工事現場より銅線や電動工具が盗まれるという被害のニュースが産経新聞8月4日に掲載されていました。
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銅線や電動工具など窃盗容疑、28件860万円 29歳男を最終送検
(産経新聞 8月4日(火)より引用)
工事現場などから銅線や電動工具などを繰り返し盗んだとして、明石署は3日、窃盗容疑で明石市硯町の無職A被告(29)=窃盗罪で公判中=を最終送検したと発表した。同署は計28件の容疑を裏付けた。容疑を認めているという。
送検容疑は、平成26年6月~27年3月、明石市の工事現場の倉庫などに侵入し、銅線や電動工具、現金など計約860万円相当を盗んだとしている。
同署によると、容疑者は4月、同市内で、駐車中の車からスポーツバッグと現金7万円を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕された。
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銅線、電動工具を工事現場から窃盗を28件繰り返していた侵入窃盗犯が逮捕されました。
銅線などは「金属盗難」として金属価格が高騰して以来、ずっと盗難が多発しています。
昔は銅線や廃材などが侵入窃盗の目的になるなどとは想像もしませんでした。
盗むのは現金。貴金属も昔は足が付くということで避けられていました。
現在は「盗まれるもの」が非常に拡大してきています。
この金属盗難もそうですが、仏像、パソコン、トラックや自動車、顧客名簿など個人情報など「換金できるかどうか」が判断基準となっており、換金方法もインターネットオークション有、古美術商への販売有、外国人窃盗団経由海外有といった感じで、昔とは様変わりしています。
今回工事現場より盗んでいた窃盗犯。工事現場は「防犯対策」をしていくことが稀であり、侵入しやすいこと、換金できる配線材料や電動工具などがあることから犯罪を繰り返していたものと思われます。
こうした銅線や電動工具などを工事現場や資材倉庫などから盗む侵入窃盗犯に対しては「外周警備」や「フルHDカメラ」「遠隔監視システムi-NEXT」等がお勧めです。
●工事現場の場合には、無線式の侵入検知システムがお勧めです。「外周警備」にてフェンスを乗り越えようとした瞬間に大音量の「音と光」で威嚇撃退します。侵入検知センサーは「電池式赤外線センサー送信機」。「音声フラッシュ付き受信機」で異常時に音声メッセージとフラッシュで威嚇撃退します。センサ送信機と受信機間は無線で配線不要。
見通し距離100mまで電波が到達します。移設なども簡単に実施できますので工事現場に最適です。
●資材置き場などにはフルHDカメラ。非常に鮮明な画像で自動録画する。フルHDカメラの場合、駐車した自動車のナンバープレイトの番号まで読み取ることができます。
赤外線センサーを使用した外周警備システムでフェンスを乗り越えた犯人を検知しその場で音と光で威嚇撃退すると同時にあらかじめ設定した管理者等通報先へ自動通報します。(メール・音声メッセージ)
又、遠隔監視システムi-NEXTと連動させると、外周警備用赤外線センサーが侵入者を検知すると瞬時にプッシュ通知で異常連絡が管理者などに入り、iPhoneやiPadの画面をタップすると、現地のリアルタイムの動画と音声を確認することができます。自宅や外出先より現場の照明を付けたり、こちらから「コラー」と声をかけることもできます。
システムの要である「セキュリティキーパー」を建物外部の目立つところに設置すれば抑止力を発揮し、「狙わせない」効果があります。
電池式赤外線センサ送信機
音声・フラッシュ付き受信機
セキュリティキーパー