2018年ロシアW杯アジア最終予選の日本―オーストラリア戦が日本を久しぶりに熱くしましね。
見事勝利を手にして出場を決めたのを興奮して見ておられた方も多いと思います。
W杯というと川口能活選手を思い出す方も多いのではないでしょうか?
1998年フランス大会から4大会連続でW杯メンバー入りを果たした日本の守護神です。4年に1度ですから16年間もずっと日本の守護神として日本のゴールを守り、今も現役でプレーをしています。
そして2008(平成20)年 1月よりセキュリティハウス・ネットワークの企業キャラクターをお願いしています。川口選手には企業キャラクターを御願いした後何度かお会いしましたが、その誠実な性格と前向きな考え方にいつも感激して帰ってきています。
今回は、試合終了後に川口選手は俳優・香川照之さん、元日本代表の岡野雅行選手と共に日本初となる「試合結果連動」の生CM『KIRIN 試合結果連動ライブCM「勝利の祝杯」篇』に出演しています。
デイリースポーツ8.31では下記のように記載されていました。
「川口は98年フランス大会から4大会連続でW杯メンバー入りを果たした。現在も現役としてプレーを続けており、「代表引退は表明していない。代表目指して頑張ります」とオーストラリアに完勝した日本の勝利に刺激。岡田武史監督(61)がサプライズ選出した2010年南ア大会の例があるだけに、再び日の丸を背負うことへの情熱は尽きなかった。
この日の試合内容には「最高でした。内容的にもよかったし、素晴らしい結果」と絶賛。経験豊富なベテランは先も見据え、「若い選手が中心になって、強い気持ちで励んで欲しい。(本大会は)今までのようにはいかないので、高い意識をもって強化試合で課題を見つけ、克服する。今のレベルだとまだ。勝てるところまでは。これからもっと良くなると思います」と、さらなる進化を遂げて本戦に入ることを期待していた。」
とあります。
長らく代表からは遠ざかっているが、日の丸を背負うことを諦めていない。司会から代表入りの話題を振られると「現役ですから頑張ります」と表明。会場からは「頑張れ~」とエールが送られたとのことで、本日の各スポーツ紙に「代表目指して頑張ります」といった記事が載っていました。
囲み取材で川口は日本代表について「守りに入ることが、ほとんどなかった。常に攻撃的な姿勢を見せた。若い選手がゴールを決めて活躍したっていうのは日本の未来に大きなこと」と評価しています。
この「攻撃的な守備」これこそが川口選手の真骨頂。それほど大きな体でなない中でずっと世界を相手に日本のゴールを守ることができた原動力です。
「一歩前に出て相手にプレッシャーを与える攻撃る守備(せめるまもり)」
セキュリティハウスの自主機械警備システムのコンセプト「抑止」に重なるところです。
撮影でお会いした時も、実は朝からの練習で脚に違和感があり早く治療をした状態だったそうです。
それでも、撮影にはにこやかに対応していただき、セキュリティハウスのロゴのユニフォームを着て色々なポーズにも対応いただけました。
また、東京での売れる仕組み作り懇談会にもスペシャルゲストとして参加いただいたことがあります。
ユニフォーム姿もかっこいいですが、背広姿も最高にかっこ良くて多くのセキュリティハウスの社長や社員との写真撮影にも気さくに応じていただきました。
W杯の最年長出場は2014年にコロンビア代表のGKファリド・モンドラゴンが日本戦で記録した43歳。現在、42歳の川口選手は仮に出場しても1ヶ月差で最年長記録とはならないですが、日本チームの精神面の守護神として参加があればいいのになあ、と思います。