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ラーメン屋の防犯対策の張り紙が注目されている!
最近、各地域の有名なラーメン屋さんが泥棒に入られるニュースをよく目にします。
そんなラーメン屋さんですが、泥棒に入られない為の工夫が話題になっているそうです。
良い方法だと思いましたので、ご紹介いたします。
ラーメン店の皆様 閉店後のシャッターや勝手口などに ご活用ください
見出しのように、その他ラーメン屋さんにも使ってよいものとしてTwitterで配布されていました。
張り紙の内容がこちらです。
「昨今、物騒な事にラーメン店を狙った空き巣が増えています。しかし当店は万全の空き巣対策をしています。やめといた方が身の為です 警告はしましたよ…。」
博多ラーメンでぶちゃん・甲斐康太(Twitterアカウント)
というようなものです。
このように誰が見てもわかる対策をすることは非常に重要です。
これは泥棒に狙わせない抑止力に繋がります。
この張り紙を見て、どんな対策がされているかと頭の中で想像を膨らまします。
この張り紙を見て侵入してくる泥棒は、相当な覚悟で侵入することになります。
ある意味コストをかけずに強い対策ができています。
ラーメン屋さんだけでなく、さまざまな飲食店が狙われている
コロナ禍で世界的に飲食店はパンデミックの大きなダメージを受けています。経営的にも厳しい中、泥棒に入られてしまうと追い打ちがかかってしまいます。
個人で飲食店をされているところは、防犯に対しての意識に差があり、今回のラーメン屋さんのように意識の高い方もいれば、家と同じような感覚で戸締りだけのところもあるかと思います。
飲食店は来客しながら下見することが可能です。どこに何がおいてあるか?をごはんをたべながら見ています。例えばレジのお金を、控室に移動させているのか?控室が見えれば移動させたお金はどこに閉まっているのか?など簡単に確認することができます。
可能であれば、閉店の際はお金を持って出られるのがオススメです。
またチェーン店の場合は、お店の作りを寄せて作っていることが多く、泥棒に成功されてしまうと、ほかの店舗が次々と狙われてしまうようです。
アルバイトがいる飲食店だと、アルバイト同士の会話やお客さんとの会話で、いつの時間が人が手薄になるなどの勤務状況などを話しているケースなどもあります。
店舗向けの防犯対策は下記URLをご確認ください
https://store-securityhouse.net/searches_to_purpose/s_stp_burglar.html
今回のラーメン屋さんのように、防犯設備をつけています。と泥棒にはっきりとわからせることが必要です。
泥棒目線でみると、防犯機器ははっきりとわかるようについている方が好ましいです。
例えば上図のサッカー元日本代表GKの川口能活氏が持っている「セキュリティキーパー」がついている建物はどうでしょうか?
詳しくはクリックしてみてください。
防犯機器がたくさんついているのかな?と想像させることができます。
なにも盗まれいなかったとしても、窓を割られて侵入されているということは被害にあっているということではないでしょうか?
防犯カメラがついていても、侵入されて被害にあっていたら守れていないのではないでしょうか?
侵入されないのが一番良いです。ということは泥棒から狙わせないように抑止力を持つことが大切です。
建物の外に防犯しているということをしっかりと見せて、下見の段階でターゲットに外れるようにすることをオススメします。