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空き巣の約4割が無施錠?
昭和の古き良き日本はカギが開いている印象です
泥棒が入ってくる感覚はないという感じでしょうか?
警察庁によると、令和3年度に全国で発生した1万件を超える「空き巣」のうち約4割が家の鍵がかけられていなかった。
※1万1118件中4543件が無施錠住民が寝ているときに侵入するいわゆる「忍び込み」と、在宅中の住民の隙を狙って侵入する「居空き」いずれも7割以上が、鍵がかけられていない状況で被害に遭っていた。
※忍び込み・・・5094件中3823件
※居空き・・・971件中759件
上記の文章をまとめると
- 無施錠の空き巣…40%
- 無施錠の忍び込み…75%
- 無施錠の居空き…78%
個人的にはそんなに鍵をかけないの?という印象です
鍵をかけるだけでこの全てが無くなるわけではないと思いますが、まずはカギをかけたいですね
まるで玄関のドアから入っているかのように伝わると良くないので細かくお伝えすると、例えば2階・3階の窓やトイレやお風呂の窓のことも含まれています。子供を幼稚園バスまで送り届ける5分くらい…などもこの無施錠にふくまれます。泥棒は生活パターンまで情報取集しております
泥棒は盗みに入る前に情報収集しています
最近にぎわしているルフィ広域強盗団も、貴重品のありかがどこか把握しているそうです
ひょっとしたら、あの家はカギをかけないとバレているかもしれません
ということは情報取集段階で、あの家はやめておこうと思わせるということです
つまり「狙わせない抑止力」が大切です
例えば、元サッカー日本代表川口能活氏がもっている「セキュリティキーパー」が家についていたらどう思いますか?
僕が泥棒ならやめようと思います
そういう風に泥棒の情報収集の時点であきらめさせたいですね