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高校3年生ら4人逮捕 「動画見て…」クラブ帰り客狙い強盗
動画を見て、気軽に強盗している高校生にびっくりしてしまうのですが、善悪の判断がつかず犯行に及んでいます。
内容もひどいですが、今回は「動画で見て…」という軽い気持ちで強盗がおこってしまうという事をご理解いただきたい為に、記事を書かせて頂きましたのでご確認ください。
東京・渋谷でクラブから出てきた男性を暴行し現金を奪ったとして、警視庁少年事件課は強盗致傷の疑いで、千葉県茂原市の高校3年の男(19)ら17~19歳の4人を逮捕した。容疑をおおむね認めている。
同課によると、男らは地元の仲間で、酒に酔っている人などから金を奪う目的で渋谷を訪れたという。「酔っているやつやラリっているやつはやりやすい」と考え、事件の1時間ほど前からクラブの前で待機。出てきた面識のない男性に因縁をつけ、近くの路地の階段で突き飛ばし、ズボンを脱がせてポケットに入っていた財布から現金を奪ったという。男らはその後新宿に移動し、奪った金をクラブで使ったという。1人は「犯罪経験を語っている動画を見て、タタキ(強盗)は手軽に稼げると思った」という趣旨の話をしている。
逮捕容疑は2月24日午前4時ごろ、渋谷区の路上で20代の男性に暴行を加えて財布から現金約2万4千円を奪い、両足などに全治10日間のけがを負わせたとしている。
4人のうち3人は、3月にも渋谷の路上で男性から現金を奪おうとしたとして、他の男1人とともに強盗未遂の疑いで逮捕されていた。
渋谷でクラブ帰りの客狙い強盗 高校3年生ら4人逮捕 「動画見て…」配信 産経新聞
逮捕者の発言として「犯罪経験を語っている動画を見て、タタキ(強盗)は手軽に稼げると思った」というものがあります。この発言はある意味、現在社会を表しております。情報が身近にあるが故に良い情報も悪い情報もすぐ入手できます。今回のような情報を基に事件が簡単に起こってしまうと防犯も難しくなります。今回の強盗はクラブ帰りに襲われて財布の中身を盗られてしまうという事件でしたが、建物に強盗として侵入してくることも想定されます。泥棒のプロは下見をして、泥棒成功率の高い建物しか狙いませんが、「手軽に儲かるから」というような軽い気持ちで侵入してくる泥棒を止めることはとても難しいです。
セキュリティハウスとしてはまずは泥棒のプロに狙わせないための防犯を徹底しますが、成功率関係なく侵入してくる泥棒を止めるのは難しい為、威嚇機器なども販売しています。今回ご紹介するのはフォグガードという商品です。ボタンを押すと白い霧がでて、泥棒の視界を奪います。OA機器なども影響はなく、人体にも影響はありません。そうすることで強盗されないような商品もありますので興味のある方は画像をクリックしてご確認ください。