敷地内に設置していたステンレス柵。昼間は無施錠で無防犯。 犯罪環境としては侵入者にとっては最適です。
但し、物は7750キロ。重機を使って持ちだしたのでしょうか? その方法は分かりませんが、窃盗犯にとって金属の塊は現金の束。 ましてステンレス7750キロであれば相当な価格で買い取りしてもらえたのではないかと思います。
ちょっと調べてみましたが1キロ130円としたら100万円。ちょっとびっくりです。
どうやって運んだか、防犯カメラがついていればわかるのですが、残念です。
「金属盗難」は「こんなものが盗まれるの?」という持ち主の感覚と実際に高額で取引されている現状とのギャップによって生まれています。
例えばクーラーの屋外機。あんなものを盗むやるがいるはずない、と多くの人が思っていますが、実際には屋外機を狙った侵入窃盗も発生しています。
やはり敷地に中に誰でも簡単に入れる環境が問題だと思います。
外周警備システムで敷地内に人が入ってきた瞬間を赤外線センサーが捉え、大音量のベルや音声メッセージ等で威嚇撃退する、という方法がお勧めです。
又、人感ライト・・人や車が敷地内に入ったら自動的に照明がつくものも効果的です。 その他防犯カメラ、遠隔監視システムなどを設置されることをお勧めします。