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車の整備工場でレアメタル「パラジウム」が狙われた!
タイトルを見て、レアメタル?パラジウム?それは高価なの?と思うわれた方もいると思います。
レアメタルとは「産出量が少なかったり、抽出がむずかしい希少な金属」のことをいいます。
パラジウムはレアメタルの1種になります。
車の部品であるマフラーにパラジウムが使われており、それが狙われているようです。
長野県上田市の自動車解体工場で「マフラーの触媒」が盗まれ、警察に被害届が出されました。
触媒には高額な「レアメタル」が使われていて、狙われたとみられます。
工場の防犯カメラには怪しい2人組が映っていました。
誰もいないはずの深夜の自動車解体工場。すると懐中電灯の光が照らされ、2人組が入って来ました。
2人は防犯カメラに気付いたのか身を隠すように引き返していきました。
全国でもマフラーの触媒が盗まれる被害が相次いでいる
工場の関連会社の役員: 「ここに隠してあったものをすべて盗まれてしまいました。
犯人には怒り心頭」 関連会社の役員の男性によりますと、翌朝、隠していた自動車のある部品が
盗まれていたということです。 それは、自動車のマフラーについている「触媒」と呼ばれる部品。
排気ガスを浄化するためのものです。 工場の関連会社の役員: 「網目になっているのが『パラジウム』。これは3~4万円ぐらいの金銭価値がある」
「触媒」にはいわゆるレアメタルの「パラジウム」という金属が使われています。
近年その価格が高騰。全国でもマフラーの触媒が盗まれる被害が相次いでいるということです。
こちらの会社ではおよそ60本、250万円相当が盗まれました。
工場の関連会社の役員: 「車台番号と(触媒が)リンクしないので、お金に換えても足がつきにくい」 触媒だけを盗んでも車本体を識別することはできず、ターゲットになりやすいと話します。
被害にあった会社はすでに警察に被害届を出し、防犯カメラの映像も警察に提出しているということです。
工場の関連会社の役員: 「一度に持てて2つが精いっぱいだと思う。何往復もしたんだと思う。部品が返ってくればそれ以上は求めてない。次の犯罪がなくなれば一番良い」
県警は「被害届を受理し、鋭意捜査を進めている」としています。
防犯カメラがついているのに盗まてしまう…。というように最近はカメラがついていても盗まれるケースもあります。
防犯カメラ+@の@がすごく重要になっています。
この@の部分を「抑止力」といいます。図のように元サッカー日本代表の川口能活氏が持っているセキュリティーキーパーなど
狙わせない為に必要なものを我々はご提供できます。