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スタッフブログ

最近の犯罪について

2013年10月9日

ストーカーによる女子高生殺害。ストーカー対策は何が有効か?

東京都三鷹市井の頭の自宅前でつきまとわれていたストーカーに首を刺されて殺害されたとう痛ましい事件が発生しています。 女性はストーカー被害に遭っていることを警察に相談していたということです。なんとも残念で、心から御冥福をお祈りいたします。

 

「ストーカー」によるこうした殺害や連れ去り、監禁・・といった事件がここ数年何度も発生しており、「どこでどんな被害に遭うかわからない」という不安な気持ちをお持ちの方も多いと思います。 ストーカー対策として今回も警察に相談していたようですが、新聞では携帯電話に警察が3回電話をしたがいずれも出なかった、とのことでした。 ストーカー被害の後に出るのはこうした対策の後手。警察等が動くには時間がかかることがあります。

 

警察に届け出をし、相談するのも必ず必要ですが、「自分の身は自分で守る。 自分の大切な家族も自分達で守る」ためにできるストーカー対策をご紹介します。

●通学を一人でしない。できれば自動車を使用し、家族・友人と一緒に家を往復し一人の時間帯をなくす。

 

●通学路及び時間帯を変える。列車、通学方法、推測されないようにします。

 

●待ち伏せをされていないか防犯カメラを自宅玄関外に設置し、画像で確認してから外出する。人感ライトを設置すると、人が待ち伏せしていたら自動的に照明が点灯しますのでそれもお勧めです。

 

●「防犯ブザー」を持つ。セキュリティハウスの「防犯アラーム」アプリはiPhone向け。一度押すだけで相手に気付かれずに自動通報を定期的に行い、今の居場所マップや移動スピードなどをお知らせする。ダウンロードの方法は下記を参照下さい。無料です。

「防犯アラーム」アプリ

 

●自宅の鍵はどんなに親しくても渡さない。危険を感じた場合にはすぐに交換する。

 

●個人情報の記載された封筒など書類は必ず細かく破いて棄てる。

 

●盗聴器などの可能性が考えられる場合には専門家に調査を依頼する。

 

●気になることがあれば必ず周囲の人に相談し、行動を共にする。一人で悩まない。

 

といったことをお勧めします。

警察などが動くまでに時間がかかります。 それまでにやれることはやることが大切だと思います。

是非こうした被害が再び起こることがないように祈っています。

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2013年10月8日

原子力テロ対策

昨夜 NHKの番組で「原発テロ 日本が直面する新たなリスク」が10月7日放送されていました。
福島の原発事故は「原発の電源や燃料プールを破壊すれば核テロを起こせる」ことが明らかになってしまったため、テロの標的となる使用済み核燃料や大量のプルトニウムを44トンも保有している日本のテロ対策に対して世界が懸念しているということでした。

番組の中ではドラマで嵐の日にテロリストが侵入。ところがフェンスセンサーが嵐でフェンスが揺れるため誤動作が多発し、気が緩んでいた警備側は侵入者を見落とし、防犯カメラでその姿を捉えた時には非常用バッテリーを破壊されていた・・といった内容でした。

電子力発電所などにフェンスセンサーや赤外線センサー、防犯カメラは既に設置されていると推測します。
福井の原子力発電所を守る大型銃を持った警察官による射撃訓練の様子なども放送されていました。福島の事故以降監視エリアを拡大しテロに対策ちているとのことでした。

しかしながら、日本の場合そこに働く従業員の身元調査等が不十分であること。原子力発電所のセキュリティ等情報の漏洩を防ぐための徹底も不十分であることなどが指摘されていました。
海外での原子力発電所への侵入被害などでは、ほとんどが原子力発電所で働く従業員が関与しているケースが多いため、身元調査などが採用契約時に徹底されると同時に退職するまで不審な行動がないか、変更がないか監視されるとのことでした。

日本の場合は「性善説」が根底にあり、原子力発電所といえども今までは一企業としてそこまでの監視やセキュリティを考えていなかったのだと思います。
しかしながら、福島の例を出すまでもなく、万が一テロリストに狙われたとしたら大変なことになります。

東京オリンピック。かたや現在の世界の状況を考えると、テロリストが日本だけを避けてくれるとは考えられません。
確実な防犯対策をしていく必要があると考えます。
まずは現状のセキュリティシステムを見直し、問題点や脆弱な部分がないかどうか防犯のプロに依頼し調査するところから始めてッ見ることをお勧めします。
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2013年10月7日

今一番多い侵入手口は何か?

侵入手口にも流行りがあることを前回にご説明いたしました。
ピッキング、カム送り解錠、サムターン回し、焼き破り・・・。
そのために錠前メーカーなど防犯強化商品を発売していますが、
いたちごっこで何かに対策をしても又次の侵入手口が出てきています。

平成24年現在、一戸建て住宅で最も多かった侵入手口は何か?と言いますと「無施錠」なのです。施錠のされていない窓や扉から侵入する手口で、犯罪者にとってはなんら破壊行為などをすることもなく侵入できる超省力化手口であると言えます。

マンションの場合、3階までは43.0%が無施錠、ガラス破りが36.8%。4階以上は無施錠43.5%、ガラス破り25.5%。
一般事務所の場合は逆にガラス破り45.2%、ガラス破り21.0%と逆転します。

以前は一戸建て住宅、マンションもガラス破りの方が多かったのですが
ここ数年前より無施錠が多くなっています。

ほんの数分、例えばごみ出しに行く時、子供を通りまで送り出す時なども
きちんと施錠をすること。夏も窓を開けて就寝したりしないこと。トイレや浴室の窓を換気のために開けっぱなしにしないことなどが大切です。

侵入窃盗そのものを防ぐためには抜本的な複数の防犯対策が必要となります。防犯意識を高くし、再度自分の建物を見直し、死角となるような場所がないかを見直すことから始めることが大切です。
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