2023年5月25日
マンション駐車場連続放火事件。放火を防ぐには?
2023年5月3日より5件、新浦安のマンション駐車場で連続の不審火が発生。
バイクや自転車などが燃えて、爆発が起こるなど、辺りは騒然としており、住民は不安な日々を送っています。
バイクや自転車などが燃えて、爆発が起こるなど、辺りは騒然としており、住民は不安な日々を送っています。
21日は今までのマンションより約500m離れたマンションの駐車場。
いずれも被害は駐車しているバイクと自転車です。
バイクにはガソリンが入っているため、燃えると爆発して大きな火災につながります。
参照 読売新聞
いずれも被害は駐車しているバイクと自転車です。
バイクにはガソリンが入っているため、燃えると爆発して大きな火災につながります。
参照 読売新聞
別に横浜のマンションの駐車場でも
5月3日朝、横浜市金沢区のマンションの駐車場で乗用車6台が焼ける被害がありました。
この駐車場では先月、およそ70台の車の近くにガスボンベが置かれているのが見つかっていて、警察が関連を捜査しています。
ガスボンベの一部には針が刺されていたということです
こちらは乗用車が6台。
犯人は住民が放火容疑で逮捕されています。
犯人は住民が放火容疑で逮捕されています。
駐車場の放火対策に。
こうした放火対策としてお勧めしたいのが、「炎・人感センサー」。
人感センサーという人を検知したら照明を付ける機能と
炎を検知する機能が合体!
不審者が駐車場に入ってきたら自動点灯。犯罪者には威嚇効果。
放火しようとライターを付けると炎センサーが検知。
管理室などに知らせ、その場でサイレンを鳴らす等できます
人感センサーという人を検知したら照明を付ける機能と
炎を検知する機能が合体!
不審者が駐車場に入ってきたら自動点灯。犯罪者には威嚇効果。
放火しようとライターを付けると炎センサーが検知。
管理室などに知らせ、その場でサイレンを鳴らす等できます
●炎と人体の検知がこの1台で可能に!
炎に含まれる紫外線を検知する炎センサーと人体から放出される遠赤外線(≒体温)を検知する
パッシブインフラレッド式人感センサーを一体化した屋外用炎センサーです。
「紫外線(炎)」と「遠赤外線(人体)」のAND検知により、様々な紫外線源が存在する屋外で信頼性の高い放火監視が可能です。
炎に含まれる紫外線を検知する炎センサーと人体から放出される遠赤外線(≒体温)を検知する
パッシブインフラレッド式人感センサーを一体化した屋外用炎センサーです。
「紫外線(炎)」と「遠赤外線(人体)」のAND検知により、様々な紫外線源が存在する屋外で信頼性の高い放火監視が可能です。
マンションの防犯力を上げるために
こんなマンションが狙われる、
マンションへの侵入手口、侵入場所
マンションへの侵入手口、侵入場所
マンションなど共同住宅においては「無施錠」がもっとも多く、「窓から」にてもっとも多く侵入されています。
マンションなど共同住宅においてはガラスに対する対策がもっとも重要です。
又、「無施錠」は4階以上で43.0%、3階以下で51.7%あり、「窓」「施錠されていない表出入口」、「その他の出入口」、から侵入されています。「表出入口の無施錠」が令和元年には2,617件もあったのにはちょっと驚きます。
ゴミだしや見送りなどちょっとの時間に安心して無施錠で外出といったことも原因ではないかと推測されます。
又、オートロックがついているから過信して無施錠というのも良く聞きます。
どんな時でも短時間でも施錠をするというのは防犯の基本です。
マンションなど共同住宅においてはガラスに対する対策がもっとも重要です。
又、「無施錠」は4階以上で43.0%、3階以下で51.7%あり、「窓」「施錠されていない表出入口」、「その他の出入口」、から侵入されています。「表出入口の無施錠」が令和元年には2,617件もあったのにはちょっと驚きます。
ゴミだしや見送りなどちょっとの時間に安心して無施錠で外出といったことも原因ではないかと推測されます。
又、オートロックがついているから過信して無施錠というのも良く聞きます。
どんな時でも短時間でも施錠をするというのは防犯の基本です。
マンションは安全。
オートロックが付いているから安心。
高層階だから侵入されない。
こうした思い込みは防犯面では❌
オートロックが付いているから安心。
高層階だから侵入されない。
こうした思い込みは防犯面では❌
マンションではこんな侵入窃盗被害が!
- マンションで空き巣870件の手口
阪神間のマンションへ空き巣狙いで捕まった男が870件もの窃盗に関して自供しています。
男は、「空き巣狙いにどんなマンションを狙ったか」というと、 - 電車の駅周辺で逃げやすい、次のマンションへの移動も簡単なため、阪神間のマンションを狙った。
- 夕暮れ時に電気がついていない部屋を狙って入った。
- マンションなら連続犯行が可能で、1棟で数戸一度に侵入でき効率的。
- 簡易バーナーで窓ガラスを焼き、熱で弱くなったガラスをハンマーで叩き割る手口で侵入した。
- 「犯罪の備えが手厚いマンションほど無施錠の部屋が見つかる」忍び込みの手口
東京都内や神奈川県で約60件の窃盗を行った男。オートロック(集合玄関扉)を開けた住民の後を付いていくなどをしてマンション内に侵入。夜間から未明にかけて無施錠の部屋を探し、住民が寝ている間に忍び込んで、一晩に1つのマンションで複数の部屋に忍び込むことも。
「手口は泥棒仲間から聞いた。犯罪の備えが手厚いマンションほど無施錠の部屋が見つかる」
- マンション壁面の排水パイプをつかんでよじ登り、高層階の部屋に入って現金を盗んだ47歳の男。