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連続放火富士見市と三芳町で19件

富士見市と三芳町で連続放火と思われる不審火が19件続いています。

連続放火?19件 富士見と三芳の1キロ圏内に集中

16日夜から17日未明にかけて、富士見市と三芳町で、民家の壁、バイクや乗用車のカバー、ごみ箱などを焼く不審火が19件相次いだ。現場が東武東上線鶴瀬駅の南東約1キロ圏内に集中し、いずれも火の気がないことから、東入間署は連続放火とみて捜査している。  

同署によると、16日午後11時50分ごろ、富士見市関沢3丁目の民家敷地内で、バイクのカバーが燃えているのを付近の住民が見つけ、119番した。火は間もなく消し止められたが、17日午前4時ごろ、同市鶴間の民家の壁が燃えるなど、約4時間の間に関沢3丁目で3件、隣接の関沢2丁目で8件、鶴瀬西2件、鶴間3件、上沢1丁目2件、三芳町藤久保で1件の火災があった。  

建物への類焼は1件で、民家の壁、バイク、自転車、乗用車のカバー、ごみ箱などを焼いた。  

近隣住民や周辺を調べていた警察官らが火災を発見した。朝になって被害が確認されたケースもあった。

(埼玉新聞8月18日より抜粋)

放火は16年連続火災の原因の第一位です。
消防白書の平成25年度によると、
●放火による出火件数は、平成15年以降おおむね減少傾向が続いているが、平成24年中の放火による出火件数は5,370件で、前年(5,632件)に比べ262件(4.7%)減少しており、全火災(4万4,189件)の12.2%を占め、16年連続して出火原因の第1位となっている。これに放火の疑いを加えると8,590件(全火災の19.4%、対前年度比0.3%増)
となる。
●放火による損害額は44億1,810万円で、これに放火の疑いを加えた損害額は81億1,290万円となる。
●放火及び放火の疑いによる火災を発火源別にみると、ライターによるものが2,636件(全体の30.7%)と最も多くなっている。
ということです。
放火を防ぐためには、
● 段ボール、古新聞などが放火されることが多いため、放火されやすい燃えやすいものを敷地内に置かない。
● 簡単に敷地の中に入られたり、近づかれないように見通しの良いフェンス、塀などで区分けする。
● 人目につきにくい場所などが狙われるので、人目につきにくい状況を出来る限りなくす。高い塀を低くする。植木を剪定する。雑草を抜く。
● 公園など公共の場の清掃、雑草抜きなどを常に行い、地域としてコミュニケーションがありきちんとしていることを犯罪者に感じさせる。公民館などで破れたままのポスターを放置したり、しない。
● 放置自転車などがないようにする。
● ゴミは決められた場所に綺麗に置き、前日などから置かないようにする。
● 地域での挨拶を行う。
● 街灯を増やす。暗くて人目につきにくい場所を出来る限りなくす。
といったことを行い、犯罪者が犯罪しにくい「防犯環境」を作ることが必要です。
犯罪者は地域コミュニティがあまりない、「隣の人の顔を知らない」という地域の方が侵入窃盗や放火などを行いやすい、ということがありますので、常に挨拶、声かけなどができている地域にすることが大切です。
その延長で、防犯パトロールや子供の通学路の見守り隊なども効果があります。
又、地域の方で街路樹や花壇に花を植えて育てる、といったことも「人目が行き届く」ことになり、地域の防犯力を上げることができます。

そうした活動と並行して
● 防犯カメラ(鮮明な画像で自動録画できるフルハイビジョンカメラ)を設置する。
● 炎センサー(10m先の7㎝の炎を検知してメッセージで警告する)を設置する。
● 外周警備(敷地の中に犯罪者を入れない)を実施する。
といったことが効果があります。

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