人出不足ではなく「人材不足」が原因で、それは日本企業がそれまで強みだった自社従業員への研修などで人材育成をしていたのがこの10数年間、不況や競争激化で企業にその余裕がなくなったばかりかリストラなどで従業員のモチベーションも低下している、といったことが記載されていました。
社員教育というのは時間のかかるもので、常に問題を見える化して解決していくことが重要です。
よく社員教育というと「マニュアル」を徹底することだと言われる方がいますが、「マニュアル」にない事例・トラブルが発生した時、日常業務の考え方だけでは対処できないということがあります。
そうした時にどう対応するか、という「対応力」が企業の力であり、本当の意味での「人材育成」だと思います。
遠隔マネージメントシステムi-NEXTは、従業員とのッコミュニケーションツールとして活用できます。
単に自分のいない時間帯の店舗の状況やアルバイト・従業員の勤務状況を見るので終わらず、 頑張っている社員に対して「褒める」ということをおこなうことで「いつも評価してもらえる」ということになり モチベーションアップにつながるのです。
あるi-NEXTを60店舗に導入いただいた携帯ショップオーナーは、毎朝朝礼の様子を全店舗iPadで確認されます。 カメラも拠点もワンタップで切り替えできるのでそれほどの時間はかかりません。 その時に社員の顔、表情、服装など確認して「おい、元気にしているか?」と気になる社員に電話するそうです。 社員はその電話一つで、いつも社長が気にかけてくれている、と非常に元気になるそうです。 マイナスのイメージではなく、コミュニケーションを良くするツールとして使われており、活性化につながっています。