝負といえましょう。
 これだけの根気であれば、世のため、人のため、地道に働いたらいいのに、と思いますよね。
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1990年2月25日

1990年 セキュリティ 環境としての未来創造 快適創造へのコンセプト

セキュリティハウスの歴史の中で、この「会社概要」INTRODUCTION OF SECURITY MANEGEMENT SYSTEMは数多い印刷物の中でもちょっと特別の存在です。

 

1990年の12月に制作しました。

この表紙の「SECURITY]]の文字板は、なんと本当に金属に掘って制作したものをプロのカメラマンがスタジオで撮影しています。

 

この会社概要を制作する中で

「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。」

という我々セキュリティハウスの考え方が明確に打ち出されました。

 

当時代表取締役の 岡崎のごあいさつの中でも

セキュリティは「価値の維持・保全」から「価値の創造」へと向かい、心の安らぎを得たより人間らしい生活づくりのベースを築き始めました

とありますが、「忙しいオーナーの人生を豊かに」という「超防犯」の考えに繋がっていることを再確認しました。

1990年とは思えないデザインであり内容だと思います。

ココがセキュリティハウスの原点です。

セキュリティ  環境としての未来創造

時代が豊かになるほど、かけがえのないモノやコトの 質の高まり・量の増大を私達は余儀なくされていると言えます。

 

これらを理想的な状態で管理することは必然、 個人から企業・都市レベルまでの大きなテーマとなってまいりました。

 

このような時代背景の中で「安全・保障」という原義を持つセキュリティの意味合いは 多彩な視線を浴び、社会との関わり合いを深めつつあります。

 

今日、科学技術の発達と時代のニーズは セキュリティのシステム化を促進し、より多様なメリットを生み続けています。

 

そして、従来の「ただひたすら価値を守る」ということから 「快適さとしての価値創造」へとセキュリティの概念は大きく変わりつつあります。

 

セキュリティシステム専門企業「セキュリティハウス」の歩みは今、

「環境としての未来への創造」

へ向かって静かなる革命を起こそうとしています。

 

SECURITY HOUSE SEES THAT・・・・・・    大丈夫、未来

快適創造へのコンセプト

「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である」

 

このコンセプトに基づいてセキュリティハウスは 一貫した企業活動を行っています。

ローカルセキュリティ(一般店舗・家庭での防犯・防災等)をはじめ、 ビル全体での人の出入管理・設備管理(防犯・防災・空調・エレベータ等の管理から光熱費の使用量集計等まで)、 さらには新都市計画の推進と、 セキュリティハウスの企業領域はまさに多彩に伸展しています。

 

また確かな企業実績はよりグローバルで 細やかなネットワークを拡げています。

 

そしてセキュリティハウスの企業理念に共鳴して頂いた 関連企業群からの網羅収集された多彩な機種・ノウハウは、 ソフトばかりではなく無限に最新なハードのフィールドの最前列に セキュリティハウスを位置づけています。

この様な営みのなかでセキュリティハウスは今、

「守るシステムが大切さを創造する。」というコンセプトを 前面に打ち出しつつあります。

 

セキュリティの概念は深く時代を呼吸し美しく変容して 「快適創造」という近未来の海へ漕ぎ出そうとしています。

セキュリティハウスが創造する多彩な機能の表情

● 機能保全機能

システムの詳細はもちろん、管理される内容やデータ等の機密が守られて初めて、真の意味でのセキュリティが可能になると言えます。機密保全という機能とモラルがセキュリティ自体の安全弁となって、はじめてセキュリティが社会や生活の豊かさのための安全弁となり得るとセキュリティハウスは考えております。

● 空間活性機能

プログラムされた特定の人にしか開閉しない出入口や、人の動きに対応して作動するエレベータ等は、個別のスペースを確かに保全します。このようなセキュリティシステムの働きは、同時に共有スペースをより自由に開放して、スペースの有効性を最大限に引き出す空間活性機能を果たしています。

● 時間活性機能

システムの中では、一つの管理チェックが同時に様々な設備作動の信号となっています。例えば、人の入退室が保全・空調設備を作動させ、、その記録が光熱費等の使用量集計を実施し、ホストコンピュータからの請求書発行となるといった具合です。このようなシステムは、省力化・効率化を促進し、人々に豊かな時間を供給すると共に、管理が無人化することにより、24時間自由にスペースを利用できる時間活性機能をはたしています。

● システム開発機能

ソフトにおける合理化・ハードにおける製作コストの低減は、あらゆるパーツからシステムまでのローコスト化を実現しています。また、犯罪・アクシデント等を「不必要に起こる事柄=ロス」として捉え直すことで、「省力化=省ロス化」のコンセプトを打ち出し、これらのトラブルに起因する余地を理論上より皆無に近づけるという流れでセキュリティのシステム開発を方向付けています。

環境への思考が生む「思考する環境」

● オーダーシステム

セキュリティシステムのスケールや内容とその対象・条件との不適合は、トラブル発生の可能性を増幅させる最大の要因です。システムとシステム対象がジャストフィットしてセキュリティは意味のある機能を稼働させることができます。従って、セキュリティハウスはシステムのパターン化や定番化を避け、あらゆるニーズや条件に対応した最適のシステムを一つずつ造り上げる完全オーダーシステムを採用しています。

● 一貫責任体制

一つにはセキュリティ内容の機密を保持し、もう一つにはよりロスのないシステムの合理的な組み立てをするために、プランニング・システム設計・施工までを一貫責任体制でお引き受けしています。また、「万が一という可能性を忘れない」というセキュリティの基本をきめ細かな点検・アフターサービス体制で徹底させています。

● ハードの向こうにソフトを見つめて

一つ一つの機器の開発は、個々の機能ばかりではなくシステム全体の中での有効性がポイントになります。セキュリティ先進国である米国のUL規格に日本製品として初めて合格した竹中エンジニアリング㈱のタケックス製品を中心に多種多彩な機器を確かな選択眼で選び抜き、高水準のシステムベースを開発し続けています。

● ソフトの向こうに人の暮らしを見つめて

多様なニーズに的確に対応するためのコンサルティング。職場・家庭などの環境状況を把握するためのリサーチ。セキュリティの可能性を広げるソフトウェアの開発。セキュリティを実働させるための設計。設備のチェック等のフォロー。セキュリティハウスのあらゆる段階でのシステム開発は常にその向こうに人の暮らしを見つめています。

● 人材の向こうに豊かな社会を見つめて

「守る」という行為の向う側には「守られるべき」何か大切なものがあることを意味しています。守ること・守られること・守るもの・守られるもの・・・・これらの事柄は全て人のいる社会や生活に根ざしています。このことは「セキュリティは人なり」という表現に要約することができます。この基本を理念としてセキュリティハウスは人材育成に努めています。「新しいセキュリティとは新しい人材なり」「豊かなセキュリティは豊かな人間性なり」「創造的なセキュリティは創造的人間なり」といった多彩なアプローチで、人が人そして環境を育て、豊かな社会を育むことを目指しています。

ごあいさつ


セキュリティという言葉が時代に登場しました頃
私共の取り扱う内容は主に「防犯・防災」といった事柄でした。
このような事柄に真摯に取り組む中で、トラブルの発生が常に悲劇と犯罪を生むものであり、
いかに「未然に防ぐか」ということが大きなテーマとなりました。
また、日常での気掛かりな物事が増加し
「いかなる人にも忘れていたいことがある」ということを痛感して参りました。
これらの実感が、今日の私共の真の意味での出発点であったと言えます。
トラブルを未然に防ぐ「ころばぬ先の知恵」としてのハードの開発は、
時代のニーズに組み立てられて「気兼ねなく安心して任せられる管理システム」を創造し、
セキュリティは「価値の維持・保全」から「価値の創造」へと向かい
心の安らぎを得たより人間らしい生活づくりのベースを築き始めました。
このような日々刻々と増すセキュリティの重要性を心して
より皆様のお役に建てますよう日々研鑽を積んでいる所存でございます。
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