若田 光一さんが国際宇宙ステーションの船長として11月7日宇宙に飛び立つ、というニュースを多くの方が見られていると思います。 またもビックニュースで、日本人の世界を舞台での活躍に心が躍ります。 この国際宇宙ステーション「きぼう」に、セキュリティハウス・ネットワークの本部である株式会社セキュリティハウス・センターの所属する竹中センサーグループの1社である竹中システム機器のCCDカメラが搭載されています。今も現役で働いています。
地球国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」において、無重力で多種タンパク質の特性に合わせた実験条件で結晶作りを行うタンパク質結晶生成装置(Protein Crystallization Research Facility: PCRF)と自然対流の影響を排除できる宇宙で結晶成長の様子を詳しく調べる溶液結晶化観察装置(Solution Crystallization Observation Facility: SCOF)の2種の実験装置の観察器材として、PCRFに1台、SCOFに2台、計3台の竹中システム製CCDカメラが使用され、順調に稼働しています。
本日確認したところ現在も現役、ということで、今回の若田船長の実験を支えてくれるのではないかと期待しています。