餃子の王将社長、胸など撃たれ意識不明 京都市消防局によると、19日朝、京都市山科区で餃子の王将の大東隆行社長(72)がけがをして、意識不明の重体になった。
セキュリティハウス・センターの本部すぐ近くで起こった凶悪な犯罪。
衝撃が会社の中を走りました。
現場は小学校のすぐ近く。その小学校に子供が通っている同僚もいます。
今は報道機関のヘリコプターの音も聞こえ、犯人が捕まっていないだけに
非常に不安です。
それにしても銃で撃たれる犯罪がこんな住宅や小学校の近くで発生するとは驚きです。まだ動機はおろか犯人も捕まっていないためなんとも言えませんが、ご冥福とともに早く捕まって真相があきらかになることを祈っています。
このニュースの関連で、やはり企業の社長の息子が銃で殺されたニュースが出ていました。
大阪府松原市別所でベアリングを製作する金属加工会社「山道製作所」の専務(36)が9月30日、工場内の事務室で中国籍の元従業員者(59)に射殺された。 殺人容疑で逮捕された容疑者は数年前、「護身用に」と中国人の知人から拳銃を譲り受け、スーパーでの買い物やパチンコに行くときにも持ち歩いていたという。
その銃口が元勤務先の役員に向けられたのは、同社を解雇された逆恨みから。「撃てるものなら撃ってみろ」の言葉に、容疑者は引き金を引いたという。
産経デジタル2013.10.21 より引用
逮捕されてもまだ「悪いのはオレではない。あいつだ」と言う容疑者。
解雇された後数社の面接を受けたが受からず、再雇用を依頼したのものの拒否されたための犯行です。勤務態度が悪くいつも注意されていました。
この容疑者のように武器を携帯している外国人窃盗団による侵入窃盗も多発しています。数字では認知件数は平成12年~14年頃のピッキングなどで急増した頃に比べると減っていますが、凶悪化していると感じます。
多くの国民が「体感治安」は悪化していると感じているようです。
これから歳末にかけて、「お金がなく切羽詰まって・・」といった犯行や、「むしゃくしゃして」「生きているのが嫌になって」「刑務所に入りたくて」といった色々な理由での犯罪が発生してくると思います。
犯罪に遭わないために、もう一度防犯対策を見直すとともに、予防を重視した自主機械警備システムをお勧めします。