セキュリティハウスモリタカの中島社長が中国新聞の「ひとネット」で取材を受けました。
以下記事を紹介します。
ひとネット
「玄関の施錠とごみ置き場の清掃が、身近な防犯対策」と話すのは、防犯設備販売のモリタカ’(広島市南区)の中島博文社長。9年間で120回以上、侵入盗への対策を広島市内で紹介してきた。
「玄関を見れば、その家の防犯意識がだいたい分かる」という。
「簡単に逃げられそうな家が泥棒に狙われやすい」
住民のつながりが強い地域ほど、ごみ置き場がきれいという。「友人が空き巣に入られたのが活動のきっかけ。今後も続けたい」(山本 賢二郎)
セキュリティハウスモリタカは平成14年5月セキュリティハウス・ネットワークに加盟。 中島社長は防犯設備士として防犯講演会など啓蒙活動を積極的に実施されています。広島の防犯伝道士語録もありますのでご参考にして下さい。
犯罪者は犯罪の起こしやすい環境を好みます。
「割れ窓理論」というのを御存知の方も多いと思いますが、ニューヨークで自動車の割れた窓をそのままにしていると自動車そのものが部品を盗まれ、タイヤを盗まれあっという間に原型をとどめなくなったことで、割れた窓をそのままにしない、列車や建物の落書きをそのままにしない、という活動を徹底的に行い、軽犯罪をなくすようにしていったら殺人や強盗など凶悪犯の被害も劇的に減少した、と言われています。
地域住民がきちんとつながりがありコミュニティが活発である地域というのは「人の目」が行きとどいており、犯罪が発生しにくいということです。
ゴミ置き場の清掃はその象徴です。
又、住民間だけでなく、往来の人への「おはようございます」「こんにちは」といった顔を見てのご挨拶も犯罪が発生しにくくする活動の一つです。
お金もかかりませんからぜひ皆さんで実施していただければと思います。