御嶽山の噴火という自然のもの凄い力の前では人間の力は微力である、ということを痛感されている方も多いと思います。
日本経済新聞9月29日付け記事によると
「活火山、休火山、死火山――。むかし学校でこの3分類を教わり、頭にすり込まれた人は多いだろう。阿蘇山や浅間山は「活」、富士山は「休」、御嶽山や箱根山は「死」であった。しかし現在はこういう区分は廃され、過去1万年以内に噴火した山はすべて「活」だ。
ということで、ずっと「死火山」と言われてきた山がある日こんなにも大きな噴火を起こした・・という事実を目の当たりにつると、人間が自然に対して「死火山」「休火山」「活火山」といった区分をすることや、地震予測、噴火予測といったことは非常に困難なことであるのだと改めて感じました。
犠牲になられた多くの方にお悔やみを申し上げます。
「まさか・・・」という言葉は被害に遭った多くの方、家族が口にする言葉です。
窃盗被害に遭った方の第一声も「まさかこんな被害に自分が遭うなんて・・・」という言葉です。
自然相手の場合にも服装や持ち物等準備を怠ることはできません。
侵入窃盗に対しても、「防犯」=犯罪者が嫌がることを行うことで犯罪対象から外させ犯罪被害に遭わない、万が一それでも被害に遭った場合被害を最小に抑える・・という防犯対策を取ることが重要です。
具体的には犯罪者が嫌がる「犯罪防止4原則」に沿った備えを行うことをお勧めします。