コロナウィルスで外出自粛要請。お客様が激減して職を失っている方を狙った新たな悲劇が多発しています。
振り込め詐欺被害もコロナウィルスを巧みに入れて、仕事がなくなってお金が必要だなど様々な内容のものが急増しています。
毎日ニュースでコロナウィルスの話を聞き、故郷に戻りたくても戻れない、顔を見れない、家族が心配、、、
そんな状況の中で、息子を装っての電話は、振り込め詐欺のことを熟知して常に警戒している方でもつい、うっかりと騙されてしまうようです。
また、役所などを装って、還付金が戻ってくる、といった詐欺も多発しています。
今後、コロナウィルスの国や地方自治体の給付金などを巧みに語った詐欺が増えるのではないかと危惧します。
また、職を失ってついSNSに、仕事が欲しい!と書き込みをしたところ、振り込め詐欺に加担する闇のアルバイトに勧誘される事態になった、という話もあります。
高齢者の自宅を訪れ現金を騙し取る 受け子。
被害者の預金通帳から不正に引き出す 出し子。
違法薬物などを運ぶ 運び屋。
こうした犯罪に加担するようなものばかりであったそうです。
今、辛いのはわかります。
しかしながら、SNSで仕事を探すのはやめましょう。
今の時期に、そんなに簡単に仕事の話が先方から入ってくる、ということ事態がやはりおかしいと気づくべきです。
止まない雨はない。そう信じて、別の形で頑張っていきましょう。