寺に忍び込んで430万円盗む…
被告を再逮捕 北海道警静内署は7日、寺に忍び込んで現金430万円を盗んだとして、新冠町節婦町、無職E被告(62)(窃盗罪で起訴)を窃盗容疑で再逮捕したと発表した。
発表では、被告は今年6~7月、新冠町の寺に窓から侵入し、住宅にあった現金430万円とキャッシュカード4枚を盗んだ疑い。
被告は11月、盗んだカードと暗証番号のメモを使い、数回にわたって現金約200万円を引き出したとして、逮捕された。
(読売新聞 12月8日(日)より引用)
「寺の窓から侵入」とありますが、窓ガラスを割っての侵入か無締りの窓からの侵入かは記載されていないので不明です。
それにしても430万円もの現金が置いてあった、というのは
無防備としかいいようがありません。
又、盗んだカードには暗証番号がメモで貼られていたようで、
それもあまりにも防犯意識が希薄だと思います。
現金を置かない。
防犯性能の高い金庫に入れる。
金庫を過信しない。
クレジットカードと暗証番号を連想できる書類を一緒に置かない。
簡単に侵入できないように防犯システムを設置する。
といったことをお勧めします。
窓には開閉を検知するマグネットセンサー
敷地内への侵入を検知する赤外線センサー
放火などを検知する炎センサー
仏像盗難を検知する傾斜センサー
といった侵入検知センサーを設置し、侵入を検知するとその場で大音量の音と光で威嚇撃退するシステムがお勧めです。
まずは防犯意識を高く持ち続けることが大切です。