4月1日、全国各地の企業では入社式が執り行われました。就職情報サービスを展開している会社が発表した調査結果によりますと、入社式開催予定の企業のうち、対面での開催は8割弱を占めており、オンラインは2割とのことです。しかし、ニュースなどで入社式の様子を見ると、当たり前のように間隔をあけ、アクリル板が設置され、密を避けるように短時間の入社式のようです。
昨年はもっと開催された会社は少なく、入社はしたものの、オンラインでの入社式で、研修もオンライン、業務は在宅勤務と、人と対面する機会がほとんどない状態でした。それに比べると対面での入社式は新社会人にとっては感慨深いものになったのではないでしょうか。
我々の会社でも、昨年末に新入社員が入って、グループ会社が開催した4月1日の入社式に参加しました。通勤途中などで、新入社員を見ると初々しさがあふれています。おそらく皆、自分が数年前、数十年前に新人の頃を懐かしく思い出しているのでしょう。
右も左もわからない状態で社会に出た新社会人を暖かく迎えて、将来の日本をもっともっと良い国にしてしていって欲しいと思います。