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通算1200個のリンゴと防犯カメラが盗まれる…
青森のリンゴ農園にて、盗難被害がありました。
防犯のためにカメラまで盗まれてしまい通算1200個のリンゴが盗まれてしまったそうです。
常習犯的に毎年被害を受けているそうです。
約3000平方メートルの敷地内に50本のリンゴの木を栽培している五所川原市のこのリンゴ園では、10月19日~25日にかけて収穫間近の有袋ふじ20本、サンふじ9本から合わせて約1200個のリンゴ(時価約15万円相当)が盗まれました。
リンゴの盗難被害にあったリンゴ園の所有者の妹 「防犯カメラもやってたんだけど、今年はそのカメラも持っていってしまって…。今年たまたま駐在所の人に一応相談したらパトロールしてくれますってことで、パトロールしてもらってたんですけど、それでもこうやって…。すごいですよね。毎年なんですよ。
もう毎年なので、もうこれはもう限界で。昨日(25日に)たまたま作業してるときに(警察が)パトロールに来てくれたので、その話をしたら、ちょっとひどすぎるねってことで被害届出しましょうかってなったんですよ。本当に我慢してきて…。うん」
この園地は十数年に渡って毎年リンゴの盗難被害にあっていたということで、防犯カメラを複数箇所に設置していたほか、警察に周辺のパトロールの強化をしてもらうなどの対策をとっていましたが、2023年はリンゴだけではなく、その防犯カメラまでも盗られてしまいました。盗まれたリンゴは10月下旬から11月上旬にかけて収穫を予定していたもので妹は「大きくて良いリンゴだけが盗られている」と語ります。
リンゴの盗難被害にあったリンゴ園の所有者の妹 「もう限界なので。警察の手を借りても。相談に乗ってもらって。そうやってもこんなふうに取られるので。もう限界なので。公にして盗んだ人には大変さとか苦しみを見てもらいたいなと思って」 「やめてほしいです。(盗まれなかった木と盗まれた木を見ながら)あれがあれですからね…。びっくりでしょ。信じられなくて。大きいのを見て取っているので、素人ではないなと思ってる。取り方が。知ってる人じゃないと、そういう取り方もできなければ、どこにそのリンゴがあるっていうのもわからなければ、この中に入って取れないので」 「母親とかが77(歳)になって、それでも一生懸命雨の日も天気の悪い日も関係なく一生懸命頑張って、そうやって育ててるのに、本当にひどいなと思って…。やめてもらうだけでいいんですよ。本当に」 青森県内でリンゴの窃盗被害が確認されたのは今シーズンこれで4件目となり、警察は周辺のパトロールを強化するとともに窃盗事件として捜査を続けています。
記事にあった通り、リンゴ農園ではカメラも盗まれてしまいました。
カメラだけでは守り切れないということが改めて示された事件でもありました。
泥棒を威嚇するような防犯システムを組むと良いです。
農園の外周を囲むように下図の赤外線センサーを四隅につけて、セキュリティーキーパーやベルやフラッシュライトをつけて
コントローラーを事務所や自宅にセットすると泥棒が来たら通知します。当然機器が警報音等を出すので
泥棒は退散します。よろしければお問合せしてください。