空き巣で全国行脚の泥棒逮捕

全国各地で空き巣を起こし逮捕されたこともある犯人が、先日熊本県で逮捕されました。この犯人が犯した罪について記事にされていましたので振り返っていきたいと思います。

熊本市西区の住宅３軒に侵入

先月、熊本市西区の住宅３軒に侵入し、現金を盗んだなどの疑いで１７日、６２歳の男が再逮捕されました。住居侵入や窃盗などの疑いで再逮捕されたのは、住所・職業いずれも不詳です。
警察によりますと、福岡容疑者は先月４日、熊本市西区島崎の住宅３軒に侵入。
１軒から現金３０００円を盗んだほか、２軒から金品を盗もうとしたものの未遂に終わった疑いが持たれています。

調べに対し、容疑者は黙秘しているということです。
容疑者は事件前に、関東から熊本に来て電車やバスで移動しながら犯行に及んだとみられています。
また、容疑者は同様の犯行をした疑いで先月、すでに２回逮捕。
これまでにも全国各地で同様の事件を起こしたとして、逮捕されているということです。

空き巣で「全国行脚」か　住宅に侵入し現金盗んだ疑いで男を再逮捕【熊本】
テレビ熊本(2024年7月18日木曜午前10:15FNNプライムオンライン)

素人ではない犯行

全国行脚までして、犯行を繰り返している空き巣犯。これはもう素人ではありません。このような犯人は警察に捕まることを防ぐため、必ず下見を実施します。下見を行った上で「この建物は大丈夫だ。」と判断した場合のみ犯行を行います。つまり下見の段階で泥棒に諦めさせることが大事であると考えています。セキュリティハウスがご提案する防犯は、「狙わせない防犯」をコンセプトにしております。
狙わせなければ泥棒にあわないという考え方でです。このようなノウハウを数多く持ち合わせています。刑法犯認知件数は増加傾向に見られ、体感治安も悪化しています。ご検討されている方は是非ご相談ください。